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2002年 Germany
Fast Melodic BlackバンドOdium Immortalisのメンバーであり、Atmospheric/Ambient Funeral DoomプロジェクトSomnium Mortuumとしての活動も並行して行っている、Wargrath氏による一人Misanthropic Forest Black Metalプロジェクトの2nd Demo。 ロゴやジャケのレイアウトなど、音楽面以外のこともWargrath氏が自分で手がけているらしい。凄い!! 現在までにDemoを4枚、1stフルを1枚リリースしている。2003年発表の1st「Creation Of Death」は、日本の輸入盤店にも何枚か入って来ていた。 音のほうは初期BURZUMあたりを想起させる、RAWでありながらどこか哀愁/悲愴感漂うBlack Metalをクリエイトしている。Odium Immortalisと比較すると、このMalusのほうがよりTrue Blackな音だといえる。 #1イントロでの寒々しさ満点なKeyは、冬に聴くのはキツいっす(笑)。この辺の演出は、ドイツ産でありながら極めて北欧的である。まあ近いしね(笑)。 本編である#2以降はひたすらRAWでFastに爆走するBlack Metal!!勿論ヨーロピアン・バンドならではの薄メロGtリフやKeyによるムーディな演出は充分になされているが。 #4は美しいKeyで始まるインスト・チューン。Keyの美しさとGtの荒さが同居する、これまた北欧チックな曲ですなぁ。 個人的ベスト・チューンは#8かな。壮大なスケール感のKey、耳に残る荒々しくもメロウなGt、怒涛のblast爆走パート…。これぞまさしくBlack Metal!!ですよ。 #9アウトロも寒々しく美しいKeyによるインスト。 非常に高品質な正統北欧型True Black!! ![]() official |
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2005年 Spain
ずっと眺めていたいジャケですなあ(笑)。 Key入りツインGt6人編成Symphonic Black/Death Metalバンドの2ndアルバム。 Keyによる不気味かつ壮大なイントロダクションに続く疾走チューン#2は、なんか出だしがENSIFERUMのパクリっぽくて(笑)ちとマイナスなのだが、その他の点に関してはほぼ文句なしの、クオリティの高いシンフォニックサウンドを展開している。 リフは適度にヘヴィで、Voも絶叫Black VoよりロウグラウルDeath Voの出番の方が多いので、Symphonic Deathと呼ぶべきだろうか? 音のスタイルや、シンフォニック度とアグレッションのバランス加減は、以前紹介したプエルトリコのSerpenteriumに近いものを感じる。 爆走Symphonic Aggressive Metal!! ![]() official |
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2005年 Switzerland
'90年代に2枚のアルバムを発表したFORSTHの元メンバーによる2人組Orchestral Symphonic Black Metalユニットの1st。FORSTHもいいバンドだったなぁ。 いや、これはかなりの逸品ですよ!! #1イントロの叙情的Keyメロディを聴いたとき、稲妻の如き衝撃が!!(笑) 「このバンドは一味違う!!」と。 美しく劇的に爆走!!これがウリです(笑)。 中盤からの疾走シンフォパートが悶絶涙モノの#2、5!! 美と暴虐性の調和が見事な#3、4、6!! どの曲にも、聴いてて「ハッ!」とさせられるパートがある。 全体的に、劇的で叙情的なKey/ピアノのメロディに非凡なセンスを感じる。 捨て曲全くナシの全8曲。素晴らしい!! こんな凄いバンドがマイナーなところで眠っているのだから、European Metalシーンは実に奥が深い!! ![]() official |
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2005年 マルタ
Key、女性Vo入りツインGt6人編成シンフォニック&メロディックブラックメタルバンドの2nd。 CRADLE OF FILTHを彷彿とさせる、美しくも暴虐的なメタルである…が前作に比べ、もろクレイドルだと感じる箇所はなくなり、シンフォブラとしてのオリジナリティが出てきたように思う。どうやらコンセプトアルバムになっているらしく、4部構成全9章(9曲)から成っている。うち#2、5、7、8はどれも8分〜10分台の大作である。 相変わらず、美麗で壮大なKeyが大活躍!! Gtも#2、4のソロ等でかなりイイ仕事しています!! ゴシック的な美しさを醸し出している女性Voも、前作同様耳を楽しませてくれる。 また前作に比べ、曲がアグレッシヴ&ブルータルになった印象を受ける。前作にも少しあったブルデス的パートが、今作ではより前面に出ているように思える(#5、8など)。 ロウグラウルデスVoの出番も増えてる気がするな。 このブルデスパートや、#6(インスト)、8でのエレクトロ風味(でいいのか?よく知らん笑)は、前作を気に入っていた方はとまどうかも知れないが、アルバム全体としては基本姿勢である「劇的シンフォブラック」は貫かれているので、私的にはひと安心の出来だと言える。 シンフォブラックをベースに、ブルデスやゴシックの要素をまぶした高品質劇的メタルである!!! ちなみに同名異バンドが、少なくともあと4つ存在します(現存していないもの含む)。 ![]() official |
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2003年 オーストリア
トリオ編成WARブラックメタルバンドの1st。 この内1名(or2名)は、PARENTAL ADVISORYというデスメタルバンドのメンバーでもあるらしい。 3名ともコープスペイントしているのだが、なんか1名だけメイクがとってもヘンです(笑)。ジャケの右端の人ね(笑)。 基本はオールドスクールブラック的な、ゴリ押し系リフでファストに突き進むスタイル。 あまりオーストリア産であることを感じさせない音だ。 が、要所要所に聴かせどころとして、ダークな色合いのメロディックなGtフレーズが散りばめられており、曲創りに工夫が感じられる。 True Black Metalとして、なかなか質の高い作品ではないかと思う。 ![]() official |
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