BELENOS 「Chants de Bataille」
2006年 France

いかにもPagan/Vikingなジャケが素晴らしい!!!
ツインGt4人編成(Gt2名それぞれがVo兼任)Celtic/Pagan Black Metal(officialではBrutal Pagan Dark Metalと謳っている)バンドの4thアルバム。ちなみにBelenosとは、「太陽神」「病を治す神」の名前らしい。
#1はなにやら荘厳な、宗教音楽的?な男性声の詠唱によるイントロダクション。1分強。
続く#2はオーソドックスなFast Melodic Black的な曲調。ミドルとblast爆走パートがめまぐるしく交錯し、叙情的パートも挿入されている。なかなか起伏に富んだ曲構成だ。1:49からPaganチック「ア〜ア〜ア〜」詠唱がblast爆走!!これは堪らぬカッコよさ!!!エキサイティング!!!初期〜中期ENSLAVEDあたりにも通じる音かも。
#3はアコギによる1分強のインスト。
#4は初っ端からblast爆走のFast Blackな導入部!!1:23からのミドルテンポ詠唱パートは、いかにもPagan/Viking Metal的だ。2:05から再びblast爆走(笑)。ミドルとblast爆走を交互に繰り返す曲構成が得意なようだ。
#5はブラスを使用した、映画音楽的荘厳さを持つ1分強のインスト…ははーん、こういうアルバム構成か(笑)。それぞれ曲と曲の間に、1分強のインスト曲が挿入されているのだ。今裏ジャケ見たら、全14曲でした(爆)。
#6もPaganミドル詠唱+Fast Blackといった感じの曲。
次のインスト#7は…なんだか必殺シリーズのテーマみたいな曲(爆)。いやホント、「チャララ〜、チャチャチャ、チャララ〜」てあんな感じなんですよ(笑)。もしくはチャルメラでも可(爆)。笛系の楽器(名前分からん!)と弦楽器が組み合わされた曲だ。
#8もこれまでと同系統の曲だが…4:11からのミドルパートGtソロ〜薄メロblast爆走パートへの展開が個人的にかなりツボ!!すぐ終わっちゃうんだけど(涙)。
あと残りの曲もこんな感じ(爆)。#12の詠唱爆走パートもかなりカッコイイ!!

全体的にNorwegianスタイル薄メロFast Blackにミドルテンポ、詠唱パートを織り込んだ音をイメージして頂ければよいかと思う。特に随所で聴かれる詠唱+blast爆走パートにはかなりエキサイトさせられた!!
今後も順調に活動を続けていって欲しい!!


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2006/06/04 11:12 | B | コメント(2) | Trackback(0) | pagetop↑
BLOODY BLASPHEMY 「Black Spells」
2004年 Switzerland

剣を持ったメンバーのシルエットが最高にBlack Metalなジャケですな〜。
ツインGt4人編成(GtのひとりがVo兼任)Fast Black Metalバンドの5曲入り2nd Demo。ジャケ裏では「Unholy True Swiss Black Metal」と謳っている。ちなみに限定ヴァージョンにはボーナストラックが1曲追加収録されているらしい。
#1はシンプルなGtリフによる高速2ビート疾走とミドルテンポを交互に織り込んだ曲調。序盤はメロディーらしきものは皆無だが、1:09のミドルパートあたりからリフがうっすらとメロウになり、3:20からかなり明確にメロディアスになってきてひと安心(笑)。
#2は叙情的なイントロから一転して邪悪に爆走!!前半は割とストレートに爆走&疾走しっぱなしだが、3:18から急に正統HM的Gtソロが聴け、さらにその直後メロウなリフ&blast爆走のMelodic Blackならではのドラマティックな展開に雪崩れ込む!!!ここめちゃくちゃカッコイイイ!!!このメロウなリフはATRITASにも通じるものがあるなあ〜。やっぱスイスのバンドだな。トータル8:28のプチ大作でした(笑)。
#3はオーソドックスな薄メロ疾走曲。普通にイイ(笑)。5:19からのメロディック2ビート疾走パートが聴き所!!
#4は#2と同様に叙情的なイントロから爆走…というパターン。このまま最後まで凶暴にメロ皆無の疾走が続く。4:14からイントロの叙情的Gtが被さってはくるが、ここ以外に聴き所はナシ。ひたすらヘドバンするための疾走曲だ。
ラスト曲#5はBaをフィーチュアしたミドルテンポ中心のインスト曲。まあまあかな(笑)。

個人的には#2が最高に素晴らしかったので、この路線で名曲を生み出してくれることに期待!!!


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2006/05/28 12:26 | B | コメント(6) | Trackback(0) | pagetop↑
Black Abomination 「Infernal Domain」
2004年 Mexico

おおっ堪らんジャケ&ロゴ!!Dark Satanic Fantasyて感じ(?)カッコイイですな〜♪
Key入りツインGt6人編成Symphonic Black Metalバンドの1stアルバム。ちなみにこのジャケのアートワークはメンバーであるLord Lycan氏(Key)と、脱退した元メンバーLegion氏(Vo)の手によるものらしい。
不気味な笑い声、冷徹な雰囲気満載のKeyとアコギによるイントロダクション#1に続く#2は、全体を覆う不穏なKeyと爆走Drによるシンフォニックチューン!!北欧型Symphonic Blackをお手本とした曲調だ。寒々しくヘッドバンギング!!(笑)Rawでありながら湿り気のあるメロウなGtリフも魅力。音質はかなり酷い(笑)。2:20からのKeyによる間奏パートはなかなか叙情的で、心が安らぐ。
#3は叙情的なGtで始まり、ミドルテンポで曲が進んでいく。1:17からシンフォニックblast爆走!!ちとDrがもたり気味(汗)。その後またミドルに。他の曲でもそうだが、絶叫Black VoiceだけでなくLow Growl Death Voiceも活躍している。4:12からのKeyソロ〜blast爆走パートはドラマティックで素晴らしい!!この劇的展開こそSympho Blackの魅力!!
#4は初っ端から荘厳シンフォニック疾走!!Keyが荘厳さと共に、キャッチーさをも生み出している。ミドルテンポとblast爆走を交互に織り込んだ曲調。2:40からの幽玄なKeyワークはなかなか良い!後半部でもKeyが大活躍している。
#5もイントロからシンフォニック爆走!!ドラマティックにヘッドバンギング!!(笑)前半はぶっ通しで疾走&爆走!!血がたぎる!!首が止まらん!!2:46からひと休み(笑)。シンフォニックミドルパートへ。4:53から再びシンフォニックblast爆走!!幽玄にヘッドバンギング!!(どんなだ笑)
#6はイントロの幻想的Keyからミドルと爆走を繰り返す曲調。2:40からの幽玄Key&爆走パートも良い!!
#7はLow Growl Death Voiceのほうがメインて感じ。Symphonic Deathと呼ぶべきか?
#8はイントロのKeyが印象的。即blast爆走!!0:39からミドルに。初期DIMMU的美しいKeyワークも聴き所!1:09から幽玄シンフォニック爆走!!
#9は美しいKeyのみ1:32のインスト。
ラスト2曲は2003年Demoからの曲。
#10はミドルチューンだが、2:22から疾走!!30秒ほどでまたミドルへ。4:26からのメロウなGtリフがカッコイイ!4:51からまた幽玄Keyが入る。この後の展開がなかなか劇的!!5:30からの泣きのGtがイイ!!哀愁炸裂!!
#11はどっかで聴いたメロディーのピアノによる美しいイントロ。ベートーヴェン「月光」だっけ?VIPERのアルバムで聴いたような(笑)。本編はミドル主体に爆走パートも挿入されたシンフォニックチューン。

全体的に、音の主導権を握っているのはKeyだな…という印象を受けた。
音質の酷ささえクリアできれば、かなり優秀なSymphonic Blackとして成長する可能性を秘めたバンドである!!
しかし何気にメキシコっていいバンド多いよね〜。


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2006/05/21 09:42 | B | コメント(2) | Trackback(0) | pagetop↑
BLACK OMEN 「When Pure Darkness Covers False World Of Light」
2005年 Turkey

バンド名が堪らん!(こればっか)ブラックオーメン!!まさにBlack Metalの理想郷的バンド名!!(?)覚えやすいしね(笑)。
Key入り5人編成Fast Symphonic Black/Dark Metalの6曲入りDemoに続く1stフル。
どうやら2部構成のコンセプト・アルバムとなっているようで、#1〜4がCHAPTER1、#5〜10がCHAPTER2となっている。
Key/ピアノの劇的効果を活かしたシンフォニック・サウンドだが、Gtリフはややヘヴィで、どちらかというとDeath/Melodic Death的である。Voも絶叫Black Voとlow growl Death Voと両方登場する。
Symphonic Black/Deathと呼ぶのが恐らく最も的確な表現だと思うが、まあBlackでいいんじゃないかな(笑)。メンバーもCorpse Paintしてることだし。
所謂シンフォ系の音が好きであれば、まず楽しめるクオリティであると言えるだろう。
トルコにもいくつか優れたBlack Metalバンドが存在しているようですよ!!


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2005/10/15 11:07 | B | コメント(4) | Trackback(0) | pagetop↑
BATTALION  「Into Harms Way」
2004年 オーストラリア

ツインGt4人編成WARブラックメタル、1st。
DrのTim氏はNAZXUL(NAZGULぢゃないよ)のメンバーでもあり、現在なんとあのDUNGEONのメンバーでもある(!)。
ジャケの雰囲気はブルータルな音を想像させるが、その実体はメロウなパートもあるファストブラックであった。
ファストパートはひたすら凶暴に残虐に爆走しまくるが、随所で聴かせてくれるメロウなGtリフ、フレーズが心地よく耳に残る。
メロブラと呼んでしまっても差し支えない音かも知れない(激しめの、だが)。
スウェディッシュ系バンドをお手本にしていそうな感じだ。NAGLFARあたりに近いかな?
特に気に入っているのは#3、5、6、7あたり。カッコイイ!!
全曲よく練られた、優れたアルバムだと思う。
でもDUNGEONぽい曲はなかったな(爆)。


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2005/07/15 21:22 | B | コメント(4) | Trackback(0) | pagetop↑
BEAUTY OF DESOLATION 「COLD EMOTIONS」
2002年 フランス

実にブラックメタルらしくないジャケだ(笑)。一見しただけでは、ゴシックかプログレ系と間違えてしまいそうだ。
4人編成シンフォニック・ブラックの1st。
Keyを大々的にフィーチュアしたシンフォブラで、一言で言えばDIMMU BORGIRタイプ。
Keyの効果はかなり派手めだが、甘くなり過ぎないよう、Gtもしっかりアグレッションを主張している。勿論ファストに突っ走るパートもあり。
ドラマ性と暴力性が見事に交錯した、高品質メタル。
所謂シンフォニック・ブラックが好きな方なら、安心して楽しめる作品である。

ところでメンバーのうち1人の名前が「YAMA」っていうんだけど…もしかして日本人??
山田?山本?(爆)
コープスペイントしてるから判別つかん(笑)。



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2005/05/05 22:25 | B | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑
BEELZEB 「Misanthrope's  Aurora」
2003年 スペイン

こりゃまたインパクト絶大なジャケですなあ(爆)。
2人組のユニットで、PRIMIGENIUMやSHROUDのメンバーのプロジェクトのようだ。
PRIMIGENIUM、SHROUDとの音楽性の違いは…あまり見出せない(笑)。3バンドともコールドミザンスロピックフォレストプリミティヴブラックメタル(笑)…という感じだ。
強いて言えば、他の2バンドではほとんど用いられていなかった(気がする)KeyがこのBEELZEBでは使用されていることだろうか。といっても味付け程度で、「シンフォニック」と呼べるレヴェルでは全くないが。
荒涼感溢れるリフ、狂的に疾走するドラム、不穏な響きのKey…。
正統北欧型ブラックメタルが好きな方であれば、文句なく楽しめる作品ではないだろうか。



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2005/04/24 16:35 | B | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑
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