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2005年 Mexico
またメキシコだ(笑)。 Brutal Death系にも使えそうな、暴虐度満点のジャケですな!! Key入りトリオ編成(BaがVo兼任、GtがKey兼任)Fast Black Metalバンドの1st。全6曲トータル31:36という、ミニだかフルだか判別に困る長さ(苦笑)。 #1はツカミとしては充分な、爆走Black Metal!!Keyも登場するが、あくまでも雰囲気作りの演出としてバックに徹している。故にスピード&アグレッションが損なわれることは全くない。 #2はミドルテンポで始まる。おっイントロ0:19から泣きのメロディアスGt!!哀愁!!そして0:48からblast爆走!!薄メロディックGtリフが心地良い!! #3も薄メロ爆走チューン!!ヘドバン必至!!ぶほっ2:25から突如Gtがメロディックにblast爆走!!カッコイイ!! #4もひたすら爆走しまくり!!イントロ〜序盤部はBrutal Death好きにもイケそうなアグレッションだ。中盤でミドルテンポになり、2:23から突如メロディック爆走パートへ!!ここイイイ!!!でもすぐ終わってしまう…。 #5だけなんか浮いた感じ(笑)の劇的Symphonic Blackチューン!!本作中、最もKeyが前面に出ている。こういう曲も作れるのね〜♪しかしDrは相変わらず凶悪にblast爆走しまくっているので、決して甘口になりすぎることはない。4:24から突如入る荘厳シンフォニックKeyがドラマティックで素晴らしい!!爆走暴虐パートとのコントラストが見事!! ラスト#6は叙情的なイントロから、突如爆走パートへ雪崩れ込むところが劇的だ。3:13からのもの悲しいGtソロが堪らない!!哀愁炸裂!!そして4:23からまたアグレッシヴにblast逆襲!!
KeyやメロディアスなGtパートは味付け程度。あくまでアグレッション&blast爆走に重点を置いた音作りである。 劇的哀愁要素も内包した狂暴Fast Black!!!
official
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2002年 Brazil
これまたブラジル産とはとても思えないNordicな(笑)ジャケ&ロゴが素晴らしいですな!! 女性Key入りツインGt4人編成(GtのひとりがVo兼任)Pagan Black Metalバンドの1stアルバム。本作レコーディング時のリズム隊2名は既に脱退し、新たにGtとDrをメンバーに迎えている。現在はBaが不在のようだ。 ちなみにこのバンド名は「暗い森」という意味だそうな。 音のほうもまるで暗い森の中に迷い込んだかのような、ムード感溢れるPagan Blackをクリエイトしている。 夢幻的な詩情性溢れるKey/ピアノによるイントロダクションがひたすら美しい!!そしてお約束ともいえる戦の雄叫び、剣を打ち鳴らす音、馬のいななき… そしてblast爆走イントロで始まる#2!!熱い!血が騒ぐ!! 女性の語りのようなパートがあるが、これはKeyのBerkanaさんによるものだと思われる。 Keyはあまり前に出すぎず、曲のドラマ性を高める効果として裏方に徹している。サウンドの主役はあくまでもGtだ。 #4の1:28からのblastと共に爆走する(多分)Berkana嬢のハミングが美しい!!その後引き続き2:10から夢幻Keyが爆走!!これぞBlack Metalならではの美と激情の融合!!素晴らしい!! #5も劇的Fast Melodic Blackチューンで良い!! #6は#7の序章ともいうべき、Berkana嬢のハミングのみ45秒(笑)。そのハミングがblast爆走するイントロで始まる#7!!堪らなくドラマティック!!1:26からのアルプス山脈で遭難したかのような(?)壮大なKeyがまた良い!! 心癒されるアコギとKey、男性(恐らくGt&VoのSatiro氏)とBerkana嬢の語りによるアウトロ#8でこのアルバムは幕を閉じる。 はやく2ndが聴きたい!!あとofficial作って!!(笑) なお、Satiro氏とBerkana嬢はPANTEUというBlack Metalバンドでも並行して活動している。 しかしブラジリアンMetalシーンは本当に奥が深い!!!

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1998年 Italy
ジャケいいっス!!(笑)思わず熱くなります。 トリオ編成(GtがVo兼任)Epic Fast Melodic Black Metalバンドの4曲入りミニ。 ちなみに同名異バンドがポルトガルにもいる。 ヨーロピアンHM的メロディアスなGt(ちょいシケ気味)がスタスタと高速疾走2ビートDrと共に駆け抜けていくスタイルで、最近紹介した中ではフランスのHyadningarに近い音楽性といえるが、メロディの質に関してはこちらのほうがオリジナリティがあるように思える。 随所にアコギやミドル・パートを導入し、曲が一本調子にならないよう上手くアクセントをつけている。 #2の2:27からのフラメンコ・スパニッシュギター的(?)なソロはなかなかインパクト大!!「ハッ!」とさせられましたよ。 #3の2:23からのGtソロは、シケた音ながらなかなか勇壮なメロディを奏でてくれている。素晴らしい!! アグレッシヴなヨーロピアンHMとしても楽しめる作品だと思う。 惜しむらくは、時間が短すぎることだろうか。(トータル19:50)
このミニを1枚残したのみで、バンドは残念ながら既に解散している。 メンバーのうち2名(Gt、VoとDr)は、現在はLabyrinthus NoctisというGothic/Doomバンド他で活動している。

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2000年 Spain
Black Metalの歴史を語る上で決して外すことができない偉大なバンド、King Diamondの記念すべき1stアルバム「Fatal Portrait」からバンド名をとったと思われる、ツインGt5人編成Symphonic Black Metalバンドの1st。 Symphonic系としては珍しく、Keyはゲストミュージシャンである(笑)。 blast爆走しまくりのfastな曲調にメロディックなGt、それにムーディなKeyが被さるといったスタイルだ。 CRADLE系と言ってしまって差し支えないと思うが(ちなみにCRADLEもKing Diamondの影響を受けている…ってマニアの方には言うまでもないことだが)、KeyよりもGtが前面に出ていてアグレッシヴな印象を受ける。曲によってはかなりGtリフがヘヴィだったりもする。CRADLEの1stと2ndを足して2で割ったような音といった印象だ。決して甘口な音作りではないので、Sympho系をあまり好まない人でもイケるのではないだろうか。 全篇ドラマティックな佳曲揃いだが、個人的には特に#4、6、9あたりがお気に入り。

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2004年 ハンガリー
FROSTという名のブラックメタルバンドは調べてみたところ5つ存在し、その他にThe True Frostというバンドもいる(笑)。 こちらのFROSTはハンガリー産Key入り4人編成ファストシンフォニックメロディックブラック。現在はKeyが脱退し、トリオ編成のようだ。 2001年リリースの2ndにボーナス5曲追加して再発したもの。 適度にKeyの装飾を施した、聴きやすいメロディックブラックだ。 全曲メロウにシンフォニックに爆走!!まさに私のツボを見事に押さえているバンドである。ジャケ&ロゴもカッコイイしね。 ボートラのうち'99年EPの音源は、本編よりも若干RAWでプリミティヴ寄りな仕上がりになっている。 ラスト曲「Elizabeth Bathory」は、ブラックメタラー諸兄はご存知のTORMENTORのカヴァー。 やはりハンガリアンブラックメタラーにとって、TORMENTORは偉大な存在なんでしょうなあ。
official
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