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ATRITAS 「1999-2001」

2009.02.14.Sat.22:52
2008年 Switzerland

ツインGt5人編成Symphonic Black Metalバンド(現在Keyは不在らしい)の99年のDemo「Rising Of Eternal Dusk」と01年のDemo「Dunkler Reigen」を2枚組Digipakで再発したもの。

「Rising Of Eternal Dusk」は全7曲38:34。この頃は女性Key入りツインGt5人編成(GtのひとりがBa兼任)。
#1は美しくリリカルなKeyから幕を開ける。35秒ほどで爆走!! Gtリフはシンフォ系BMにしては割と厚めでへヴィ。爆走&疾走しながらも美しいKey/ピアノが鳴り響く。この頃は恐らくDimmu Borgirあたりをお手本にしていたのではないかと思われる。まさに正統派Symphonic Blackという感じだ。Voは正統高音絶叫Grim Voice。やや後ろに引っ込み気味か。
#4ではアコギとピアノのミックスによるイントロが実に美しい!! 叙情美センスに関してはかなりのものを感じさせる。その後即爆走!! このパターンが得意らしい(笑)。
#5のイントロKeyはややProgressive/Symphonic Rock的でオッ? とさせられる。全編にわたってのメロウなGtリフも印象的だ。
#6はイントロのシンフォKeyに続く正統HMチックGtがドラマティックでイイ!! 序盤はスローテンポ。
1:32から爆走!! ややリズムがもたっているが(汗)まあ気にするまい。中盤のピアノ・パートもイイ!! そして後半4:01からのドラマティック爆走が実に堪らん!! 
ラスト#7は初っ端から爆走!! イントロのメロウなGtが素晴らしい!! スネアの音が前面に出ると最高なんだが……。中間部ミドルパートの幻想的なKeyもイイな。後半のシンフォニック爆走もエキサイティング!! この曲が本作中キラーチューンだな。
後半がかなり充実した印象を残した。

「Dunkler Reigen」は全8曲45:08。女性Key入り6人編成。何人かメンバーチェンジがあり、女性Keyも前作とは別の人だ。
珍しく#1はKeyなしで爆走からスタート!! でも20秒ほどで入るけどね(笑)。しかし……スネアの音が酷い!! 前作より酷いってどういうことだ? (爆) 全くリマスター等されてないようだが、せめてここだけでも改善して欲しかったな。1:47から前作同様Keyが前面に出る。終盤アコギも入りますよ。
#2は初っ端からBlast爆走!! スローパートでのメロディアスなGtがイイ。4:04からのクリーンGt爆走パートが叙情的でイイ!! 終盤のコールドKeyも寒々しく印象的。
#5、6あたりのシンフォニック爆走も美と暴虐が共存していてイイ!! 
#6が爆走中、急に終了し間髪入れず#7の疾走イントロに移るところもカッコイイな。1:00ジャストからの爆走メロウ・リフも素晴らしい!! 3:15から雄大なシンフォ疾走!!
ラスト#8は叙情的アコギから入り、30秒ほどでシンフォニック爆走!! ここ堪らなくドラマティック!! 胸が熱くなる!! 2:17からリリカル幻想シンフォニック爆走!! 心安らぐよ。

正統シンフォ系として実に貴重ないいバンドなのだが、正統的すぎて(笑)やや個性に欠けるのが難点だろうか。
最新作「Medium Antigod」はこの頃に比べるとシンフォニックKeyよりも暴虐的リフ&リズムが前面に出た作りになっており、DimmuタイプからEMPERORタイプに移行しつつあるのかな、という印象を受ける。
美しいKeyワークをじっくり堪能したいのであればこちらがおススメだ!! 音質は劣悪だが(苦笑)。


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