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FANISK 「Die and Become」

2009.01.12.Mon.15:24
2008年 USA

W. Vitholf氏(Vo)とEldrig Van氏(Gt、作曲)によるNS Symphonic Black Metalユニットの02年リリース1stアルバムの再発盤。全6曲51:43。大作主義で、イントロ&アウトロの#1、6(この2曲のみW. Vitholf氏が作曲)を除く#2?5は全て10分前後の曲(最長の#4は15:12)だ。Eldrig Van氏はFANISKと同様の音楽性を持つひとりNS Symphonic BlackプロジェクトELDRIG(当Blogで紹介済み)でも活動している。
音のほうはひたすらシンセ駆使しまくりの大仰で荘厳でオーケストラルなSymophonic Blackをクリエイトしている。ELDRIGを聴いたときと同様、何故か大御所シンフォ系ではなくSwedenのPARNASSUSを思い浮かべた(笑)。恐らくこのチリチリしたGtとRawなDrの音がそうさせるのだろう。コテコテシンフォでいながらプリ寄りGtの音って、あまりないからな。まあBal-SagothやLimbonic Artあたりを例えに出してもいいんだが(笑)。
しかしこのUS産とは思えないドラマティシズムは凄まじい。劇的で攻撃的で叙情的……特に#3のイントロに於けるシンフォニック爆走パートは実に素晴らしい!! 
#4の序盤などは映画音楽的な荘厳さと重厚さを持っている。そして2:26からBlast爆走!! このギャップが堪らない!! まあ正直Gtのペラさが気にならんでもないが、Black Metalらしくていいんじゃないか? (笑)8:03からのシンセも映画音楽チックで素晴らしい!! この荘厳パートから一転し、再びBlast爆走!!
#5の爆走パートを挟んだ2:34あたりからの高揚感溢れる劇的ミドルパートも実に感動的!!

シンフォ系で大作志向。故に若干Atmosphericなパートもあり、そこがタルいと感じる人もいるだろう。BMにアグレッションのみを求める人には薦めない。ただこの劇的音世界は、ハマってしまったら抜け出せない魔力を持っている。
浸り込み系ヲタクメタラーにおススメだ!! (こんなのばっか)


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