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STAGNATUS 「ULTIMA THULE」

2005.12.18.Sun.09:40
2002年 Russia

Dmitry "Diamond" Serkin 氏による一人Progressive Symphonic Black Metalプロジェクトの1st。
全面的にシンフォニックでスペーシーなKey/シンセがフィーチュアされたBlack Metalをクリエイトしている。
が、所謂シンフォ系とも若干異なったオーラを発している。officialのインフォメーションによればElectro系、Industrial、Darkwave、Ambient等のエッセンスを含んでいるということだが(この辺のジャンルに関しては無知に等しいので私自身のコメントはさし控えておくが汗)、個人的にはProgressive Rockの要素も感じ取れた。
このKeyの使い方には'70年代のProgressive/Symphonic/European Rockの薫りを感じるのである(彼自身は全く意識していないかも知れないが)。
2ビート疾走パート、Black/Death Voiceが随所で駆使されているにも関わらず、それ以上にこのProgressiveなKeyが自己主張している。
ただProgressiveとはいっても、前衛的とかアヴァンギャルドとかいう程のものではなく、Key自体は充分にキャッチーで良質なメロディを持ったものなので、私は難なく楽しむことができた。
個人的にはもう少しGtも自己主張して、Black Metalらしい攻撃性を前面に出してくれると嬉しかったのだが、これはこれで高品質な作品であることには違いない。
この壮大でドラマティックな音は、所謂Symphonic Black Metalファンでも充分楽しめる範疇のものであるとは思うが、どちらかといえばBlack MetallerよりもProgressive Rockファン、Progressive Metalファンのほうがより深く彼の音世界を堪能できるような気がする。
既に2ndもリリースされているようだ。


img207.jpg

official
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