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Wolf & Winter 「Endless Forest of Silent Sorrow...The Howl of Hate」

2009.02.24.Tue.20:45
2008年 Argentina

Haegl氏 (Vo、 Dr)とManagarmr氏 (Gt、Ba)による2人組Pagan Black Metalユニットの1stアルバム。全9曲50:40。
#1はアコギと狼? の雄叫びによる2分40秒ほどのイントロダクション。ちと長いな(笑)。
続く#2はややPrimitiveな乾いた、しかしメロウなリフがBlast爆走!! エキサイティング!! しかも0:50からの薄メロ、1:16からの爆走泣きメロがクサい!! 哀愁!! これはツカミとしてはインパクト充分のカッコよさだ。前半ずっと爆走しまくりだが、後半6:40からミドルテンポに。ここも実に勇壮なドラマティシズムを持っている!! この爆走メロディックGtは初期FOREFATHERに通じる魅力を感じるな。8:42の大作曲だ。
#3は序盤地味めなミドル?アップテンポだが、1:20から疾走!! 若干軽めのスネアが迫力を殺いでしまっているのがちと残念か。ぐおっぷ2:07からのメロディック爆走堪らん!! 痙攣しながらヘッドバンギング!! 
#4も序盤ミドルパートの哀愁かつキャッチーなGtメロがイイ!! しっかり疾走&爆走パートもありますよ!! 
#5はNorwegianチック暴虐Gtリフがインパクト大なFastチューン!! ひたすら爆走!! でも1:09あたりから例によってメロウになってくる(笑)。この曲もFOREFATHERっぽいな?。
#7もエキサイティング爆走チューン!! 堪らん!! 途中でミドル?スローになったりもするが。
#8はイントロの哀愁Gtがイイ!! 中間部でもいいメロを聴かせてくれる。この曲は割とスローパートもフィーチュアされているな。ここもなかなか聴かせる!!
ラスト#9はアコギのみのアウトロ。しっとりと聴かせます。

ほぼ全曲突っ走りまくりなので、俺のような疾走バカでない人はやや一本調子に感じてしまうかもな? まあ工夫はされてるんだが。
メロディック爆走がひたすら心地よいFast Melodic Pagan Black!!


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BEHELAL 「Metamorphosis」

2009.02.22.Sun.10:24
2007年 Greece

Daemon Nosferius氏とDaemon Lethaemon氏による2人組Black Metalユニットの1stアルバム。全11曲49:52。
どこか秘教的な不気味さを感じさせるクリーンGtと怪しいVoの唱えによるイントロダクション#1から始まる。
#2は序盤のBaラインが印象的。これもどこか不気味だ。1:16からGtが前面に出て爆走!! Voは中低音吐き捨てGrim Voice。ギリシャ産はこのタイプが多い気がするな。Gtリフは薄メロ系で適度にRawだが、Primitiveというほどではない。3:28あたりから壮大なオーケストレーションKeyが入ってくる。劇的!! この辺は同郷のSeptic Fleshあたりを彷彿させる。
#3は爆走から始まるが、2分足らずでスローテンポに。Grim VoiceとノーマルVoiceが交錯し、独特の不気味さを感じさせる。3:06ではLow Growlが入ってくる。その後の哀愁メロGt&Keyがイイ!! メランコリックだ。5:08から入るアコギやその後のGソロも不気味な美しさがある。
#4短め爆走パートでのメロディックGtも印象的だ。この曲も後半アコギが入る。
#6でもかなりアコギがフィーチュアされている。
#7は珍しく正統BM的なBlast爆走しまくりチューン!! リフもNorwegian的薄メロ系だ。エキサイティング!! 
#9はクリーンGt&壮大なKey+スローテンポから始まるが、その後はBMらしい混沌とした爆走パートへと続く。このギャップが魅力的だ。
この辺の後半曲のほうがGtがPrimitive色強く聴こえるが気のせいか?

重く沈んだDoomyなスローパートと爆走パートのコントラスト、ダーク&メランコリックなGtメロディが特徴と言えるだろうか。Symphonicというのとは少し違うが、Keyも随所で活躍している。
Septic Fleshが好きなら楽しめるであろう劇的&呪術的Dark Black!!


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WAR 「Dawn Of New Epoch / The War Horde」

2009.02.15.Sun.11:36
2007年 Poland

4人編成War Black Metalバンドの02年リリースの1stアルバムに94年のDemo8曲を追加してリマスター再発したもの。全16曲58:28。ちなみにWARというとスウェーデンのDark Funeralのメンバーが在籍するバンドのほうが知られているが、こちらのポーランド産のほうが結成は早い(93年結成。スウェーデンのほうは97年)。スウェーデン産のほうは01年にTotal Warと改名。他にイタリアに同名Thrash Metalバンドが存在する。

#1?8が1st「Dawn Of New Epoch」。
ポーランド産というとDeath寄りのBrutal Blackをイメージしがちだが、このバンドは割と正統的なPrimitive/Norwegianスタイルの Black Metalをクリエイトしている。Voは中音域の吐き捨てGrim Voice。ジリジリした乾いたリフでひたすら疾走/爆走するスタイルが特徴か。しかし#1、2では突如メロディックBlast爆走するパートなどもあり、Melodic Primitiveと呼んでも差し支えない気もする。このバンドもBaの音がよく聴こえるな(笑)。やはりプリ系の常なのか? おお? #2の爆走パート3:33から入るメロディックGtはキャッチーでさえある(笑)。イイなこのバンド(笑)。
#6では中間部でBaが前面に出てソロを奏でるパートが印象的。
ラスト#8は意外にもKeyメインの壮大なアウトロ。

#9?16がDemo「The War Horde」。
こちらはさらにPrimitiveでスカスカなリフが全編を支配している(笑)。リフは時折薄メロを聴かせてくれたりもするが。VoもよりTrue Blackな感じの化鳥系絶叫Grim Voiceだ。1stとは違う人かもな。間も開いていることだし。
しかし#10の2:16からは一応Gtソロが入る。かなりショボいが(笑)。
#12ではかなり哀愁なメロディック爆走が聴け、ハッとさせられる。イイ!!
#14も荒涼感漂う薄メロ爆走がイイ!!
ラスト#16も1stのラスト同様Keyメインのアンビエント風アウトロ。どこか不気味な、ホラー映画のサントラのような雰囲気がイイ。
総じてかなりポンコツ度が高いが(笑)、なかなか悪くなかった。

哀愁を感じさせるパートもあるTrue Black!!


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ATRITAS 「1999-2001」

2009.02.14.Sat.22:52
2008年 Switzerland

ツインGt5人編成Symphonic Black Metalバンド(現在Keyは不在らしい)の99年のDemo「Rising Of Eternal Dusk」と01年のDemo「Dunkler Reigen」を2枚組Digipakで再発したもの。

「Rising Of Eternal Dusk」は全7曲38:34。この頃は女性Key入りツインGt5人編成(GtのひとりがBa兼任)。
#1は美しくリリカルなKeyから幕を開ける。35秒ほどで爆走!! Gtリフはシンフォ系BMにしては割と厚めでへヴィ。爆走&疾走しながらも美しいKey/ピアノが鳴り響く。この頃は恐らくDimmu Borgirあたりをお手本にしていたのではないかと思われる。まさに正統派Symphonic Blackという感じだ。Voは正統高音絶叫Grim Voice。やや後ろに引っ込み気味か。
#4ではアコギとピアノのミックスによるイントロが実に美しい!! 叙情美センスに関してはかなりのものを感じさせる。その後即爆走!! このパターンが得意らしい(笑)。
#5のイントロKeyはややProgressive/Symphonic Rock的でオッ? とさせられる。全編にわたってのメロウなGtリフも印象的だ。
#6はイントロのシンフォKeyに続く正統HMチックGtがドラマティックでイイ!! 序盤はスローテンポ。
1:32から爆走!! ややリズムがもたっているが(汗)まあ気にするまい。中盤のピアノ・パートもイイ!! そして後半4:01からのドラマティック爆走が実に堪らん!! 
ラスト#7は初っ端から爆走!! イントロのメロウなGtが素晴らしい!! スネアの音が前面に出ると最高なんだが……。中間部ミドルパートの幻想的なKeyもイイな。後半のシンフォニック爆走もエキサイティング!! この曲が本作中キラーチューンだな。
後半がかなり充実した印象を残した。

「Dunkler Reigen」は全8曲45:08。女性Key入り6人編成。何人かメンバーチェンジがあり、女性Keyも前作とは別の人だ。
珍しく#1はKeyなしで爆走からスタート!! でも20秒ほどで入るけどね(笑)。しかし……スネアの音が酷い!! 前作より酷いってどういうことだ? (爆) 全くリマスター等されてないようだが、せめてここだけでも改善して欲しかったな。1:47から前作同様Keyが前面に出る。終盤アコギも入りますよ。
#2は初っ端からBlast爆走!! スローパートでのメロディアスなGtがイイ。4:04からのクリーンGt爆走パートが叙情的でイイ!! 終盤のコールドKeyも寒々しく印象的。
#5、6あたりのシンフォニック爆走も美と暴虐が共存していてイイ!! 
#6が爆走中、急に終了し間髪入れず#7の疾走イントロに移るところもカッコイイな。1:00ジャストからの爆走メロウ・リフも素晴らしい!! 3:15から雄大なシンフォ疾走!!
ラスト#8は叙情的アコギから入り、30秒ほどでシンフォニック爆走!! ここ堪らなくドラマティック!! 胸が熱くなる!! 2:17からリリカル幻想シンフォニック爆走!! 心安らぐよ。

正統シンフォ系として実に貴重ないいバンドなのだが、正統的すぎて(笑)やや個性に欠けるのが難点だろうか。
最新作「Medium Antigod」はこの頃に比べるとシンフォニックKeyよりも暴虐的リフ&リズムが前面に出た作りになっており、DimmuタイプからEMPERORタイプに移行しつつあるのかな、という印象を受ける。
美しいKeyワークをじっくり堪能したいのであればこちらがおススメだ!! 音質は劣悪だが(苦笑)。


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ALGHAZANTH 「Wreath of Thevetat」

2009.02.11.Wed.10:14
2008年 Finland

久々のフィンランドですな♪
Key入りツインGt5人編成(BaがVo兼任)Melodic Black Metalバンドの待望5thアルバム!! と言いつつリリースされてたことを10か月ほど知らずに過ごしていた(激汗)。全8曲48:21。
#1は語りのSEから始まる。0:46あたりで薄っすらと被さる寒々しいKeyがイイな。その後壮絶にBlast爆走!! 薄メロGtリフが堪らん!! 特に1:37あたりの爆走悶絶慟哭メロウ・リフは胸が熱くなる!! 熱くドラマティックに爆走!! あううっ! じょばばばばあああああああーーーーーーーーっっっ!!!!! 後半クリーンGtとKeyによる叙情スローパートあり。このまま5:50あたりで曲が終わるか? と思わせといて再びBlast爆走!! 背負い投げをくらった気分だ(爆)。聴き手を無理やりヘッドバンギングに駆り立てる爆走!! カッコよすぎ!! 
#2はイントロはやや地味めな感じのミドルテンポ。しかし0:36からBlast爆走!! エキサイティング!! その後しばらく地味にミドル(笑)。2:12からGtが壮大なメロを奏で始める。その後のクリーンGtスローパートも叙情的でイイっす。この辺りのVoはややLow Growl寄り。そして再爆走!!! 終盤近くミドルパート5:37からの正統HMチックメロディアスGtがまたイイ!! この辺は流石フィンランドのバンドだな?という感じだ。
#3はエキサイティング爆走チューン!! バックの隠し味的Keyが効果的だ。爆走パートは#1に近い感じの薄メロリフが胸を熱くさせる!! 後半の叙情的スローパートもイイ!! ひっそりとヴァイオリンらしき弦楽器も入っている。もっと前面に出せばイイのにな。
#4は落ち着いた感じのミドル?スローチューン。ムーディーなKeyやアコギが地味に活躍。悪くないが、個人的には捨て曲かなぁと思ったら……突如4:09からシンフォニックBlast爆走!!! この後の勇壮薄メロ爆走Gtがまた堪らん!!! 
#5も爆走満載チューンだが、この曲はミドルパートのメロディアスなGtがイイ!! やっぱ正統HMもしっかり吸収したBlack Metalバンドなんだよな。1:31のメロディック爆走も堪らん!! 後半ピアノが入ったりと、キャッチー度の高い曲だ。
#6はKeyが大活躍のシンフォニック爆走チューン!! 
ラスト#8はミドルテンポを基調に、爆走パートを挿入した曲。コールドKeyが寒々しさを巧みに演出。アコギなども取り入れ後半はなかなかドラマティックに展開していくが……ラスト曲としてはやや地味な印象か?

個人的には前半?中盤が充実していたな。
今作も期待通りのハイクオリティFast Melodic Black!!
どうでもいいことだが、何故かマイスぺでは出身国がフィリピンと表示されている(爆)。
もしくはファンサイトだから、このファンがフィリピン人なのか???


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EMANCER 「Twilight and Randomness」

2009.02.08.Sun.21:25
2008年 Norway

トリオ編成(GtがBa兼任)Black Metalバンドの5thアルバム。全10曲60:40。現在Drは不在の模様? 
毎回毎回Black Metalらしさのカケラもないジャケで購入意欲をそそらないのだが(笑)、毎回それなりにハイクオリティなBMをクリエイトしているので買い続けているバンドである。
今回も若干風変りな、Progressive/Avantgarde Black Metalともいうべきサウンドが描出されている。
エレクトロニクス系の色合いが強く、変拍子なども取り入れられ(所謂Progre Metal系ほど露骨ではないが)、非常に個性的なスタイルである(唯一無比というわけではないが)。クリーンVoiceも随所で登場する。メインVoは中低音域の吐き捨てGrim Voice(Low Growlではない)。
それでいてBlack Metalらしい普遍的な疾走パートもあったりするのが嬉しいところである。まあ普通の正統BMに比べれば出番は少なめだが。#2の4:45からの爆走パートなどは実にエキサイティング!! やや乾燥気味で無機質なGtリフもNorwegianスタイルのリフに近いと思う。
#4、5の序盤もかなり暴虐爆走パートが前面に出ている。それ以降はやはり風変りな音になるのだが(笑)。#4の6:32からのKeyは古臭いハモンドオルガンみたいでイイな。#5ではウィスパリング・ノーマルVoが登場する。おっこの曲でもハモンド風Keyが登場!! ハモンドBMってイイな(爆)。
#7は比較的メロディアスなGtパートが前面に出たキャッチー度の高い曲か? でもやっぱ変(笑)。おおっ5:07からBlast爆走!! こういう普通のBMパートがあると新鮮に感じる(笑)。
うおぅつ#8の0:59からの薄メロBlast爆走イイ!! 短めだが(汗)。しかしこういう普通のBMパートばっかに反応する俺は彼らのファンとして失格なのか?(苦笑)。でもミドルパート2:25からのノーマルVoもイイな。
ラスト#10はハイテンションBlast爆走BMチューン!! 激エキサイティング!! 中間部に静寂さを活かしたパートもあるが、彼らにしては普通のBM度が高い曲か。しかし「度が高い」だけで普通のBMではないところがミソ(爆)。

Progressive/Avantgardeといっても俺がそう感じているだけで(笑)やたら難解とか前衛的というわけではない。それなりのキャッチーさは備えているし、ちょっと風変わりだね?という程度の感覚と捉えて頂きたい。てか試聴するのが一番だけどな(笑)。
Progressive/Avantgardeな要素と暴虐性が融合した個性派Black Metal!!


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Thus Defiled 「Daemonspawn」

2009.02.07.Sat.22:42
2007年 UK

Key入りツインGt4人編成(GtのひとりがKey、Vo兼任)Antichristian Black Metalバンドの4thアルバム。全9曲47:20。
結成は92年と古いのだが、忘れた頃に新譜を出すという寡作ぶりなので、どうも地味な存在に甘んじているバンドである。
#1はどこかCOFチックなKeyメインのイントロダクション。
#2はThrash風のへヴィなリフにミドルテンポで始まる。げっ、音変わったか?……しかし哀愁泣きメロGtはイイ感じだ。うおっ2:00ジャストから爆走!! ここからBlack Metalらしくなり、ひと安心。VoはEvil度満点の正統絶叫Grim Voice。1stの頃は確かLow GrowlがメインVoだと思ったが、いつの間にか普通のBlack Metal Voになってたのね?。暴虐的爆走がしばらく続き、3:41から突如メロディック爆走!! うぶほっここめちゃくちゃカッコイイ!! じょばばばばばばあーーーーーーーーっっっ!!!!! 5:48からThrashyなリフが復活。ミドルで刻む。終盤近くもメロディアスGtが聴かせる!! なんかすげえメンバーの職人ぶりを感じる曲だ。ちなみにこの曲ではRotting ChristのSakis氏がバックVoで参加している。
#3もDeath/Thrash風へヴィ・リフから始まりBrutalに爆走!! しかし本編はミドル?アップテンポ。後半は再びBrutalに爆走しまくる!! ただしメロディ的には特に聴きどころナシ(汗)。
#5はBritish HMチックなイントロGtにハッとさせられる。即爆走!! 中盤での薄メロGtも印象的。むほおっっミドルパート4:03あたりの正統HMチックGtソロ堪らん!! 6:50以降の泣き泣きソロも堪らなく聴かせる!! なにげに正統British HMがルーツのひとつにありそうだな?このバンド。
#6の2:38からのGtメロもクサい!! 3:00からこのメロが爆走!! カッコイイ!!
#7も序盤のミドルパート1:35からのGtフレーズが激クサ!! 暴虐爆走とメロディックパートのメリハリが効いた曲だ。
ラスト#9はラストに相応しいエキサイティングBrutal Blast爆走チューン!! ……と思ったらこれはSLAYER「Black Magic」のカヴァーだそうな(汗)。

正統British HMチックGtソロ/フレーズが暴虐性の中に巧みに織り込まれたFast Melodic Black!!


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Black Jade 「Helvetica Diabolica」

2009.02.07.Sat.15:25
2007年 Switzerland

おお、なんとベタでコテコテな素晴らしいジャケ!! 堪らんですな♪
Naragarth氏によるひとりTrue Helvetic Tolkien Black Metalプロジェクトの3rdアルバム。全10曲56:00。666枚限定手書きナンバー入り。俺のは82番。歌詞はトールキンの著作「指輪物語」他をモチーフとしているようだ。
#1はFolk Metal系によくあるバグパイプで始まるイントロダクション。しかし1:23から突如ブラスバンドというか(笑)交響曲クラシック・パートに突入!! 荘厳ドラマティックでイイ!!
#2はミドルテンポのBMチューン。そこそこメロウで悪くはないが、ツカミ曲としては弱いなあ。
#3もミドルから始まるが、この曲は0:56から爆走!! しばらくしてミドルに。この曲も基本はミドルチューンだ。おっ2:17からの勇壮エピックなGtメロがイイ!! その後も部分的に爆走してくれる。
#4は小鳥の囀りから始まる。ほのぼのチューンか? と思いきや、かなり多めに高速2ビート疾走アリ!! エキサイティング!!
#5は笛メインのほのぼのインスト曲。この笛メロはかなり癒し系(笑)。
#6はへヴィなミドル?スロー曲。まったりしたノーマルVoパートもアリ。
#7は女性Voをフィーチュアした美しくドラマティックな曲。これも癒されるなア。
#8は後半Melodic Power Metalみたいなパートがあってビックリ(笑)。ユルめの疾走が昨今のメロパワ的なんだな。
ラスト#10は#1同様、バグパイプ?クラシックパートによるインストで幕を閉じる。#1よりちょっと長め。このセンスは好きだな。10分近くの空白の後、アコーディオンによる楽しげな曲がシークレットとして収録。これは蛇足だな(笑)。

Gt以外の楽器をフィーチュアした曲/パートが多く(トールキンというモチーフの為か?)、また疾走パートも少なめな為、BMにアグレッションのみを求める人には勧められない。
じっくりと腰を落ち着け、広い心で味わうべき鑑賞用Black Metal!!


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ATHOS 「Crossing The River of Charon」

2009.02.01.Sun.21:49
2008年 Greece

Kerveros氏によるひとりHellenic Black Metalプロジェクトの2ndアルバム。全8曲41:46。ちなみにブラジルに同名Heavy Metalバンドがいる。
今作も前作同様RawでPrimitive、それでいてメロウなGtリフがスタスタと疾走するMelodic Primitive Black Metalを貫いている。例によってGtがプリすぎるのか、Baラインがよく聴き取れる(笑)。それともBaの音を大きめにしてあるのか? かなりBaが目立って聴こえる。しかしDrの音はよく聴こえない(汗)。もっとスネアの音を前面に出せば迫力が出てイイのにな? Voは正統的絶叫Grim Voice。
#2などは中盤にアコギやKeyを取り入れ、叙情性を出すなど工夫も見られる。その後の薄メロ疾走もなかなかドラマティックだ。
#3はミドルパート2:57からノーマルVoが入ってきてビックリ。やっぱ全曲同じにならないよう考えられているな(笑)。
うおっ#5の3:33からのメロディック疾走実にドラマティック!! 堪らん!! なんかPrimitive版COF「Funeral in Carpathia」という感じ? (ちとほめ過ぎか? 笑)
おおっ#7にも「Funeral in Carpathia」チックなメロディック疾走が!! 実はCOFの影響受けてるのか!? (笑)イイ!!
ラスト#8はスローチューンで、女性コーラスが入っている。叙情性を前面に出した曲だな。しっとりと終わる(笑)。

リズムがどの曲も同じような疾走リズムのうえに迫力も今一つなため、一本調子な印象を受けてしまうのが難点か。疾走バカの俺が言うんだから、そうでない人はよけいキツいかもな(笑)。ただどの曲にも聴かせる姿勢が感じられるのは好感が持てる。
個人的には結構楽しめたMelodic Primitive Black!!


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Evil Dead 「Spomienky Na Predkov」

2009.02.01.Sun.10:27
2006年 Slovakia

Key入りトリオ編成(GtがKey、Vo兼任)Antichristian Black Metalバンドの1stアルバム。全7曲32:56。ちなみにオーストラリアに同名Death Metal/Grindcoreバンドが(現在既に解散)、USAにEVILDEADという名のThrash Metalバンドがいる……てかコレは有名だな(爆)。
#1は壮大でシンフォニックなKeyによるイントロダクション。
#2は適度にRawでメロウな正統Black Metalという感じの疾走曲。Keyも入ってはいるようだがほとんどバックに徹していて、あくまでも薄メロGtがドラマ性を描出している。中盤からのクリーンGtも印象的。Voは線の細い絶叫Grim Voice。
#3はKey/ピアノのみのアンビエント風インスト曲。途中から入るピアノが美しい!! 特に2:32からのくだりは堪らん!!
#4は大仰シンフォニックなイントロから一気にBlast爆走する薄メロアグレッシヴチューン!! カッコイイ!! その後ミドルがしばらく続く。ぶひょっっ3:46から薄メロBlast爆走!! ここ実に堪らん!! じょばああああああーーーーーーーっっっ!!!
#6はクリーンGtによる不気味な静寂さを持つスローテンポから始まるが、1分20秒ほどで薄メロ爆走チューンに(笑)。ミドルパート3:06からのGtメロが耳に残る。後半爆走パートではバックのKeyが隠し味としていい味を出している。
ラスト#7はKey/ピアノによる美しいアウトロ。

Symphonic Blackと呼んでも差し支えない気もするが、BM曲に於いてはシンフォと呼ぶほどKeyが前面にフィーチュアされているわけではない。一方でKeyメインのインスト曲があったりもするのだが。この微妙なニュアンス分かるかな(笑)。
全編を覆うマイナー臭さ(笑)が魅力の正統European Black Metal!!
なお、残念なことにバンドは既に解散している。


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