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MIDWYNTER 「Four Seasons of Frost」

2008.12.31.Wed.22:29
2007年 USA

Key入りツインGt4人編成(DrがVo、KeyがBa兼任)Epic Pagan Black Metalバンドの4曲入りミニ。トータル25:03。ちなみに1字違いでMIDWINTERという名のBlack/Heavy Metalバンドがドイツに(当Blogで紹介済み。現在既に解散)、Black Metalバンドが中国に、Melodic Power Metalバンドがフランスに存在する。
#1はアコギメインによるイントロから始まる。この辺はいかにもPaganチックだ。1:29から邪悪にblast爆走!! バックに薄っすらと入るKeyが寒々しい雰囲気を出している。GtはPrimitiveという程ではないが、ややRawな感じ。爆走中1:55からメロディックGtが乱入!! スリリング!! 2:21からミドルに。この辺実にヨーロッパの田舎っぽい感じ(笑)がよく出ている。4:02からのメロディックGtが哀愁&勇壮で最高にカッコイイ!! 4:36からblast爆走!! エキサイティング!! 5:07からのKeyソロもムーディーでイイ!! てかコイツら、ホントにUS産かよ?
#2はMelodic DeathっぽいGtのイントロが実にMetalしててカッコイイ!! 0:43からblast爆走!! ここでもバックの寒々しいKeyが活躍。Voは基本Black Grim Voiceだが、この曲ではLow Growlの出番もある。
うおおおおおおっつ1:16からのメロディック爆走堪らなくカッコイイ!!
このメロディック爆走、4:20でもう一度聴けます(嬉)。
#3は前半はずっとミドルテンポ。2:53から田舎臭く(笑)どこかドイツっぽい響きの詠唱が入る。3:47から裏打ち疾走。4:05からblast爆走!! うおっぷ終盤近くミドルパート5:33から哀愁のクサいGtソロ!! 堪らん!! アコギも絡んできますよ。
ラスト#4はKeyが印象的なアウトロ的インスト。初期ABIGORやSUMMONINGを思わせる、どこか秘教的な雰囲気が堪らない。

どうもUS産とは思えない気の利いた細やかなメロディ使いが気になって調べたら、Dr/VoのNachtjaeger氏はドイツ人で、現在はUSA在住とのこと。彼が作曲までしているかどうかは不明だが、その可能性は高そうだ。
寒々しいコールドKeyとメロウなGtをフィーチュアした北欧スタイルPagan Black!!


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Scars of Chaos 「Daemonic Alchemy」

2008.12.30.Tue.23:14
2005年 France

このロゴはBlackよりもPower Metal系が似合いそうな感じですな?。裸女ジャケということで、大きく見られるようにしました(爆)。
Key入り5人編成Symphonic Black Metalバンドの1stアルバム。全9曲43:44。本作収録時はKey入りツインGtの6人編成だった模様。以前はDaemonic Alchemy、さらにその前はPLAGUEと名乗っていたらしい。
音はAnorexia Nervosa辺りをお手本にしているんだろうな、と思わせるSymphonic Black。シンフォニックでありながら暴虐性もしっかり備えているBlack Metalだ。
#1は思わず引き込まれそうなスぺーシーでファンタスティックなKeyイントロから、割とへヴィなGtリフがなだれ込む。Voは正統Black Grim Voiceだが、部分的にLow Growl寄りのVoも入る。Keyは出しゃばり過ぎず引っ込み過ぎずという感じで、適度なシンフォニックさを保っている。基本ミドルチューンだが、2:25で短めの2ビート疾走が入る。ここカッコイイ!!
#2はアップテンポの序盤がなかなかスリリング!! 爆走パートもあり、荘厳さと暴虐性の二面性がよく表れた曲だ。
#3はblast爆走が部分的にだが頻繁に入り、暴虐度高めな印象。終盤のシンフォニック爆走はエキサイティング!!
#4はアコギソロから入る異色? な曲。しっとりとした叙情性。……アコギちと長いな(汗)。1:39からやっと本編に入る。この曲はLow Growlの出番が多いかな。
#5はProgressive Rock的な味わいのKeyワークが中盤で堪能できる。この曲はKeyが主役と言っていいかも。
後半も同様に殺傷力を秘めたシンフォニックサウンドが炸裂していく。後半曲のほうがやや暴虐度高めかな? blast爆走多めな印象。

決して全編爆走しまくるタイプのバンドではないのだが充分アグレッシヴな印象を残すのは、恐らくGtリフがBMとしてはややへヴィでストロングスタイルのものだからだろう。Low Growlを織り交ぜたVoやタイトなDrプレイも暴虐性のキープに貢献していると思う。
Anorexia Nervosaが好きなら充分楽しめるであろうSymphonic Black!!
なお、07年に既に2ndアルバムをリリースしている。


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For Ruin 「December」

2008.12.30.Tue.12:14
2007年 Ireland

ツインGt4人編成(GtのひとりがVo兼任)Melodic Black/Death Metalバンドの1stアルバム。全10曲42:55。しかしアイルランド産って珍しいね。
若干ショボめ(笑)でメロディアスなGtをフィーチュアした聴きやすいMelodic Black/Deathをクリエイトしている。
音もそうだがジャケやロゴ、メンバーの風貌などからBlack Metalの邪悪性は見出せず、ほとんどメロデスじゃんという説もあるが(汗)、まあ俺はメロデスも好きなのでいいや(笑)。
強いて言えばVoにBlackらしさを感じ取れないこともない、という程度か。それにしたって純然たるBMのGrim Voiceではないしな。
曲は全体的にキャッチーでメロディアス、適度に疾走感もあり、なかなか楽しめる。
#3は序盤と終盤でかなりアグレッシヴな爆走/疾走パートを聴かせてくれる。ただ1:31あたりのGtリフやVoは完全にMelodic Deathだな。
#4もイントロでの爆走?疾走がなかなかカッコイイ!! 本編ではミドルと爆走・疾走を繰り返す。この曲でのVoは若干Black度高めかな。おっ2:17からのメロディックパートはなかなか心に響く。
#5はキャッチー過ぎる(笑)ミドルチューン。でもイイ曲だ。普通のHMファンに聴かせてみたいな。
#6は全編通してのメロディック2ビート疾走がカッコイイ本作のハイライトチューン。0:59からのメロディック爆走がまた素晴らしい!! これも幅広くHMファン全般に聴かせてみたい曲。
後半?ラストはやや地味な印象かな。#9は割とイイ感じの疾走曲。

B級メロブラ/メロデスが好きな方におススメ(笑)。


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HORTOR 「By the Sword of the Almighty Emperor」

2008.12.29.Mon.22:49
2007年 Mexico

女性Key、女性Vo入りツインGt6人編成(GtのひとりがVo兼任)'Black' Metalバンドの4曲入りミニ…というかEP。トータル10:48。短けえ(笑)。
この「'Black' Metal」というのは所謂クリスチャン・Black Metalのことらしい。かつては「Unblack Metal」という呼び名があったと思うが、最近はこちらの表現が一般的なのか? Unblack?のほうが分かりやすくていいんだがな(苦笑)。
音的には普通のBlack Metalと何ら変わりのないもので、何故神やキリスト教の歌詞をBlack Metalサウンドに乗せ表現しているのか理解に苦しむが、まあぶっちゃけ俺は音さえ気に入ればどっちでもイイので、気にせず楽しむことにする(笑)。
Key入り、ミドルテンポ主体のSymphonic Black。総じて音はかなり荒いのだが、Gtリフは所謂Primitive系のものとは感触が異なる。
#1は全編ミドルテンポ。Voはなかなか凄味のある絶叫Grim Voice。0:35で美しいKeyと男性クリーンVoが入る。ここはなかなか印象に残る。湿ったメロウなGtリフも聴いてて心地よい。
#2はシンフォニックKeyにアップテンポで始まる。すぐミドルになるが。イントロのテンションを持続させて欲しかったなあ?なんて思ってたら、0:57でblast爆走!! カッコイイ!!
#3はKeyと女性Voから始まる。女性Voはすぐ姿を消し、ミドルテンポで曲が進む。1:19で男性詠唱Vo参加&女性Voが復活。不気味で呪術的な味わいがある。イタリアのバンドっぽい雰囲気があるな。
#4はさらに音質が悪くなる(汗)。特にDrの音が最悪で、段ボールを叩いているような音だ(爆)。序盤で爆走しているのだが、迫力も疾走感もあったもんじゃない(苦笑)。中盤のKeyワークはなかなか耳に残る。コレ、録り直して欲しいな……。

Symphonic系にもかかわらず、音質のせいでアンダーグラウンドな雰囲気がプンプンの作風となった。個人的にコレは非常に魅力的に感じる(但し#4はヒドすぎるな笑)。
しかしこれで神のことを歌ってるんだよな(マイスぺ見たらフレンド一覧にSTRYPERがいた笑)……どう聴いてもBlack Metalなんだが(笑)。


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Amor e Morte 「About These Thornless Wilds」

2008.12.27.Sat.13:03
2007年 Bulgaria

Key、女性Vo入り4人編成(KeyがBaとVo兼任)Symphonic/Orchestral Gothic/Black Metalバンドの1stアルバム。全7曲45:18。ちなみに同名Death MetalバンドがUKに存在する。このバンド名はポルトガル語で「Love and Death」の意だそうな。
いやこれは凄いな!! 徹頭徹尾シアトリカル・シンフォニック・オペラティック・オーケストラルなコテコテ劇的大仰音世界が繰り広げられている!! 
#1は初っ端からオペラティック女性Voが耳を惹く。シンフォニックKeyが大活躍である。VoはオーソドックスなGrim Vo。2:15から入るストリングス、3:00あたりから入るピアノも美しい!! ずっとミドルだったが、4:52から疾走!! さらにそのままシンフォニックblast爆走!! 
#2では序盤1:10のオペラ女性Vo2ビート疾走パートにハッとさせられる。
さらにこの女性Voがシンフォニックblast爆走!! 堪らん!! 美と暴虐の競演!! じょばあああああーーーーーーーっっっ!!! 
3:58あたりのピアノとVoのシアトリカルな語りはKing DiamondやDevil Dollを彷彿させるな。
これで曲終わりかな? と思ったら
5:18からいきなりシンフォニックblast爆走!! 
エキサイティング!!
#3はリリカルなピアノから始まり、1:13で劇的blast爆走!! この大仰さと攻撃性のブレンドが絶妙ですな!! 5:38から女性Voが堪能できます。
かーーーーーーーっっ#4のイントロ大仰クラシカル&ドマラ……もといドラマティックで堪らん!!! 劇的ストリングスに失禁!!! さらに1:18で乱舞するストリングスと女性Voが爆走!!! ふほはーーーーーっっっ!!! 
#5イントロのKeyはなんだかSKYLARKみたいだ(笑)。様式美HRチックな女性Voもイイですな♪ Black Metal色は希薄なミドルチューン。
#6は序盤1:23からのシンフォニック爆走が劇的エキサイティング!! その直後ミドルパートのKeyメロもなんか切ない叙情性があってイイっす!! 終盤で再びシンフォニック爆走!!
ラスト#7イントロの荘厳さはナニ!? 映画音楽チックなバックとオペラティック女性Voが感動と脱糞を呼ぶ!! うおおおおおおおぶびびぶば●●●●●●ーーーーーーーっっっ!!!!! 
おかげで本編が印象薄いわ(爆)。いや、悪くないっすけど。それなりにアグレッシヴな曲展開の後、2:26から美しいピアノソロ。Gothic的な展開の後、4:22で再びイントロの女性Voが登場!! 何度聴いても素晴らしい!! 
♪ア?ア?アア?ア?アア?

THERIONとかBATTLELOREあたりの音をないまぜにしてBlack Metal的アグレッションをプラスした音をイメージして頂くとよいだろうか。
マイスぺ見たらやっぱTHERIONの影響は受けてるそうな。あとCOF。そーいやCOFの「Midian」に「Amor e Morte」という曲があったのね(汗)。
とにかくコテコテシンフォニックな音が好きな現実逃避メタラーにおススメだ!!


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Eclipse Eternal 「Ubermensch:Evolution Beyond The Species」

2008.12.27.Sat.10:05
2008年 Canada

Key入り5人編成Black/Death Metalバンドの2ndアルバム。全8曲52:32。
本作まで参加している女性BaのRose Sodomy嬢は本作リリース後、脱退してしまった模様。DrのWulfgar氏はあのサム・ダン氏率いるThrashバンド、Burn to Blackのメンバーでもあるらしい。
Death Metal的な硬質でへヴィなGtリフ、重量感のあるDrが怒涛の如く押し寄せる!! Voは絶叫Grim VoもあるがLow Growlの割合が多く、かなりDeath Metal寄りのBrutalityを持ったバンドである。バックに薄っすらと入っていて要所要所で自己主張するシンフォニックKeyが最もBlack Metalらしいパートだろうか。
#3なんかイントロのリフが完全にDeath Metalだしな。
ただ前述のシンフォKeyパートや時折聴かせる姿勢を見せてくれるGtなどには、なかなか捨てがたい魅力が感じとれる。
#7の4:00からのGtソロなどはかなり泣いててイイ!!
ラスト#8の序盤もメロディアスなGtとへヴィなDrのコンビネーションがなかなか絶妙だ。この曲も6:03からのGtソロがじっくりと聴かせる!!

Brutalなだけの音楽は個人的に苦手なのだが、このバンドは聴かせるパートもしっかり持っていて実に好感が持てる。
EMPERORをDeath Metal寄りにした感触、とでも言ったらいいだろうか?
重量感に満ちた暴虐性と荘厳さを持つSymphonic Brutal Black/Death!!


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Storm Frost 「Detaching From Humans」

2008.12.23.Tue.10:55
2008年 Italy

んん?実にいいジャケですな!! このロゴといい、崖っぷちに佇むメンバー達といい……ハイ、ジャケ買いです(笑)。
ツインGt5人編成Black Metalバンドの6曲入りミニに、06年リリースの5曲入りDemoを追加収録したもの。全11曲50:40。現在Baは脱退してしまっている模様?
#1はいきなり高音絶叫Grim VoiceがややMelodic Death寄りのメロウなリフと共に2ビート疾走!! イイ感じのツカミだ。本編ではミドルと疾走を繰り返し、中盤からLow Growl寄りVoも顔を出す。割と聴きやすいMelodic Blackという印象。3:00からやる気のない(笑)詠唱も聴ける。後半はblast爆走でかなり飛ばしてくれる!!
#2は比較的地味な始まり方だが、0:32からblast爆走に入りさらに0:48からメロディックblast爆走!! なかなかイイぞ♪ 後半3:38からのメロディック爆走もイイ!!
#3はいきなりメロディック爆走から始まるイントロがカッコイイ!! 音ショボめなのが残念か。本編ではミドルにblast爆走が部分的に入る。ミドルパートのBaラインが印象的。うおっ3:25からの哀愁泣き泣きメロディック爆走Gtソロいい!! 涙がちょちょ切れる!!(笑)
#4はBaとクリーンGtが前面に出た叙情的バラード風インスト曲。
#5もBa&クリーンGtによる叙情的なイントロから始まるスロー曲。何気にBaが目立ってるな?このバンド。泣きのGtメロがイイですな♪ 終盤のむせび泣くようなVoの悲愴感がまたなんとも……!
#7以降のDemo曲も前半6曲とさほど変わらない音だ。メロウで叙情的なミドル主体の(爆走パートはあるが)Melodic Black。
#10(Demoの#4)は曲名がなんと
「True Black Metal」!!(爆)
……の割に落ち着いた感じのミドル曲(汗)。なんだよ?……おっ1:58から薄メロblast爆走!! でもすぐミドルに戻る。しばらくたって4:03からはかなりアグレッシヴにblast爆走してくれる。終盤5:51からのメロウなミドルパートも印象的だ。まあ佳曲ではあるが、この曲名はどうかねェ?(笑)

全体的にクリーンGtを多用した叙情的パートが目についた。
暴虐性、Brutalityを求めるBlack Metallerには不向きの音だな。てかウチで紹介するバンドは殆どがそうだが(爆)。
初心者でもすんなり入れそうな比較的聴きやすいオーセンティックMelodic Black!!


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FollowBane 「My Solitude」

2008.12.21.Sun.11:39
2008年 Japan

Nosuke氏(Vo、Gt、Composition)とKob@氏(Ba、Gt、Computer Programing)による2人組Epic Symphonic Black/Death Metalユニット、4thアルバム!! 全10曲43:37。順調にリリースを続けておりますな♪
Nosuke氏もレーベル側もFollowBaneの音を全く「Black Metal」とは呼んでいないわけだけど(以前Nosuke氏にオフィの掲示板で尋ねたら自分たちには悪魔崇拝みたいな思想は全くないのでBMではない、というような答えが返ってきた)、音的にはこれは充分Symphonic Blackだと思うんだよね?(特にNosuke氏のVoはBlack MetalのGrim Voだと思う)。海外には純サタニストでないBlack Metalなんて山ほどいるしな(てかそっちのほうが多いのでは?)。まあ本当は「Grim VoによるSymphonic Speed Metal」が最も的確なカテゴライズかな? という気もするが。彼らのルーツはやはりGerman/Scandinavian Metalだからな。俺と一緒(笑)。
まあカテゴライズなんぞより重要なのはFollowBaneのバヤイ
いかにクサく疾走しているか?
という点に尽きるわけだけどな!!

今作もファンであれば大満足のキラクサシンフォ疾走Black/Deathが詰め込まれている!!
#1はイントロこそミドルだが、20秒ほどですぐ2ビート疾走してくれる。分かってるなあ(笑)。0:42のシンフォメロや1:11からのGtフレーズなどはまさにFolloBane節炸裂である!! 2:42からのGtソロも素晴らすい!!
#2は荘厳重厚なシンフォニックKeyイントロの後、blast爆走!! 間髪入れずに2ビート疾走!! まさに怒りを叩きつけるような導入部だ。1:01のKeyソロパートは心が洗われる美しさだ。スッキリした後(笑)再び邪悪に爆走!! 3:25から始まるGtソロも聴かせます!! 
#3もシンフォニックKeyから始まる曲。In Flames「Stand Ablaze」っぽいGtフレーズが入っているのはご愛敬(笑)。しばらくミドルだが、1:27から2ビート疾走!! 3:00からの疾走Gtソロもかゆい所に手が届く気持ちよさ!!
#4は疾走曲ではないが、ゴージャスなKeyの装飾が印象的だ。後半のKeyメロいい!!
#5はNosuke氏もライナーで本作のメイン・トラックと呼んでいる自信作。
おおおおおっぷ確かにカッコイイっす!! このEpicでヒロイックなKeyイントロ、間髪入れずに始まる高揚感に満ちた正統HMチックメロディックGt2ビート疾走!! これは脱糞モノのクサさ!! ぶび●●●●●ーーーーーっっっ!! 1:32からのシンフォメロも堪らん!! さらに3:48の疾走Gtメロがもう……ああああっ!! あう、あうっ、あふううっ!! びゅるっ!! びゅるるるううーーーーーーっっっ!!! ←何の音だ
まさにこれはFollowBaneでしか味わえない絶頂感!! 
#6はインターミッション的インスト。当然ドラマティック(笑)。
#7はノーマルVoによるクワイアが入る、過去作でも聴けたタイプのMelodic Power Metal色の強い疾走曲。個人的にはちとキャッチー過ぎるが、多くの人に受け入れられるであろう良曲だ。この曲にもIn Flames「Stand Ablaze」のフレーズがこっそり(以下略)
#8はヴァイオリン(チェロ?)から始まる疾走チューン!! このヴァイオリンはゲスト・ミュージシャンによるものだそうだ。1:46からのシンフォニック疾走が堪らん感動!! さらに2:11からのGtソロが追い打ちをかける!! 後半はとにかくシンフォニック疾走の乱れ打ち!! これは#5に次ぐ名曲!!
#9は美しい女性Voによる癒し曲(笑)。オルゴールのようなバックの演奏もイイ。
ラスト#10は裏打ち疾走による曲。ちと意外。良曲だがラストを飾る曲としてはもひとつか? おっ3:15のシンフォニック疾走短めだがカッコイイ!!

個人的キラーチューンは#5、8!! まさに悶絶曲!!
他の曲で部分的に過去作で聴かれたようなフレーズが散見するのはまあ、仕方ないかもな。もう4作目だし。
個人的に神盤であった2nd「Dead Fantasia」の衝撃を超えることはなかったが、「原点回帰」を謳っているだけあって前作より満足度は高い。

クサ疾走現実逃避メタラー(要するにヲタク)は全員買いである!!
ヲタクでない人も宜しく(汗)。


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Abigail Williams 「In the Shadow of a Thousand Suns」

2008.12.20.Sat.15:04
2008年 USA

女性Key入りツインGt6人編成Symphonic Black Metalバンドの1stフルアルバム。全10曲46:39。DrはもとDark Empireだそうな。
#1は初っ端から荘厳ドラマティックなシンセイントロダクションにハッとさせられる。これにはBal-Sagothもビックリだな! 40秒弱で終わってしまうのが残念。
続いて畳みかける#2はDimmu Borgirを思わせるKeyの装飾が見事なシンフォニック爆走チューン!! ピアノの叙情性も素晴らしい!!
#3はKeyがやや後ろに引っ込み、爆走アグレッションを前面に出した曲。0:28からの2ビート疾走は激エキサイティング!!! その後ミドルパートに移るが、そこで聴けるKeyワークはProgressive Rock的で面白い。その後再び爆走!! 3:03あたりはかなりBrutalな展開に。
#4はメロウなGt+クリーンVo+スローテンポという異色な始まり。途中からGrim Voも参加し、0:47からミドルに。1:21から劇的シンフォニック爆走!! カッコイイ!! この曲でも2:10からProgreチックKeyが聴けるな。何気にこのバンドの個性かも?
#5は美しいピアノから始まる。0:52からblast爆走!! 小休止の後、2ビート疾走!! この辺はもう首が止まらんよ!! ヘッドバンギング!! その後スローダウンするが、ここでのKeyがなかなか印象的だ。うおっ3:40からのKeyソロ堪らなくクラシカルで美しい!! 
エキサイティングチューン#6の後の#7は美しいKey/ピアノによるインスト曲。RHAPSODYにもひけをとらない劇的な美しさだ。
#8は再びシンフォニック爆走チューン!! シンフォ度を強めたEMPERORといった感じの曲だ。激しい曲の間に美しいインストを挿むというアルバム構成は見事だな。うおおおっつ1:40からのシンフォニック2ビート疾走堪らなくイイ!!
#9は落ち着いた感じの聴かせるシンフォスロー?ミドルチューン……と思ったら後半で爆走!!(笑)
ラスト#10は正統HMチックGtメロディからミドルテンポで始まる。このイントロはかなりキャッチー(笑)。中間部でアコギと共に女の子の歌声が入り、その後シンフォブラパートが復活。この辺の展開は実にドラマティックだ。
ぐおおおおおっぷ3:52からのメロディック爆走に失禁!! じょばああああああーーーーーーっっっ!! ラストに相応しい圧巻のカッコよさ!! 終盤は泣かせる美しいシンセ/ピアノパートでしっとりと幕を閉じる。

前作ミニで聴かれたDeath Core風というかMetal Core風というか(よく知らんのだが汗)ゴリゴリしたGtリフが姿を消し、今作は純然たる正統Symphonic Blackに変貌した感がある。スタイルとしての個性は薄れてしまったものの、個人的には嬉しい変化である。
Gtソロなどには若干USバンドっぽさを感じるものの、ここまで徹底した北欧荘厳シンフォスタイルのBlack MetalバンドがUSから出現したことは、今まであまりなかったのではないだろうか?
初期Dimmu BorgirにEMPERORの暴虐性を加味した激的Symphonic Black!!


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ORLOG 「Elysion」

2008.12.19.Fri.23:04
2008年 Germany

ツインGt5人編成Pagan Black Metalバンドの2ndアルバム。全7曲39:29。GtのひとりはもとAEVERON(同郷のMelodic Death Metalバンド)らしい。
前作1stはジャケこそPagan風だったが、音の方は全くそれらしさを感じないFast Melodic Blackだった。で、今作はジャケからもPaganらしさが消え失せてしまった(苦笑)。極悪Fast Primitive風なジャケだな(笑)。
音自体は前作の延長線上にあるFast Melodic Black……というよりも、メロディのあるFast Blackと呼んだ方がいいか? 何となく、より暴虐性を増した音になっている印象を受ける。
#1はEMPERORの2ndを思わせる乾燥した暴虐Gtリフがblast爆走!! うおっ1:34で突如正統HMチックメロディックGtフレーズが乱入!! この辺りは流石German Black!! 中盤はミドルで曲が進む。3:17から堪らなくかっこいいメロディックblast爆走!! 
#2はクリーンGt+blast爆走による序盤がどこか不気味な印象を与えるな。終盤スローパート5:23からのGtソロが聴かせる!!
#4は異色のスロー?ミドルチューンでやや地味な印象を与えるが、3:57から突如入ってくる正統HMチックGtメロディにハッ!! とさせられる。このパターン得意だな? 好きだぞ(笑)。あ、終盤5:27で爆走してくれました(笑)。
#5は凶暴性満点の全篇爆走チューン!!1:53からのメロディックGtソロがまたイイ!!
ラスト2曲もハイテンション爆走チューン!!

この暴虐性とメロディのバランス加減は、最近のDark Fortressあたりを彷彿とさせる。同郷だからイシキはしてるかもな。
聴かせる姿勢と殺傷力を兼ね備えたFast Black!! 


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OATHEAN 「Regarding All the Sadness of the World 」

2008.12.13.Sat.12:39
2008年 South Korea

女性Vo入りツインGt5人編成(GtのひとりがVo兼任)Korean Melodic Black/Death Metalバンド、待望4thアルバム!! 全9曲54:17。
何度か来日も果たしているバンドで、俺は一度だけKALPAのTシャツを着て(爆)参戦したことがある。その時に知ったのだが、バンド名の読みは「オーディーン」だそうな。俺はそれまでずっと「オージアン」とか「オアシアン」とか読んでたよ(爆)。当時いたKeyのキレイなお姉ちゃんは脱退してしまったようだな……残念(涙)。
#1はしっとりとアコギから始まるイントロダクション。女性Voと笛が東洋的旋律を奏でる。後から男性Voも参加。この辺は欧州バンドには出せないアジアンバンド独特の個性だな!!
#2はエキサイティング2ビート疾走からスタート!! 20秒ほどでミドルテンポへ。GtリフはMelodic Death的な適度な重量感を持ったものだ。VoもここではLow Growlだな。3:01からKeyとアコギによる美しい間奏に入る。再びへヴィ・リフ&ミドルテンポに。隠し味で入るKeyがイイ感じ。6:13あたりから70年代Hard Rockっぽいソロが入る。何気に新鮮(笑)。
#3では絶叫Black Voiceも登場する。落ち着いた感じのミドルチューンだが、悪くない。女性ソプラノVoが大活躍している。後半から疾走するが、この辺はありがちなメロデス風でイマイチか。狭間のミドルパートでピアノが叙情性を出している。おっ5:28からのシンフォニック疾走&blast爆走はカッコイイ!!
#4のイントロもメロデス調(笑)。カッコイイんだけど、どっかで聴いた感が強いのがマイナスか。初期 In Flamesっぽいか? 4:00あたりから突如入る民謡調? 男性Voが強烈な個性を出している。演歌っぽくもあるな。好き嫌いは分かれそうだ(苦笑)。
#5は中間部の正統HM調Gtソロがイイですな♪
#6はストリングスの入ったイントロが美しい!! その後はメロデス調へヴィ・リフ&ミドルテンポ。1:04から2ビート疾走!! 1:26で溜めて、一気にメロディックblast爆走!! ここカッコイイ!! その後またメロデスミドルテンポに。
#7もメロデス色強い曲だが、序盤のストリングス2ビート疾走&blast爆走パートがイイ!! この曲も途中で入る東洋チックな笛と女性Voがいい味を出している。うおっ6:01からのストリングス2ビート疾走イイ!! メロスピっぽい(爆)。
ラスト#9は女性VoがリードVoをとる曲。ピアノも印象的。スローテンポのGothic色強い曲だが、終盤近く5:14から突如爆走!! Voも男性Grim Voに。この美と醜のギャップがイイですな?と思ったら、この爆走パートは1分ほどでフェイドアウト。もっと長くやってもいいんじゃない?

以前からMelodic DeathとBlack Metalの狭間を行ったり来たりするような作風のバンドだったが、今作はMelodic Deathの比重が大きいな……という感触だ。
メロデスGtリフ&ミドルテンポのパートは個人的に少々中だるみを覚えるが、全体的には今作も優れた作品となっている。
東洋風味の効いたMelodic Death/Black!!


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SOTHIS 「De Oppresso Liber」

2008.12.07.Sun.12:01
2008年 USA

むむっっ!! 実にカッコイイ神と悪魔の最終戦争デビルマンなジャケですな!!
女性Key入りツインGt6人編成Symphonic Black Metalバンドの1stアルバム。全9曲48:29。ちなみに同名Thrash/Death Metalバンドがイタリアにいる。
2005年のDemoからチェックしてたバンドだけど、USA産だと知ったのはつい最近です(汗)。
音のほうはUS産としては実に珍しい、初期Dimmu Borgir的なKey/ピアノを駆使した正統的荘厳暴虐Symphonic Blackをクリエイトしている。#2、4などはその典型的なタイプの曲といえるだろう。
Dimmuと異なるのは、このSOTHISは割と2ビート疾走するパートが多いという点だろうか。
Drがなかなかクリアな音&パワフルで、いい仕事をしていると思う。疾走&爆走パートは実に爽快感を覚える。
#3などに於ける正統HMチックなGtフレーズもオッ? と耳を惹く。ややネオクラ風味あり!!
おおっ#5の2:58からのGtソロが実にドラマティックで堪らん!! 素晴らしい!! 何故か初期GENESISを思い出した(笑)。その後2ビート疾走を挟み、さらにミドルでいいソロを聴かせる!! やはりネオクラ風。ここは本作中ハイライトのひとつでは?
#6、7もシンフォニック疾走&爆走が激荘厳エキサイティング!!
#8のミドル4:57からのGtソロも聴かせますな!! 

まあ個性的とは言えないが、所謂Symphonic Blackが好きであれば満足いくであろうハイクオリティアルバムだ!!
なにげにDVDなんかも出してるのね?このバンド。


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Cor Scorpii 「Monument」

2008.12.05.Fri.21:56
2008年 Norway

Key入りツインGt6人編成Melodic Black/Viking Metalバンドの1stアルバム。全8曲47:29。
KeyとGtのひとりはもとWINDIR、DrはMelodic Death Metalバンド、The Embracedのメンバーでもある。
#1は古ぼけたアナログレコードから聴こえる音飛びしまくりピアノのイントロから。
0:45で早くも失禁!!! じょばばばばばっ!!!
悶絶哀愁メロディックGtがゆったりとスローテンポで流れ始める。Voは正統Black Metal調Grim Voiceだ。ややかすれ声。ハスキー? (笑)1:31からミドルに。2:16からミドルを交えつつ2ビート疾走!! この吸い込まれそうな深遠さのあるKeyがイイですな♪
2:53からお待ちかね慟哭メロディックblast爆走!!! 辛抱堪らん!!! うおおおおおおっっつ4:05からの哀愁ダダ漏れ疾走Gtソロに脱糞!!!! ぶびびびぶば●●●●っ●●ーーーーーーーっっっ!!!!!!! (自主規制)
この慟哭メロはまさにあの!! WINDIRの2ndを彷彿させるあのメロディである!!

この狂おしい哀愁メロに再び出会えるとは……(感涙)。
#2は初っ端から爆走!! 激情エキサイティング!! 早くもWINDIR2ndチック哀愁Gtメロが絡みつきながら疾走!! メロディック疾走万歳!!
#3はスローテンポで不穏な響きのピアノと共に始まる。ちと異色な感じ。0:40でDrが静止しGtのみになり、溜めて溜めて……
キターーーーーーーーーーッッッ1:02から壮絶悶絶哀愁慟哭メロディックblast爆走!!!!!!!!! 涙と鼻血と小便と大●と精●が一気に噴出ダダ漏れ!!!!! 素晴らしすぐる!!!!! さあ、みんなも一緒に涙しながらヘッドバンギング!!!!
しかし後半メインを占めるスローパートは個人的にもひとつ盛り上がらないかな(汗)。絡みつくような哀愁メロGtはイイんだが。あとピアノも印象的。
#4はPower Metallicに2ビート疾走!! ミドルパートでのピアノもいい!! そして哀愁GtアーンドPaganチック詠唱が入る!!! お約束だがイイ!! この詠唱もWINDIRチックだ。そして再び疾走!! ここでのKeyメロがまたなんか泣けますよ!! スローパートを挟んでblast爆走!! 3:48から哀愁メロディックblast爆走!! さらに4:17からメロディック2ビート疾走がとどめをさす!!! 
オオオッッッ! イグっ!! イグうううううーーーーーーっっっ!!!!!(何故か地方色あり)
ああ、このなんだかヨーロッパの渓谷を思わせるメロが堪らんよ!!!
#5はスローテンポのメロディアスなインスト曲。普通にイイ(笑)。
#6はドラマティックなイントロから爆走!! この時点で既に名曲(笑)。ああ?凄すぎるぜよ……。スローパートで詠唱アリ。終盤のメロディアスGt泣きまくりのスローパートは圧巻!! なんと10:27の大作!!
#7序盤は珍しくストレートにblast爆走!! 本作中、最もストレートなパートだろうか? しかし2:03あたりからチェンバロ風Keyが入り、クラシカルにメロディアスに盛り上げる!! 後半は聴かせる展開に。
ラスト#8のイントロクサGtがまた郷愁を誘うメロで泣けるのよ!!! ミドルで曲が進むが、1:26からblast爆走!! 1:47からPaganチック詠唱が2ビート疾走!! ああ?イイ!! 3:12から郷愁誘うKeyと共にblast爆走!! 畳みかけるように哀愁Gtが2ビート疾走!! 3:57で一旦静止し、美しいシンセソロパートに。30秒ほどで曲再開。またもや爆走!! 終わり方がやや唐突かな(笑)。

ホントにスゲエよこのアルバム!!! WINDIR復活!!!!! いや……ヘタすっと本家を超えたかも??? 
今は亡きValfar氏も草葉の陰で涙していることだろう!!
メロブラ、メロデス、ヴァイキング好き、そしてクサメタラーは全員買うべきアルバム!!!
個人的に100年に1度の名盤だ!!!!! (かつての某新宿輸入盤店調で)


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