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ASTAARTH 「Gloria Burgundia」

2008.09.28.Sun.19:37
2007年 France

Lord L. Moloch氏(Vo)とLord Gondebaud氏(All instruments)による2人組Black Metalユニットの2ndアルバム。全7曲57:02。10分前後の曲が多数ある大作志向だ。
#1は小鳥の囀り?荘厳なKeyの音?剣を打ち鳴らすWar BattleなSEから始まる!!血が騒ぐ!!3分ほどして本編が始まる。バグパイプの音と共に爆走!!ドラマティック!!しかしスネアの音がショボいのが残念か。バックのKeyも壮大感アップでイイ!!ヴァイオリンなんかも入りますよ!!爆走&疾走リズムに荘厳シンフォニックなKey、そして時折入るどこか宗教音楽的な低音詠唱Voも印象的だ。疾走のさなかいきなり9:49で静止してどこかで聴いたことあるトラッド民謡の歌メロが乱入!!ここ素晴らしい!!!
#2は初期Dimmu Borgirや初期Limbonic Artを思わせる劇シンフォKeyによるイントロがミステリアス。即2ビート疾走?blast爆走!!堪らん!!1:30からアコーディオンが入りFolkish疾走!!女性Voも入りますよ!!ちなみにこの女性Voやヴァイオリン、バグパイプ、アコーディオン、フルートといったFolk系楽器の多くはゲスト・ミュージシャンによるものらしい。ノーマルVoパートの歌メロも覚えやすく印象的だ。
#3も後半部で聴ける女性VoやFolkish爆走パートが素晴らすい!!
#5の5:28から入るヴァイオリンがまたイイ!!聴きほれちゃいますよ。その後のシンフォニック疾走+詠唱パートもドラマティック!!この曲も終盤で民謡チックな合唱が入るぞ!!
#6は正統Symphonic Black爆走チューン!!このオーソドックスさが逆に新鮮だ(笑)。でもやっぱしバグパイプとか入るんだけどね(笑)。うおっ3:06から入る疾走ヴァイオリンが実にスリリング!!
ラスト#7は純Folkなアウトロ的インスト曲。

全体的に初期DimmuやBal-SagothのようなKeyまみれSymphonic Blackに、Folk要素を多量にプラスした音をイメージして頂くとよいだろうか(いや、Folk Blackにシンフォ要素を加えた音と言うべきか?)。意外とこういうバンドっていなかったかも?ええ、Gtの存在はえらく地味です(爆)。
荘厳ドラマティックさと牧歌性が同居するSymphonic Folk Black!!!




ちなみに俺、Folk楽器はあんま詳しくないのでどこのパートがどの楽器とか、記述が間違ってるかも知れんのであんま信用しないように(爆)。


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MORGART 「Die Turme」

2008.09.27.Sat.16:40
2007年 Switzerland

もとFORSTHのGonahr氏(Ba、Dr Programming)とMax氏(Gt、Key)による2人組Atmospheric Black Metalユニットの待望2ndアルバム!!全10曲40:32。
前作1stは実に叙情的で美しいAtmospheric&Symphonic Blackで、個人的名盤だった。さて、今作は……?
#1はいきなりホーン・セクションによるジャズっぽいイントロで始まる……え?何ィ??思いっきり方向転換しやがったか???(激汗)しかし35秒ほどで従来のMORGARTらしい叙情的なKeyと泣きのGtが流れ、2分弱あたりでblast爆走も入る。ああ、よかった(ホッ)。
リズムは前作同様ミドル?スローがメインで、要所要所にblast爆走が入る。
しかしVoは今回ゲスト・シンガーを起用しているのだが、この人が全然Black MetalのVoではない!!
てかMetalのVoでさえない(汗)。やや低音域の語り、囁きなども入ったしっとりと歌うタイプの上品なノーマルVoで、どちらかというとオペラやシアトリカルなProgressive Rock……例えば初期GENESISとか初期MARILLION、フランスのANGEなどが合いそうなタイプだ。もしかすっと本職のオペラの人かも?
Gtも前作同様Keyの陰にひっそりと隠れ、ほとんど目立たない。
故にこのアルバムで聴けるBlack Metalらしいパートは、この時折blast爆走するDrのみとなってしまった。
う?????????ん……個人的には前作のアグレッションと叙情性のバランスが丁度良かったんだが……Voの違いは、俺的には結構大きいなあ……。
まあ細かいことを気にしなければ曲調自体は前作の延長線上にあるので結構楽しめるし、人によってはこちらのほうが好きという人もいるだろう。#4などは叙情シンフォメロとblast爆走によるイントロが素晴らしいし、#6で聴ける囁きVo&blast爆走パートも何ともいえない味わいがある。個性という点ではむしろ今作の方が優れているという見方もできるだろうしな。

Key主体の美しいSymphonic系サウンドが好きな方にはオススメだ!!
次はどうなるかなあ……。


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Winter of Sin 「Razernij」

2008.09.27.Sat.13:22
2008年 Netherlands

Key入りツインGt5人編成Melodic Black Metalバンドの待望3rdアルバム!!全10曲42:54。現在Drは不在のようだ。
相変わらずCCP Records発らしい、聴きやすいメロディアス&ドラマティックなBlack Metalをクリエイトしてくれている。90年代のNo Fashon Recordsにいたスウェーデン産のバンド群を思い出させる音だ。あとNo FashonじゃないけどMIDVINTERとか。なんか懐かしいな(笑)。
薄めのメロウなリフ!!2ビート疾走&blast爆走!!Key/ピアノは決して前面に出過ぎず、要所要所で楽曲のドラマ性を高めるのに貢献している。あくまでGtオリエンテッドなメロディックサウンドだ。
#6などはMercyful Fateあたりを彷彿させるダークなメロディのイントロから、メロディック爆走で始まるなかなかカッコイイ秀曲!!
#7のメロディック爆走パートも激エキサイティング!!最高ヘッドバンギングチューン!!
まあ特に際立って「スゲエ超名曲!!」というのはないのだが(笑)、全体的には佳曲揃いで捨て曲なしの好盤といえる。
Swedishスタイルの正統Melodic Black!!今後もこの調子で活動を続けて欲しい!!


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SEELENGREIF 「Jenseits der Schatten」

2008.09.23.Tue.20:45
2007年 Germany

ODALのメンバー2名を含むKey入りツインGt4人編成(DrがVo兼任、GtのひとりがKey兼任)Pagan War Black Metalバンドの1st Demo。全5曲27:34。
アコギによる寂寥感溢れるイントロから本作は幕を開ける。しかし即blast爆走!!薄メロGtリフが心地よい。Voは絶叫喚き声タイプだ。悲壮感に満ちている。リズムはミドルとblast爆走を交互に配し、攻めてくるスタイルか。激しさの中、いきなり入ってくるアコギによる静のパートなどには工夫が感じられる。アコギ好きだな(笑)。
#2などはアコギのみのインスト曲だ。叙情的なメロディに心が癒される。
#4後半の薄メロ爆走パートもかなりドラマティックで感動的だ。
ラスト#5もアコギのインスト。アウトロ的な曲だな。

スタイルとしてはODALやBARASTIR同様、Norwegianスタイルの薄メロTrue Blackだが、アコギを多用している点が他バンドと異なる点だろうか。
しかしKeyは入っていたのか?ほとんど分からなかったぞ(笑)。
荒涼感、寂寥感に満ちたTrue Black!!


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AEBA 「Kodex V」

2008.09.21.Sun.21:55
2008年 Germany

ツインGt5人編成Black Metalバンド、4年振り4thアルバム!(97年のDemoを1stとすると5th)全11曲66:06(爆)。やりますな!!
俺は90年代後半からGerman Blackを聴き続けているが、その中でもMystic Circle、MEPHISTOPHELES、ORKUS、そしてこのAEBAは特に思い出深いバンドである。いずれもGerman Metalに通じる優れたメロディをBlack Metalに導入したバンド群であった。AEBAはその中でもほぼ音楽性を変えずに活動し続けている唯一のバンドである。

#1はグリーグ「ペール・ギュント」第1組曲 作品46「山の魔王の宮殿にて」のフレーズをアレンジしたイントロダクション。このメロはHELLOWEEN始め様々なMetalバンドが使用してますな?。
続く#2はスローテンポから始まる。しかし1分ほどでハイテンションにメロディックblast爆走!!これですよ!!これこそがGerman Blackですよ!!
Voは中低音の吐き捨てVo。Gtリフもやや厚みがあるので、Death/Melodic Death色も少々あるかな。
#3も2:23からのメロディック爆走が激エキサイティング!!4:20からの正統HMチックGtソロも聴かせる!!
#4、5あたりはかなり暴虐度の高いFast爆走チューンだが、しっかり聴かせるパートもあるのが流石である。
#7中間部2:30からのメロディック爆走は失禁級のカッコよさ!!じょばあああーーーーーっっっっ!!!いや?いいバンドだわ。
#8はかなりへヴィなリフがスローテンポで攻めてくる異色の曲。でも1:07からGermanメロGtが聴けますよ♪2:47からユルめの疾走。そしてblast爆走!!後半は再びスロー?ミドルに。6:28からのソロもイイですよ♪
#10はミドルテンポから始まるが、バックの勇壮な薄メロGtが胸を熱くさせる!!さらに0:50からドラマティックblast爆走!!ぶしゃあああああーーーーーーーっっイイ!!中間部でクリーンGtによる叙情的パートもありますよ。ここでの泣きのソロもイイっす!!4:44から再びドラマティック爆走!!ここ堪らんよ!!

ジャケがモノクロのダークな感じになったので、最近の主流であるPrimitive系もしくはDepressive系にシフトチェンジしたのか?と聴く前は不安だったが、それは全くの杞憂であった!!
期待通りのGerman Fast Melodic Black!!誰が何と言おうと俺はこういう音が一番好きだ!!!!!


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STURMKAISER 「Veni vidi vici」

2008.09.13.Sat.09:30
2008年 Italy

DRAUGRのメンバー3名を含むツインGt5人編成Black Metalバンドの2ndアルバム。全9曲43:25。
全編怒涛の如く爆走しまくるNS War Fast Black Metalをクリエイトしているが、俺が気に入っているというからには当然メロディを聴かせる姿勢もありありなバンドである。
#1は初っ端から薄メロblast爆走!!激エキサイティング!!そして堪らんのは5:03からのメロディックblast爆走!!ここだけでもカッコイイのだがさらに畳みかける悶絶死級攻撃が終盤5:47からの爆走Gtソロ!!!
うぐおおおっっっ暴虐リズムにどこか優しげな心温まるメロディ!!泣ける!!癒される!!みんな聴いてくれ!!マイスぺで聴けるタイトル曲がその#1だ!!!
もうこの曲あれば他の曲全部つまんなくてもいいよ!と思ったが(笑)そんなことはない!!
#2もblast爆走しまくりチューン!!1:14からのメロディック疾走がカッコイイ!!
#3!!2ビート疾走から始まる!!続けてblast爆走!!おおっ0:45から……これはDRAUGRのアルバムでも聴けたどこかミステリアスな彼ら独特のメロディックGtフレーズ!!一度聴いたら忘れられないイムパクト!!そしてこのメロGtがblast爆走!!堪らん!!
ぶびっっぶばばっばばばっばああーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!(脱糞)
#5もメロディック爆走が堪らん秀曲!!中盤で聴ける詠唱パートも印象的だ。
#7は「Sturmkaiser PT.?」!!1stに収録されていた「Sturmkaiser」の続編と思われる。いきなりヒロイックでドラマティックなイントロが堪らない!!そして暴虐的にblast爆走!!1:40前後のメロディック爆走もスリリング!!そしてサビのところでメロディック爆走しながら掛け声にあわせて「スタ?ムカイザ?」と不穏なコーラスが入る!!ここカッコイイ!!
てかぶっちゃけ全曲イイ!!(断言)

何度もこのBlogで言っているが、このSTURMKAISERとDRAUGRは本当に素晴らしいFast Melodic Black Metalバンドである!!
こういう優れたアルバムがなかなか入手できないこの日本という国の現状を悲しく思う!!
メジャーとかマイナーとかくだらねえことにとらわれず、「本当に素晴らしいMetal」を求める人たちにはぜひとも聴いて頂きたい!!!


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