スポンサーサイト

--.--.--.--.--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

SARVARI 「Arcadian Nightly Mysteries」

2008.02.24.Sun.11:03
2007年 Greece

Granath氏(Vo、Gt、Dr)と、Vulpecula氏(Ba)によるPagan NS Misanthropic(盛り沢山笑)Black Metalユニットの1stアルバム。全8曲48:14。Granath氏はCry of SilenceというひとりBlack Metalプロジェクトでも活動している。ちなみにこのSARVARIは2007年にドイツのNARGAROTHとのSplit7インチEPをリリースしている。
BURZUMが大好きらしく本作のブックレットには「Hail BURZUM!!!」と記されている。
Gtリフなどには確かに初期BURZUMやForgotten Woods等の影響が感じられるRaw Primitive Black。ただ、ひたすらスタスタとスピーディーに疾走&爆走しまくる曲調は彼らとは異なる点か。Voは怪鳥系(笑)絶叫Scream。低音で喚くところでは若干King Diamond氏っぽさも感じる。薄メロGtリフがなかなか心地よい。
#3はアコギを隠し味に用いた叙情的でスローテンポな導入部。なかなか暗黒美を感じさせる。おっ2:42から2ビート疾走!!終盤でまたスローテンポに。5:56からメロウGtがかなりドラマティックに盛り上げる!!
#5も#3と同系統のアコギを用いた(ただし#3より前面に出ている)絶望系叙情美チューン。後半はお約束の疾走!!(笑)

ほぼ全編爆走しまくる薄メロTrue Black!!


img032.jpg

myspace
スポンサーサイト

ALASTOR 「SILVA NORDICA」

2008.02.23.Sat.10:43
2006年 Austria

トリオ編成(BaがDr兼任)Black Metalバンドの1stアルバム。全8曲45:42。ちなみにクロアチアに同名のHeavy Metalバンドが、ポーランドに同名Thrash Metalバンドが、ポルトガルに同名Black/Thrash Metalバンドが、ギリシャに同名Black Metalバンドがいる。
ややPrimitive寄りでありながらも流れるようなメロウなメランコリックGtリフが特徴。Voは中低音の邪悪なGrim Voice。
スローテンポの1分半ほどのインスト曲#1に続く#2は初っ端からメロディック爆走!!どこか憂いのあるメロウさが魅力的だ。序盤は爆走しまくるが中盤はミドル?スローとリズムチェンジする。3:35からのGtメロいい!!さらにblast爆走!!後半またスロー?爆走を繰り返す!!
#3も爆走イントロ!!メランコリックにヘッドバンギング!!本編ではミドルと爆走を繰り返す。2:07からのGtメロがまたスリリングでイイ!!クリーントーンGtの活躍も地味ながら見逃せない!中盤はひたすらメランコリック爆走の応酬!!堪らん!!
#6の1:58からのメロディック爆走もイイ!!
#7中盤のメランコリックパートも聴きどころ!!

割とどの曲も似かよった印象を受けてしまうところが難点だが、逆にこのメランコリックGtが気に入ればアルバム全編楽しめるだろう。
初期BURZUMのメランコリックさを持つFast Melodic Black!!
ちなみに既に2007年に2ndアルバムがリリースされている。


img522.jpg

Ad Astra 「For Those About To Leave This World Behind 」

2008.02.17.Sun.09:14
2005年 Greece

Key入り5人編成Majestic Black Metalバンドの2nd Demo。DVDケース入りCD-R全6曲24:22。現在はBaが脱退して4人編成のようだ。裏ジャケ見るとKeyのみがコープスペイントを施していて、あとのメンバーがノーメイクなのがなんか面白い(笑)。
ちなみにスペインに同名のNeo-Classical Power Metalバンド(現在はGeminisと改名)が、ハンガリーに同名Progressive Power Metalバンドが、USAに同名Death/Black Metalバンドがいる。
このジャケの雰囲気はいかにも極悪Raw Primitiveという感じだが、メンバーにKeyがいることから分かるように、実際の音のほうはKeyをフィーチュアした割と聴きやすいBlack Metal。所謂Symphonic Blackと呼ぶほど派手にフィーチュアされているわけではないのだが、Keyがかなり重要なポイントを占めているという点は同じである。
Keyによる深遠な吸い込まれそうな感じのイントロダクション#1に続く#2はKeyとメロウなGtリフがいい感じにミックスされた2ビート疾走チューン!!ドラマティック&アグレッシヴ!!Keyが実に壮大な味わいを醸し出している。おっ2:19からメロディアスGtソロ乱入!!イイ!!
#3はミドルチューン。間奏パート3:27からのKeyが優しげなメロ(笑)でイイ!!
#3はスローチューンだが、このリズムパターン&リフはどこかRotting Christを想起させる(またかよ笑)。つくづくギリシャにおけるRotting Christの存在・影響は絶大なんだな?と思わせる曲だ。
#5は俺の大好きなメロディック爆走イントロ!!本編は2ビート疾走!!0:55からミドルになるが、ここのGtメロがまたイイのよ!!そしてまた疾走&blast爆走!!堪らん!!
#6はまたRotting Christ風な(爆)壮大なスロー?ミドルチューン。1:03からのKeyパートがリリカルでイイ!!うおっ後半4:17から劇的blast爆走!!!ラストは美しいピアノ・ソロで締める。

ジャケ変えたほうがイイんじゃない?(笑)


img073.jpg

official
myspace

Abigail Williams 「LEGEND」

2008.02.16.Sat.11:34
2006年 USA

女性Key入りトリプルGt6人編成(GtのひとりがVo兼任)Symphonic Black/Death Metalバンドのミニ。全5曲21:46。現在はDrなしのシングルGt(彼がVo兼任)トリオ編成で、セッションDrとしてENSLAVED、EMPEROR等で有名なTrym Torson氏が参加している。
Melodic Death的な適度な厚みとへヴィネスのあるGtリフに2ビート疾走&blast爆走、リリカルなKey/ピアノ、絶叫Scream Voが特徴といえるか。
全体を通して聴ける2ビート疾走パートはどこかで聴いたような、正直言えばありがちな(笑)メロデス的リフ&リズムなのだが、美しいKey/ピアノやツボを押さえたメロディアスGt、耳に残る印象的なクリーンVoパートなどが楽曲のクオリティを高めている。#1の3:04からのメロディアスGtソロにはハッ!とさせられる。イイ!!終盤のピアノも美しい!!
#2はかなりザクザクしたリフや前面に出てくるLow GrowlなどDeath色の強い曲だが、やはりKeyやメロウなGt、あくまでもメインVoである絶叫Scream等がBlack色も残してくれている。
#4はEMPERORを想起させる荘厳かつ暴虐的なシンフォニックイントロが素晴らしい!!本編に関してもKey/ピアノがかなり大活躍している曲だ。
#5も冷徹で無愛想なリフ&暴虐的なリズムを前面に出した爆走イントロがEMPERORを彷彿とさせる。ただ本編に入るとKey/ピアノが前面に出て、EMPERORよりキャッチー度の高いSymphonic Black絵巻が繰り広げられる。全編疾走&爆走しまくりのハイテンションチューン!!

個人的に少し心配なのが、前述したメロデス的疾走パートがややワンパターン気味なところだ。ミニだからさほど気にならないものの、フルだとどうだろうか……?
とはいえ今作に限って言えば、ハイクオリティなSymphonic Black/Deathに仕上がっていると言えるだろう!!


img081.jpg

myspace

Lycanthropy's Spell 「Forest Of Misanthropy」

2008.02.11.Mon.13:08
2007年 Belgium

Sarmak氏(Vo、Gt、Ba)とInferis氏(Dr)による2人組Black Metalユニットのベストアルバム。全12曲74:31。バンドは現在既に解散。Sarmak氏は2005年に心不全により亡くなっている(合掌)。
音のほうはかなりポンコツな演奏の(笑)Raw Primitive Blackといえるだろうか。ただし随所にメランコリックなメロディが導入されていて、割と聴きやすい。爆走パートもあるが、基本はミドルテンポ中心。初期BURZUMタイプといえそうだ。
絶望感に満ちたVoに凄みがある。
#3や#5などはかなりGtメロがドラマティックでカッコイイ!!特に#5の4:11から唐突に流れるソロはかなりショボいながらもクサい!!
薄メロ爆走メインの#10もいい!!

しかしこのポンコツさは好き嫌い分かれるだろうな(笑)。スネアの音がよく聴こえないし(爆)。
Underground臭プンプンのTrue Black!!


img065.jpg

official
myspace

BLIZZARD 「Les litanies de Satan 」

2008.02.09.Sat.18:54
2006年 Hungary

4人編成Black Metalバンドの1stアルバム。全9曲36:04。これ以前にDemoを4本発表している。ちなみに同名異バンドが……え?調べただけでも11バンドくらいいる(笑)。うちBlack Metalは4バンドだが。それでも多いよな……。まあありがちなバンド名ではある(笑)。
古色蒼然とした感じのジャケやシンプルなロゴが古臭い印象を与えてしまうが、音のほうはなかなかカッコイイ!!
チャーチオルガンちっくKeyによるイントロダクション#1はいかにもヨーロッパ然とした暗黒美を描出している。
本編は正統的Fast Blackという感じか。薄めのGtリフ、爆走&疾走を基調とした曲調……しかし随所に導入されるメロディアスなGtが聴かせる!!
Voは絶叫Screamがメインだが、#3や#7などではLow Growlが一緒に絡んだりもする。
#7のメロウGt爆走パートはかなりスリリング!!

メロディをやや抑えめにしたGerman Fast Black的な音……という印象を受けた。
なかなかイイ!!


img042.jpg

Ruins of Faith 「To the Shrines of Ancestors」

2008.02.09.Sat.08:46
2006年 Georgia

Key入りトリオ編成(GtがVo兼任、BaがKey兼任)Pagan Black Metalバンドの1stアルバム。全9曲33:45。
映画のサントラちっくで壮大な、しかし1分ちょっと(笑)のイントロダクション#1の後、blast爆走イントロが痛快な#2で幕を開ける!!0:40からのメロウな2ビート疾走イイ!!中盤で曲が静止し、KeyによるAtmosphericなパートに入る。ミドルテンポで曲再開。3:02のくだりがなかなかドラマティック!!さらに薄メロblast爆走!!
#4も薄メロ爆走パートがなかなかカッコイイ曲!!
#5にアコギによる泣かせるインスト曲を配するなど、叙情的な演出も忘れてはいない!!
Voは正統的絶叫Screamだが、後半#6?8などではLow Growlもちょっぴり顔を出したりする(笑)。

全体的にはAtmosphericなKeyを随所に導入した、オーセンティックなBlack Metalという感じだろうか?適度にメロウで、適度に爆走(笑)。
正統的すぎて派手さに欠けるきらいもあるが、俺のようなメイニアにはこういうバンドが大切な存在なのである!!!


img524.jpg

official(工事中)
myspace

ILLIDIANCE 「Insane Mytheries To Demise」

2008.02.02.Sat.15:24
2005年 Russia

ジャケ&ロゴはDeath Metal風だが、れっきとしたBlack Metalアルバムである。
Key入りツインGt5人編成(Gtのひとりが絶叫Scream、もうひとりのGtがクリーンVo兼任と思われる)Symphonic/Melodic Black Metalバンドの1stアルバム。全9曲35:29。
初っ端からメロディアスでドラマティックなGtが素晴らしいイントロダクション!!スぺーシーなKeyも素晴らしい!!
なのに何故か
最後のところで曲がいきなりブチ切れる!!(号泣)
で#2に続く。メロディック2ビート疾走がエキサイティング!!ミドルパート1:16からクリーンVoが歌いあげる。2:47あたりで曲が静止しBaソロパートになり、その直後メロディックblast爆走!!!ここ失禁級のカッコよさ!!ぶしゃあああああああああーーーーーーーっっっ!!!
#3もメロディック2ビート疾走で始まるイントロがカッコイイ!!うほっそのままメロディックblast爆走!!!た、堪らん!!!中間部でのクリーンVo&爆走パートが美と暴虐の落差を見事に描き出している!!
……しかしこの曲も途中で
ブチ切れ!!(怒)
なんでこんなアルバムの作り方するかなあ?せっかくこんなに素晴らしい曲書いてるのに台無しじゃないか!!もう一度作り直してほしいよ!!
以降の曲もクリーン/ノーマルVoを随所に導入した、メロディックGt&シンフォニックKeyがblast爆走と共に乱舞するハイクオリティMelodic Blackチューンが続く。#6のクリーンVo&blast爆走パートも堪らん!!

曲がブチ切れる2か所にさえ目をつぶれば、捨て曲なしの悶絶級に素晴らしいSymphonic/Melodic Black Metalアルバム!!
しかし頼むよホントに……。


img079.jpg

official
myspace
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。