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Fearbringer 「Simula et dissimula」

2006.09.30.Sat.18:07
2005年 Italy

Fearbringer氏による一人Black Metalプロジェクトの3rdアルバム。Live時にはセッション・メンバーが2名ほどついているようだが、正式メンバーとしてカウントしてよいのかどうかよく分からない(汗)。
ジャケの雰囲気はいかにも極悪Raw Primitiveといったイメージを喚起させるが、実際の音はちょっと違う。まあFastでアグレッシヴなBlackには違いないのだが。
#1はどこかオリエンタル?な雰囲気のイントロダクション。「オ?オ?」という詠唱が印象的。
#2は爆走Fast Black!!ただ意外なことに、Primitive系のジャリジャリしたリフではない。Voは化鳥系高音Grim Voiceではなく、どちらかというと中低音で吐き出すDeath MetalよりのVoスタイルだ。Low GrowlというほどHeavyではないが。さらに意外なのが、爆走途中1:09からの低音クリーンVoによる詠唱パート!!Pagan的でもある。2:16からのGtリフはほのかにメロディアスだ。3:46からの薄メロ爆走パートはカッコイイ!!終盤で再びPaganチック詠唱+爆走!!
#3も#2同様、爆走Fast Blackに詠唱パートを絡めたタイプの曲だ。
#4は前半薄メロGt+スロー?ミドルテンポの曲調。後半3:22あたりで溜めて溜めて、3:45からお得意の詠唱爆走Black!!
#5?7も詠唱入り爆走チューン!!特に#7はFast Melodic Blackとしてもなかなかの佳曲だと思う!!
#8はメロディアスなGt+詠唱が印象的な2分強のアウトロ的スローチューン。
ボートラ#9?11はライヴ曲で、いずれも1st収録曲。#9、10もやはり詠唱入りFast Blackで、本編と比べても曲調に全く違和感がない。音楽性に変化なしというコトですね。#11はイントロのKeyが異色だが、本編は他曲と同様(笑)。観客の声が聞こえないのが不思議。いないのかな(爆)。


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Krocht 「Actum」

2006.09.29.Fri.22:27
2004年 Netherlands

このコウモリだかワイバーンだかのようなバンド・ロゴに一目惚れして購入(笑)。
トリオ編成Symphonic War Black Metalバンドの4曲入り1st Demo。300枚限定手書きナンバー入り。ちなみに私のは184番(笑)。2005年にVoのBesiect氏が脱退し、現在は2人編成のようだ。
#1は厳かな雰囲気の美しいピアノと弦楽器によるイントロダクション。女性コーラスも入ってます。
#2はメロウなGtリフがピアノを絡めながらスタスタと軽快に2ビート疾走する導入部が心地よい。スネアの軽さに不満を覚える人もいそうだが、私は気にならない。途中でスローダウンするが、1:19からblast爆走!!やはりスネアの音が軽い為、爆走と呼ぶには迫力不足だが(汗)。詩的な叙情性を感じさせるピアノが印象に残る。曲全体としては基本的にblast爆走がメインの曲だ。
#3は序盤は地味めなスローテンポだが、1:22からメロディアス&ミドルテンポになり、イイ感じに(笑)。またスローテンポが続くが、2:18で溜めて溜めて、2:27からシンフォニックblast爆走!!さらに3:03からのメロディック2ビート疾走もカッコイイ!!その後またスローテンポと2ビート疾走が繰り返される。
#4は詩情溢れるKeyと女性Voによるイントロが印象的。その後メロウなリフ+スローテンポ。中盤でミドルテンポになるが、またスローに。バックのKeyが音に厚みのあるスケール感、奥行きを与えている。5:15からちょっとだけシンフォニックblast爆走(笑)。基本はスロー?ミドル中心の曲だ。

4曲のみというのが実にもの足りない!と思わせる内容だった。個人的に好みど真ん中の音なので、今後の活躍に期待!!!


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ARYAN ART 「And Despite All, Bulgaria Will Survive」

2006.09.24.Sun.09:24
2005年 Bulgaria

Alexander氏(Vo、Ba、Dr)とPlamen氏(Gt、Dr)による二人組NS Black Metalプロジェクトの9曲入り1stアルバム。トータル30:00ジャストなのでフルかミニか微妙なところ(汗)。現在はPlamen氏が脱退して、Alexander氏のソロプロジェクトになっているようだ。
#1はおばあちゃんの不気味な歌声によるイントロダクション。なんか悪夢に出てきそうな、何とも言えない不気味さがある。
続く#2は正統Norwegian型薄メロFast Black!!一部ミドルパートもあるが、基本はblast爆走!!寒々しいGtリフがまた堪らない!!
#3は軍歌的な勇壮さのあるインスト。
#4も#2に通じるblast爆走チューン!!途中で剣を打ち鳴らすBattleな効果音が楽しめる。曲としては#2ほどのインパクトはないが……。
#5も#3タイプのインスト。こういうアルバム構成らしい(笑)。
#6は0:55での悲愴感溢れるGtメロからblast爆走に雪崩れ込む導入部がインパクト絶大!!一度聴いたら忘れられない悲しげな旋律……!この曲が一番好きだな?。トータル3:57しかないのが残念。もっと長くしても良かったのでは?
#7も例によって#3、5タイプの曲(笑)。
#8はちと異色なスローテンポで始まる……が、1:36から期待通り寒々しくblast爆走!!このGtリフにややマンネリ感を感じなくもないが(汗)、まあ好きなタイプなので気にしない!(曲間にインストを挟み込んでいるのもマンネリさを感じさせない為の工夫かも……)終盤はまたスローテンポに。
ラスト#9は重厚なスローチューン。

個人的には#2、6が素晴らしかった!!
寒々しく悲愴感溢れるメロウなリフが魅力のTrue Fast Black!!


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ATANATOS 「BEAST AWAKENING」

2006.09.18.Mon.11:03
2006年 Germany

この熱すぎるジャケ&ロゴは、堪らんモノがありますな!!まさにMetal!!これからの季節に丁度いい感じです(笑)。
女性Key入りツインGt5人編成(GtのひとりがVo兼任)Heathen War Black/Thrash Metalバンドの7年振り(!)3rdアルバム。
実際GtリフはBlackというよりもThrash Metal的な、かなり厚みを持ったゴリッとしたものだ。Keyも随所に入っているがGtより前面に出ることはなく、適度なアクセント・装飾というレベルにとどまっている。Voも野卑でアグレッシヴな熱いもので、聴いてて気合が入る(笑)。今は亡き同郷のImpending Doomあたりに近いスタイルだ。
#1は初っ端からアグレッシヴなThrashy Gtリフと適度にメロウなフレーズが印象的な2ビート疾走チューン!!サビ(?)のところのVoの掛け声がカッコイイ!!後半Keyも活躍してます。
#2、3はイントロのモロにDeathrash的なリフ攻撃が印象的な疾走チューン。
#4はイントロの正統HM的泣きのGtが耳を引く。続いて壮麗なKeyが入り、恒例のDeathrashリフ攻撃!!しばらく2ビート疾走が続き……


2:42からのGtソロで悶絶死!!

ぐぼおおおおおおっトリハダが立つ!!堪

らずヘッドバンギング!!2:53でさらに絶

頂!!ここイイ!!めちゃくちゃイイ!!

正統HMバンド真っ青の泣き泣きソロ!!!あ

あ?ずっとココばっかり聴いていたい!!!

このソロが素晴らしすぎて、あと何も覚えてません(笑)。
#5もイントロの流麗な正統HM的Gtメロディーが素晴らしい疾走チューン!!2:48からのキャッチーでメロウなリフ、3:22からの泣きのフレーズがまたイイ!!
#6もDeathrash的疾走チューンだが、2:41から突如登場するクリーンVoでメロディアスに歌うパートには驚かされる。3:25からのGtソロも#4に匹敵する感動を与えてくれる!!
#7はどっかで聴いた曲だな?と思ったら、JUDAS PRIEST「Nightcrawler」のカヴァーでした(笑)。全篇2ビート疾走バージョンに改造されていて、なかなかカッコイイ!!Gtソロがちょっと音外しているのが残念。
#9の2:18からの疾走Gtソロも素晴らしい!!

Black MetalというよりはやはりSymphonic Thrash Metal とでも呼んだほうが彼らの音を正確に伝えられるだろうか?
全体的にThrash的Gtリフ、正統HM的ソロ、2ビート疾走Drが印象に残った。blast beatは皆無で、あくまで2ビート疾走にこだわっているところがまた'80年代Thrash的だ。
それにしても#4のソロは素晴らしかった……(笑)。

とにかく#4のためだけでも聴く価値あり!!!
他がツマランというわけじゃないよ(笑)。


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Die Saat 「Wir laden zum Feste」

2006.09.16.Sat.09:13
2006年 Germany

FjoergynのSturm氏(Vo、Gt、Key)やAntiphrasisのTormentor氏(Vo、Gt)が在籍しているトリオ編成Folk Black Metalバンドの3rdアルバム。
まったりVoiceのFolkyなアカペラ詠唱のみのイントロダクション#1に続く#2はDeath/Thrash的ヘヴィなGtリフ&Low Growl&ミドルテンポで始まる。ちょっと音変わっちゃったかな?と一瞬不安になったが、0:52からEpicな勇壮哀愁メロGt&詠唱が炸裂!!この歌メロがまた覚えやすいキャッチーさでイイ!!基本的にほとんどミドルテンポの曲なのだが、2:48からちょっとだけblast爆走パートあり。
#3は'80年代Thrash/Power Metal風Gt&2ビート疾走で始まり、そこに0:11から牧歌的キャッチーさを持つKeyが、0:32から彼ららしい民謡チック詠唱が入る。このアグレッションとキャッチーさの絶妙なバランス加減はやはり独逸産ならではのものだ。1:42からの詠唱パートはつい一緒に歌いたくなってしまう。1:58あたりから詠唱+blast爆走!!ここ激エキサイティング!!堪らずヘッドバンギング!!その後のGrim Voiceもカッコイイ!!2:41からのアコーディオン・ソロ、終盤の詠唱&疾走パートも印象に残る。
#4はイントロからアコーディオンというモロにFolk Metalな出だし。0:24から突如blast爆走へ雪崩れ込む!!ここカッコイイイ!!2:31からのblast爆走パートは深遠なKeyの響きがEMPERORチック(パクリ?笑)でよい!!4:07からの短いメロディックblast爆走もカッコイイ!!もっと長く聴かせて欲しい……。
#5は#1のようなアカペラ詠唱から始まり、続いて軽くアップテンポで疾走。0:40からアグレッシヴにLow Growl+blast爆走!!また詠唱が復活。この歌メロも覚えやすいキャッチーさ(笑)。この曲でもアコーディオンが大活躍だ。2:32からまたLow Growl&Grim Vo+blast爆走と詠唱パートが交互に登場。
#6はなんだかGAMMA RAYあたりがやりそうな(笑)王道German Power Metalチックな劇的イントロ!!アップ&ミドルテンポで曲が進み、部分的にblast爆走が入る。2:58あたりのGtもGerman Metalチック(笑)。やはり独逸産の血は争えんのう(笑)。4:52から爆走!!
#7は序盤はミドルテンポ&詠唱による牧歌的色彩が濃い印象。2:26からの美しいピアノに心が洗われます。3:05からシンフォニックblast爆走!!3:45からの泣きのGtソロもイイですぜ。4:26から荘厳シンフォニックKeyパートに入り、曲は終わる。
#8のイントロGtもなんかGAMMA RAYチック(笑)。詠唱が軽く疾走。牧歌的Keyもイイね?。2:17からの劇的メロGt&詠唱が素晴らしく感動的!!
うおっラスト#9もGAMMA(以下略)

牧歌的詠唱とアグレッシヴBlack Metal/王道German Metalパートのコントラストが実に見事な全篇捨て曲なしのFolk Black!!

まさに傑作!!!


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GERGOVIA 「Coulee de lave」

2006.09.10.Sun.12:46
2006年 France

Endless AgonyのDrでもあるLord Necron氏(Vo、Gt、Ba、Dr)による、一人Black Metalプロジェクトの2ndアルバム。セッションKeyとして、Horglaert氏が参加している。
音のほうは、どこにKeyが入っているんだ?と言いたくなるような(笑)チリチリしたRaw&PrimitiveなGtリフを主軸に据えた、True Black Metalをクリエイトしている。ただし、前作同様このGtリフがうっすらと湿ったメロディーを含んでいる為、エセBlack Metallerの私でも楽しめる内容となっている。
#1は剣を打ち鳴らす音、馬のいななき、男の雄叫びといった実にBattleな効果音で始まる!!その後Rawな薄メロGtがblast爆走!!首が止まらん!!その後ミドルとblast爆走が交互に入る曲構成。エキサイティングなblast爆走パートの途中で、急に曲が終わる(汗)。
#2も初っ端からblast爆走&2ビート疾走!!ヘッドバンギング!!0:26からの2ビート疾走での薄メロGtがよい!!blast爆走1:03でのGtもドラマティック!!2:41のスローパートで、急に叙情的な展開に(笑)。あ、ここKey入ってるな。イイ!!すぐまたRawに爆走するが(笑)。
#3も剣を抜く音から始まる。好きだね?(笑)序盤は無愛想なリフによるミドルパートが続くが、0:50から薄メロblast爆走!!カッコイイイ!!!2:53からのダークなメロも○。
#4は壮大だがどこか邪悪さを感じるスロー?ミドルチューン。1:48からのメロウなGtと詠唱による展開に不気味な叙情性(?)があってよい!!
#5はイントロの孤独と哀愁を感じさせるメランコリックなGtメロディーがよい!!ミドルテンポで曲が進むが、1:43から緩めの2ビート疾走。2:09からblast爆走!!2:34の思わず泣き出しそうな(?)哀愁Gtがよい!!その後Keyと詠唱による叙情パートがまたイイ!!スロー・バラード的な哀愁と叙情性の高い曲だ。
#6は激エキサイティングな爆走チューン!!バックにうっすらと入ったKeyが劇的効果を上げている。

総じてRawでありながらも哀愁を含むGt、攻撃性と叙情性のバランスが見事なBlack Metalだ。
しかしこのジャケのマークは何だろね?(笑)1stにもあったが。


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FOLKEARTH 「By the Sword of my Father」

2006.09.08.Fri.23:32
2006年 Worldwide

ふはっ!!素晴らしきじじいジャケ!!
というワケで(?)FOREFATHER、ELUVEITIEのメンバーらも参加している31人編成(内訳はオーストリア1名、イギリス2名、ドイツ7名、ギリシャ4名、イタリア7名、リトアニア1名、スウェーデン8名、USA1名)Folk/Viking Metalプロジェクトの待望2ndアルバム!!全16曲72:42という凄まじいボリューム!!
壮大な長めのイントロダクション#1に続く#2は明快でメロディアスなGt、2ビート疾走Dr、マイルドなVoが心地良いMelodic Power Metalチューン!!Voの声質もあってか、どこか優しげなサビメロがまたキャッチーで覚えやすくて○。なんか久々にメロパワ聴いたよ(笑)。
#3はイントロの笛の音が印象的な正統派Folk Metal。序盤地味めなミドルテンポだが、1:14からblast爆走!!ヴァイオリンも参加!!さらに詠唱!!ここは堪らなくツボ!!
#4、5も正統Folk Metalという印象。#5は前半ヴァイオリン&ミドルテンポでしっとりと聴かせる。3:22から2ビート疾走!!漢臭い詠唱Voとヴァイオリンも共に疾走!!これぞ漢Metal!!
純Folkなインスト曲#6を挟む#7は詠唱Voとヴァイオリンによるイントロがドラマティックで素晴らしい!!0:30からMelodic Power風に2ビート疾走!!すぐミドルに戻るが、1:30からのサビでイントロの詠唱メロが疾走!!ヴァイオリンも乱舞!!堪らん!!ヘッドバンギング!!Grim Voも頑張ってますよ。
#8は序盤は地味だが、0:41からのGrim Vo&メロパワ2ビート疾走(ややユルめ)パートでオッ?となる。このGtメロがまたイイ!!1:09から女性Voが入りblast爆走!!常にヴァイオリンも一緒です(笑)。1:36からGrim Voと女性Voがデュエットで疾走!!その後坦々とミドルテンポが続き、4:10から再びヴァイオリン&女性Vo&blast爆走!!ここ最高!!
#10「HEATHENPRIDE」はFALKENBACHのカヴァー。
#9以降しばらく疾走パートが途絶えてしまうが、#13で復活してくれる。Fintroll系Folky2ビート疾走Metal!!

個人的キラーチューンは#2、3、5、7、8かな。
個人的にはやはり#8までが充実しているかな?も少しコンパクトにまとめても良かったかも。クオリティは勿論全篇高いんだが、後半ややテンションが下がるのが残念。
それでもFolk/Viking Metallerは全員必聴の出来栄えであることは言うまでもない!!!


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DRAMA 「Silver Brilliance Of Nocticula」

2006.09.03.Sun.21:49
2006年 Russia

Key入りツインGt6人編成Black Metalバンドの2003年リリースの6曲入りミニに、ボーナストラック3曲を追加して再発したもの。ちなみに本作でKeyを担当していたElymas氏は既に死亡している。
Key入りではあるがほとんど前面に出てこない、あくまでGtオリエンテッドなBlack Metalをクリエイトしている。
#1は適度にメロウで禍々しいミドルチューン。2:00からのGtソロは妙に古臭い(笑)、'80年代正統HM風で逆に新鮮に感じた。曲自体は悪くないが、#1に置くタイプの曲ではないな……と個人的には思った。
#2は初っ端から怒涛のblast爆走!!うおっ0:20からメロディック2ビート疾走!!これはモロにツボ!!思わずヘッドバンギング!!血が騒ぐ!!ぐほっ1:45からのメロウな勇壮リフはあのHEATHEN DAWNを彷彿とさせる!!(あそこまで悶絶級ではないが)カッコイイ疾走&爆走曲!!
#3はSwedish風メロディックGtが印象的なミドルチューン。この曲も正統HMやMelodic Deathの影がチラつく曲だ。部分的に短めの疾走パートあり。
#4は導入部でのKeyの荘厳な味付けが効いている。2:00からのメロディック2ビート疾走はカッコよすぎ!!
#5も適度にドラマティックな凶暴爆走チューン!!中盤ミドルパートでのメロウなリフが印象的。
#6はSatyriconのカヴァー。原曲は知らないのだが(汗)、カッコイイ薄メロ爆走曲!!
#7(ボートラ1曲め)は2005年リリースの1stフル「Winds Choir Opera」収録曲「Icy Sculptures in the Severe Frostland」のDemoバージョン。Norwegian風凶暴爆走チューン!!序盤はほぼメロディーなしだが、中盤では聴かせるドラマティックなパートもある。暴虐性ではこの曲が一番である。きっと初期のバージョンなんだろうな。
#8は前半は重厚なミドルテンポで、後半3:47からblast爆走!!ここは激エキサイティング!!!終盤はまたミドルに。
#9はVenomのカヴァー。Old School Thrash的な曲。

全体の構成に少し気を配ったほうがいいかなと思ったが、曲自体はなかなか高品質な正統Black Metalである。
「IMMORTALのファンへ」などと書かれているのを目にするが、個人的にはIMMORTALよりもずっとメロディアスで聴きやすい音だと思った。
Fast Melodic Blackファンにもおススメ!!


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CHAOTIC HOPE 「Graveyard of Human Spirit」

2006.09.01.Fri.23:16
2005年 Spain

Key入りツインGt5人編成(GtのひとりがKey兼任)Symphonic Black Metalバンドの1stアルバム。
#1は狼の遠吠えと、荘厳でスリリングなKey&ヴァイオリンで始まる。初っ端からヴァイオリンですよ!(笑)前半ミドル中心ではあるが、勢いはしっかりある。3:08からヴァイオリンと共にblast爆走!!スネアの音が若干軽いかな。もっと重量感のある音だと、よりアグレッシヴに感動的なパートになったと思う。4:21からのヴァイオリンも美しい!!
#2は初っ端からblast爆走!!例によってスネアの軽さ故、迫力不足だが(汗)。この曲でもヴァイオリンは大活躍!!1:51からの優雅かつ軽快なヴァイオリンソロは聴き所!!3:13からのいかにもクラシカルな叙情性を秘めたヴァイオリンソロがまた素晴らしい!!
#3はミドルテンポのまっとうなSymphonic Black的導入部。KeyやGtがそこそこに聴かせるフレーズを奏でるが…やや凡庸な感も(汗)。随所に爆走パートもあり。この曲ではヴァイオリンはお休みかな?と思ったらしっかり3:37から登場してくれました(笑)。このバンドはやはりヴァイオリンが肝だな、うん。
#4はイントロのシンフォニック爆走パートが印象的。これも正統派Symphonic Blackという感じの曲。3:23からのLow GrowlとGrim Voが交互に登場しながらのシンフォニック爆走パートはなかなかよい!!
#5はミドルパート1:36からのクラシカルヴァイオリンが素晴らしい!!3:13ではヴァイオリン&blast爆走!!堪らん!!
後半もヴァイオリンがフィーチュアされたシンフォニックな佳曲が続く。#8、9のヴァイオリンソロもなかなかですよ!!特にラスト#9のソロは感動的!!

スネアの音が軽いのと、Gtのメロディーにあまりグッとくるものがなかったのは残念だが、ヴァイオリンが縦横無尽に乱舞する作風は個人的にかなり好みである(笑)。てかなんで正式メンバーにヴァイオリンがいないんだ?
このスタイルを推し進めながら、次作ではさらに高品質な作品を目指して頑張って欲しい!!


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