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Ceremonial Castings 「Immortal Black Art」

2006.06.16.Fri.23:20
2005年 USA

Kris Verwimp画伯の手によるDark Fanrasyなジャケが素晴らしい!!
Lord Serpent氏(Vo、Gt、Dr)とOldNick氏(Key)による2人組Symphonic Black Metalユニットの4thアルバム。現在はDrがひとり加入して、トリオ編成になっているようだ。
#1は寒々しいNorwegian風GtリフがKeyを絡めながらblast爆走するSymphonic Blackチューン!!本編のリフはDeath/Thrashなみにぶ厚くヘヴィだ。Keyの使い方は本家北欧産バンド勢にも引けをとらぬ巧みさだ。
#2もThrashyなヘヴィ・リフが突進するイントロ。この辺はいかにもUS産らしい。2:07あたりから入って来る深遠な響きのKeyは思わず吸い込まれてしまいそうな、なんともいえない魅力がある。
#3も冷徹なリフとKeyが爆走するさまがカッコイイ!!4:12から入るピアノの美しさが絶品!!おっ!?5:09からクワイアが入る。Power Metalみたいだ(笑)。
#4はかなりFast&Brutalな印象。ひたすらblast爆走!!ピアノの装飾も入っているが、あくまでバックに徹している。1:50でのGtはMAIDENみたいだな(笑)。シンフォニックKeyもだいぶ前に出てきて、中盤以降はかなり聴かせてくれる。
#5はKey/ピアノ主体のインスト曲。荘厳&ドラマティック&美しい!!ここだけ聴いてると、ホントUS産とは思えんな?。
#6はLow Growl Death Voを駆使したBrutal Death色濃厚な曲だが、しっかりシンフォニックKeyも活躍しているので割と聴き易い。5:53からの爆走パートはKeyのキャッチーな味付けがよい!!
#7もHeavy&Brutalなリフが強烈!!後半曲はBrutal Sideなのか?(笑)この曲でもKeyは大活躍してくれている。
#8は0:31からのシンフォニック疾走パートが独創的でカッコイイ!!このKey担当者はかなりの才人と見た!!
#9は再びNorwegian Black的爆走チューン!!この冷徹&ドラマティックなリフが堪らん!!……と思ったらこれはDarkthrone「Transilvanian Hunger」のカヴァーでした。Norwegianなはずだ(笑)。
#10はKeyによる詩情性溢れるインスト曲。

ヘヴィ&アグレッシヴなGtリフとドラマティック&シンフォニックなKeyが印象に残るSymphonic Black!!他のアルバムも聴いてみたい!と思わせる出来だった。
ちなみにもう次のアルバムが出ているそうな(汗)。


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official
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Cortege Funebre/Into Dagorlad 「S/T」

2006.06.15.Thu.22:44
2005年 France

久々にTrue Blackなジャケ&ロゴですな!(笑)
ツインGt5人編成Raw Primitive Black MetalバンドCortege Funebreと、4人編成Raw Melodic Primitive Black MetalバンドInto Dagorladのsplit盤。限定500枚。
両バンドともそれぞれ4曲ずつ参加し、ラスト#9は両バンドの協演曲となっている。
#1?4はCortege Funebre。
荒涼たるRawなGtリフ!絶叫するGrim Vo!!疾走&爆走するDr!!まさに正統的なフランス産らしいTrue Blackだ。メロディーは極うっすら。あるかなきかの微妙なセン(笑)。基本的にメロディーがないとダメなエセBlack Metaller(笑)の私には満足度も微妙なセンなのだが(汗)、True Blackを求める方には楽しめるバンドではないかと思う。#2なんかは割とメロディアスだな。
#5?8はInto Dagorlad。
こちらもRawなリフにblast爆走!!おっ#5の0:23からのパートはGtがかなり明確にメロディアス!!VoがよくあるタイプのBlack Voiceではなく、中低音域のダミ声っぽい感じ(オエーッとゲロするような感じにも似てる爆)なのが個性的だが、好き嫌い別れそうな点でもある。しかしこのInto DagorladはRaw&Primitiveなサウンドの中に意識的に明確なメロディーを導入していて、私などはこちらのほうが好みの音である。
……と思ったら#6はメロほとんどなしのBlack/Thrashという感じで、個人的にはイマイチ(汗)。
#7はまた盛り返してFast Melodic Primitiveチューン!!薄メロディックに爆走&疾走!!5:23からのもの悲しげなGtフレーズがなかなかよい!!
#8は序盤はオールドスクールBlack/Thrashぽいが、0:43からメロウにblast爆走し、かなりイイ感じになってくる(笑)。2:19からのGtメロなど、なかなかよい!!
ラスト協演曲#9はダークでDoomyなGtリフの中でギャアギャア叫んでるだけのアウトロっぽい曲。大した曲じゃなかったな(笑)。

全体的にはTrue Black Metalとして、なかなかのsplit盤だと思う!


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Cortege Funebre myspace
Into Dagorlad myspace

ORLOG 「REINIGENDE FEUER」

2006.06.13.Tue.22:26
2006年 Germany

ツインGt4人編成(Drは不在)Pagan Black Metalバンドの1stアルバム。
ジャケの雰囲気から正統的Pagan/Vikingな音を想像していたのだが(CDケースにThor's Hammerのシールが貼ってあった笑)、出てきた音はメロウなGtリフが疾走&爆走するSwedish風Fast Melodic Blackでした(笑)。
#1はDISSECTIONあたりを彷彿させる怒涛の爆走チューン!!0:59での哀愁Gtメロディーが素晴らしい!!2:05からの展開もドラマティック!!
#3も鬼血骸爆走チューン!!うおっ0:37からのGtメロディーがとてつもなく素晴らしい!!!哀愁炸裂!!!涙しながらヘッドバンギング!!!4:02から始まる泣きの正統Gtソロもよい!!
#5はミドルテンポ主体の曲だが、終盤5:13から爆走リズムとGtメロディーのコントラストはなかなかの聴き所!!
#6も爆走曲だが、ミドルパート1:28からの薄メロ哀愁Gtがなかなかよい!!ぐぼあっっ2:49からのメロディックblast爆走パートは絶品!!激哀愁!!!
#7の2:55からの速弾き正統HM調Gtソロがまた悶絶涙級の素晴らしさ!!インギーもビックリ!!(笑)
#8も1:59からインギー調Gtが爆走(笑)。後半部3:11からの展開は勇壮なGtメロディーが圧巻で、本作のクライマックスと呼ぶに相応しい出来に仕上がっている。
ラスト曲#9は一部blast爆走パートもあるが、基本的にミドル主体のメロディアスなインスト曲。後半部のアコギがいい味を出している。ただ、個人的にはラストよりもラスト1曲前に配置したほうがより効果的では?と思った。

独逸産にしては独逸らしさがやや希薄な気もするが、Swedish系の音としてはハイクオリティな出来である!!DISSECTION、NAGLFAR、初期Dark Tranquillityあたりが好きな方なら、まず気に入るであろう作品だ!!
ほぼ全篇爆走のFast Melodic Black!!!

ところでGtのひとりはフルート兼任だそうだが……フルートの音なんて入っていたかなあ???(笑)


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official

Epithalium 「Ausrottung」

2006.06.10.Sat.11:35
2005年 Germany

Totenburg/EugenikのAsemit氏が在籍するトリオ編成Black Metalバンドの1stアルバム。これ以前にHolocaust、FrostkriegとのSplitを1枚、Demoを1作リリースしている。
荘厳でドラマティックな1:35のイントロダクション#1に続く#2は、スローテンポのメランコリックな曲。もの悲しいメロディーが初期BURZUMライクな、暗く沈んだ鬱系オーラを放っている。以前紹介したKÄLTETODにも近い雰囲気だ。このままずっとこのテンポだと個人的にはキツいな?なんて思っていたら、8:08から突如blast爆走!!1分足らずでもとのスローテンポに戻ってしまうが。
インターミッション#3を挿んだ#4はやはりミドル?スローテンポの曲。こちらは若干ミドルパートが多いのでひと安心(笑)。メロウなGtリフが心地よい。3:08あたりからテンポが速くなって曲がだんだん盛り上がっていき、3:32からblast爆走!!ただし30秒ほどでもとのスローテンポへ。しばらくミドルテンポが続き、また急に9:09からblast爆走!!30秒ほどでまたミドルに戻るが、終盤でもう1度爆走してくれる。トータル11:11の大作でした(笑)。
後半の曲も基本的にこのパターンだ。

基本はミドル?スローテンポにメロウなリフを伴ったメランコリックな大作志向のBlack Metalに、部分的にblast爆走パートを挿入したスタイルといっていいだろう。スローパートでやや冗長さを感じる箇所もあるが、決して悪くはないと思う。全体的に独逸産らしい哀愁を含んだGtリフが耳に残った。

現在は活動してるかどうか不明だそうな(汗)。


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BELENOS 「Chants de Bataille」

2006.06.04.Sun.11:12
2006年 France

いかにもPagan/Vikingなジャケが素晴らしい!!!
ツインGt4人編成(Gt2名それぞれがVo兼任)Celtic/Pagan Black Metal(officialではBrutal Pagan Dark Metalと謳っている)バンドの4thアルバム。ちなみにBelenosとは、「太陽神」「病を治す神」の名前らしい。
#1はなにやら荘厳な、宗教音楽的?な男性声の詠唱によるイントロダクション。1分強。
続く#2はオーソドックスなFast Melodic Black的な曲調。ミドルとblast爆走パートがめまぐるしく交錯し、叙情的パートも挿入されている。なかなか起伏に富んだ曲構成だ。1:49からPaganチック「ア?ア?ア?」詠唱がblast爆走!!これは堪らぬカッコよさ!!!エキサイティング!!!初期?中期ENSLAVEDあたりにも通じる音かも。
#3はアコギによる1分強のインスト。
#4は初っ端からblast爆走のFast Blackな導入部!!1:23からのミドルテンポ詠唱パートは、いかにもPagan/Viking Metal的だ。2:05から再びblast爆走(笑)。ミドルとblast爆走を交互に繰り返す曲構成が得意なようだ。
#5はブラスを使用した、映画音楽的荘厳さを持つ1分強のインスト…ははーん、こういうアルバム構成か(笑)。それぞれ曲と曲の間に、1分強のインスト曲が挿入されているのだ。今裏ジャケ見たら、全14曲でした(爆)。
#6もPaganミドル詠唱+Fast Blackといった感じの曲。
次のインスト#7は…なんだか必殺シリーズのテーマみたいな曲(爆)。いやホント、「チャララ?、チャチャチャ、チャララ?」てあんな感じなんですよ(笑)。もしくはチャルメラでも可(爆)。笛系の楽器(名前分からん!)と弦楽器が組み合わされた曲だ。
#8もこれまでと同系統の曲だが…4:11からのミドルパートGtソロ?薄メロblast爆走パートへの展開が個人的にかなりツボ!!すぐ終わっちゃうんだけど(涙)。
あと残りの曲もこんな感じ(爆)。#12の詠唱爆走パートもかなりカッコイイ!!

全体的にNorwegianスタイル薄メロFast Blackにミドルテンポ、詠唱パートを織り込んだ音をイメージして頂ければよいかと思う。特に随所で聴かれる詠唱+blast爆走パートにはかなりエキサイトさせられた!!
今後も順調に活動を続けていって欲しい!!


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