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KÄLTETOD 「LEERE」

2006.02.26.Sun.10:51
2005年 Germany

R氏による一人Misanthropic Black Metalプロジェクトの1stアルバム。現在までにDemoを6枚、Splitを1枚、Bestを1枚発表しているが、正式なフルレンスはこれが初めてのようである。
全4曲だが、トータルは42:49という大作志向(笑)。全曲それぞれ約10分前後の長さである。
#1はAtmosphericなKeyのイントロからメロウなGtと共に爆走する怒涛のblastメランコリックチューン!!この哀しみを湛えたGtリフと絶望感に満ちたBlack Voiceは、何ともいえない魅力がある。初期BURZUMとか好きなんだろうなぁ?。こちらのほうがよりメロディアスな音ではあるが。8:01からの展開のGtメロがまた勇壮かつドラマティックでカッコイイ!!
#2はミドル?スローテンポのメランコリックチューン。とにかくメランコリック(笑)。Doom Metal的な味わいもある。XASTHURあたりを思わせる雰囲気もあるかな。
#3は再びメランコリックblast爆走チューン!!…かと思ったら1:02から突如スローパートに。1:47からアップテンポに。再びスローダウン。この後また爆走(笑)。スローテンポとfastパートを交互に繰り返す曲で、#1と2をミックスしたような感じ(笑)。でもメインはミドル?スローパートかな。メランコリック哀愁Gtは変わらぬ魅力を発し続けているが。
#4もミドルチューン。メランコリック(こればっか)。
全体を聴き終えて、私は「BURZUM+German Black」という印象を持った。
も少し爆走パートが多いと個人的にはより嬉しかったのだが、高品質であることには違いない。
メランコリック絶望系鬱Blackとして、優れた作品である!!


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Various Artists 「Umtrunk?Schwarztyrannen」

2006.02.25.Sat.12:39
2004年 Germany

ドイツのUmtrunkなるレーベルの編集によるコンピレーション・アルバム。全17バンド収録トータル・タイム75:46!!お腹いっぱいのヴォリュームだ(笑)。
参加バンドは、

Nordafrost
Membaris
Golgatha
Schattendasein
Hands Of Fate
The Ruins Of Beverast
Uhrilehto
Paimon
Cerberus
Misanthropic
Lungorthin
Eisthron
Necroccult
Krater
Wolfchant
Kirche Des Kor
Fenfire

の17バンド。
このうち、私が知っているのは9バンドでした。しかし濃いメンツ!!(笑)ちなみにUhrilehto(Finland)とEisthron(Switzerland)以外は全てドイツのバンドである。
全て既発曲なのだが、バンドやアルバム自体がマイナーでレアなものばかりだから、日本人にとってはほとんど未発表曲といってもいい(笑)。私のような人間にとっては実に有難いコンピレーションといえる。
Melodic Blackを中心にPrimitive Black、Pagan、Melodic Death、Death Metal系などが収録されている。私は大半のバンドが楽しめるものだったが、特に素晴らしかったのは#5のHands Of Fate!!イントロから思いっきり泣き泣きの正統HM的Gtメロが堪能できるMelodic Blackチューン!!さらに1:02からの展開のGtメロがまた感動的!!そして1:27からピロピロメロメロGt&高速2ビート疾走!!思わず涙しながらヘッドバンギング!!!トータル僅か2:51の長さなのだが、実に堪らなすぎる名曲!!
他では#2のMembaris、#3のGolgatha、#4のSchattendasein、#7のUhrilehto、#8のPaimon、#11のLungorthin、#13のNecroccult、#15のWolfchant、#17のFenfireが個人的に良かった!!
やはり独逸モノは堪らんですな?(笑)。


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↑ホントはも少し緑がかった色(汗)。

Kathaarsys 「Portrait Of Mind And Sorrow」

2006.02.24.Fri.20:56
2005年 Spain

ツインGtトリオ編成(GtのひとりがBa、Vo兼任)Melodic Black/Death Metalバンドの1stアルバム。
本作発表後、Baが加入して現在は4人編成となっているようだ。
ちなみにKatharsisというバンドがドイツ、ポーランド、スウェーデンにそれぞれ存在する。紛らわしいことこの上ない(笑)。
全6曲だけどトータル・タイムは65:32!!(笑)#2を除く全曲が10分以上という超大作志向!!(その#2にしたって9:49という長さ!!)
聴き終えての第一印象は、あまりスペインぽさを感じさせない音だな?ということだ。
Voは絶叫Black VoiceだけでなくLow Growl Death Voice、歌い上げるクリーンVoiceも登場する。また、Gtリフも割と硬質でヘヴィなものだ。
どちらかというとBlackよりもMelodic Deathファンのほうがとっつきやすい音かも知れない。
叙情パートにおける透明感のあるGtの音色を聴いていたら、なんとなくOpethの1stを思い出した。あくまでなんとなく、だが(笑)。超大作志向なところも一緒だし、どことなくProgressiveな薫りを感じるところも通じるものがあるように思う。Opethは1stしか聴いてなくて最近の音はろくに知らないのだが(汗)。「1stのOpeth+Fast Black」といえばイメージが湧きやすいだろうか?
所謂「クサい」タイプのメロではないが、随所でGtはメロディアスなフレーズ、ソロを聴かせてくれているし、Drも随所でblast爆走してくれる。
「Black Metalらしい音」を求めるマニアにはちと「違う」音ではあるのだが、純粋に「Metal」として優れた作品であると思う。


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Gebrechlichkeit 「Land ohne Wiederkehr」

2006.02.19.Sun.09:19
2005年 Germany

なんだか暴走族の落書きみたいなロゴですな(爆)。
こんなジャケのアルバムを好きこのんで買う私も、どうかしてますか?(笑)
Chaos氏とPestengel氏によるRAW Misanthropic Black Metalプロジェクトの1st Demo。効果音のみのイントロ含む全7曲トータル21:52。
本作発表後Pestengel氏は脱退し、現在はChaos氏の一人プロジェクトとなっているようだ。
音のほうはオーソドックスなRAW Primitive Blackなのだが、独逸産らしくうっすらとメロディーが味付けされているので聴きやすいものになっている。それでいてChaos氏の闇を引き裂くような絶叫Black Voiceは、毒々しく病んだ狂気に満ちたものだ。
特筆すべきはやはり#5だろう!まずメロディアスなGtのイントロで「おっ?」とさせられる。このイントロのメロディが、ミドルテンポでしばらく続く。1:26からのメロ展開がまた良い!!そして2:18から疾走!!思いっきりメロディアスに疾走!!ここだけメロスピみたい(笑)。このスリリングかつ高揚感に満ちたドラマティックなGtメロは、まさしく独逸産!!この疾走パートはすぐに終わってしまうのだが、またイントロの印象的なメロディーを聴かせてくれる。これは個人的にMelodic Blackとしてかなりの名曲!!
ラスト曲#7も、メロは薄味だがアグレッシヴな爆走チューンでなかなか良い!!
全体的には正直、この手のマニア以外にはあまり用のない代物なのだが(笑)、#5に関してはいろいろなHMファンに聴いてみて欲しいほどの普遍的でキャッチーな魅力を持ち合わせていると思う。
今後もこの#5の路線で、名曲を生み出してくれることを期待したい!!


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official

EMANCER 「THE MENACE WITHIN」

2006.02.11.Sat.20:58
2005年 Norway

毎回、あまり好みの音じゃなさそう?なジャケなんだが(笑)、内容は意外と良かったりするので毎回買わせてもらっているバンド。
Gorbag氏(Vo)とMithrin氏(Instruments)による2人組Modern Black Metalユニットの4thアルバム。順調にアルバムリリースを続けておりますな?。
Modernというだけで引く人もいそうだが、個人的には大幅にBlack Metalの基本から外れた音をやってはいないと思うので、よっぽど好みの狭い人(笑)でない限り、楽しめるBlack Metalをクリエイトしていると思う。
#1は初っ端からblast爆走カマしてくれる正統Norwegian Fast Black!!メロディアスなGtやシンフォニックなKeyも入っているので、割と聴きやすいのではないかと思う。
#2、3なども基本はNorwegian Blackで、それにElectronicな味付けを施した作風。恐らくこの辺がModernといわれる所以なのだろう。
#5は彼らとしては意外な(?)2ビート疾走Fast Melodic Blackチューン!!例に洩れずElectronicな装飾はされているが。しかしこの疾走感&メロディーには、ジャンルに関係なくかなりのMetalファンが反応するのではないだろうか!?このキャッチーかつ感動的なGtメロディー…。猛烈にガッツポーズ&ヘッドバンギングが似合う曲だ!!(笑)
ちなみにこの曲「Reclamation of Merciless January」は2004年1月に亡くなったWINDIRのValfar氏に捧げられた曲だそうだ。やはり彼の死は全てのNorwegianバンドにとって悲しい衝撃だったんでしょうな…(勿論Norwegianバンドだけじゃないけど)。
#6は導入部のメロディアスなGtが印象的だが…うおっ1:07からいきなりメロディックblast爆走!!!そして1:28から2ビート疾走!!思わず失禁!!カッコよすぎ!!!これぞFast Melodic Blackの醍醐味!!!
#7は後半5:29からの詠唱パートが実にメランコリックで耳に残る。6:20からの哀愁Gtも良い!!
#8にも歌うVoパートが登場するが、こちらはRUSHとか、Progressive Rockで聴けるようなタイプのVoスタイルだ。楽曲自体はFastでアグレッシヴなだけに、本編とのギャップがいい味を出している。
#9は導入部のGtメロディーが妙にキャッチーな曲(笑)。さらに0:46からのメロディックblast爆走パートがエキサイティング!!そしてとどめのクライマックス6:12からのblast爆走&メロディックGtソロ!!これがまた素晴らしい!!このソロと共に本アルバムは幕を閉じる。
個人的キラーチューンはやはり#5、6!!この2曲のためだけにアルバムを買っても決して惜しくはない!!(この2曲しか良くないという意味ぢゃないよ、念の為)
これからも優れたアルバムを創り続けていって欲しい!!!


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official

As Stormclouds Gather 「Darkest Temptations」

2006.02.09.Thu.22:40
2002年 Germany

ツインGt5人編成Fast Black MetalバンドのDemo3枚に続く5曲入りPromo。
#1はなんとトータル10:21の大作!!これは凄そうだ(笑)。Darkで深遠かつ荘厳なKeyによるイントロダクションで幕を開ける。ムード満点!2:16からひたすらFast&Brutalな本編に突入!!普通はこういう長めのイントロダクションは#1、本編を#2として分けるケースが多いのだが、この曲に関しては1曲扱いのようだ。メロディ皆無のBrutalなリフに、私はちょっとダメかも?と一瞬引いてしまったが、3:00ジャストからSwedish Black的メロウなリフになりひと安心(笑)。3:54からこの薄メロリフと共に高速2ビート疾走!!うおおっ4:06から激メロディックなGt乱入!!ここからメロブラに変貌(笑)。はぁ?カッコイイイ!!!流石独逸産Black!!とどめは終盤近く8:03からの爆走&正統Heavy MetallicメロメロGtソロ!!これは堪らんんん!!!恍惚モノですよ!!
#2は若干地味めな曲かな?と思いきや、2:04からのメロウなGtが印象的なFast Blackチューン!!
#4は初っ端から爆走!!イントロ0:39からのメロディック爆走パートが素晴らしい!!!さらに1:34からのGtメロにまた悶絶!!独逸最高!!5:32からのGtメロディはまさにSwedish Black!!NAGLFARやSETHERIALを彷彿とさせる!!
ラスト#5はKeyによるアウトロ。
キラーチューンはずばり#1、4でしょう!!
Fastに爆走するパートはBrutalに、聴かせるところはメロディックにと、硬軟のコントラストが見事に浮き彫りにされている。Swedish Blackの冷徹さとGerman Blackのキャッチーさが融合されたスタイルだといえるだろう!!
これぞTrue Black Metal!!!



…現在はもう解散してるそうな(涙)。


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biography
mp3.

VIKE TARE 「THE TIDE OF REVELATON」

2006.02.05.Sun.21:37
2004年 Germany

Key入りツインGt5人編成(DrがKey兼任)Pagan Black Metalバンドの1stアルバム。…ただし、このバンドも音からPagan色はほとんど感じ取れない(笑)。Fast Melodic Blackと言ってしまって構わない音だと思う。
#1はKey&ピアノによる美しく叙情的なイントロダクション。心が洗われるようだ(笑)。ジャケにあるような海辺の砂浜の波の音なんかも入っている。
続く#2はMelodic Death的なGtリフによるユルいリズムのミドルチューンかと思いきや…0:50で溜めて溜めて、メロディックにblast爆走!!カッコイイ!!1:16からPower Metal的2ビート疾走!!堪らん!!ガッツポーズでヘッドバンギング!!(笑)2:13からのメロディックblastパートは王道のカッコよさ!!Black Metal的メロディックblast爆走と、Melodic Death的なリフが見事に融合されている。終盤3:00で美しいピアノ&クサい泣きのGt!!これは泣ける!!ただしこの後すぐ曲が終わってしまうのが残念!ここからも少し展開してくれると、さらにカッコよくなったと思うのだが…。
#4はひたすら爆走しまくりのfastアグレッシヴヘッドバンギングチューン!!1:16からメロディアスなスローパートへ。1:51から再び爆走!!2:39からのメロディック爆走パートがまたカッコイイ!!
#5もメロディアスなイントロが素晴らしい!!0:21から2ビート疾走!!さらに0:38からblast爆走!!疾走&爆走!!(笑)
#6では詠唱漢コーラスパートが聴ける。強いていえばこの辺がPagan的か?(笑)
#7は全篇に漂う哀愁に満ちたメロディアスなGtが印象的なミドルチューン。いわば小休止的な曲かな(笑)。
さて、ラスト#8はクライマックス大爆走チューンか…?と思ったら、意外と落ち着いた感じの曲で少し拍子抜け。基本はミドル?スローで、部分的にblast爆走パートが挿入される。曲自体は決して悪くないが、ラストのクライマックスとして相応しい曲か?…というと少々疑問だ。

全体的にはオーソドックスな正統派のMelodic Black Metal。個性はあまり感じられないものの、センスはなかなか良いと思う。今後とも頑張って活動してもらいたいものだ!!


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HATRED DIVINE 「BLINDFOLDED EYES…」

2006.02.02.Thu.22:35
2005年 Germany

どっちかというとMelodic DeathとかPower Metal系にありそうなジャケですな(笑)。
女性Key入りツインGt6人編成Melodic Black Metalバンドの2ndアルバム。
美しいKey/ピアノによるイントロダクション。その静寂を突き破りFastに爆走する#2に雪崩れ込む構成は決して目新しいものではないが、まあ伝統美というコトで(笑)。基本的にはミドルチューンなのだが、2:53からの悶絶メロディックGt&爆走パートがトリハダもんのカッコよさ!!堪らん!!あ?でもすぐ終わっちゃう…(涙)。シンフォニックなKeyの味付けも良い!!
Keyをバックにヘヴィなリフがミドルで突き進む#3!1:02のクラシカルな薫りもするGtメロディはまさにヨーロピアン正統HM!!さらに2:59からのGtソロがまた哀愁炸裂で素晴らしい!!このヘヴィメタリックな曲は彼らのルーツが間違いなく正統HMにあることを窺わせる。
#4もクラシカルなGtメロディを始めとするインスト・パートが充実した曲だ。この曲はHMファンやプログレファンにもアピールしそうだ。4:49からのピアノ&高速2ビート疾走Drがカッコイイ!!
#6はトータル1:47のインストゥルメンタル。#4の流れにあるクラシカルなGtがなかなか良い曲だな?と思ったら、この曲はホントにクラシックのカヴァーでした(笑)。チャイコフスキー「くるみ割り人形」の中の「こんぺい糖の踊り」という曲だそうな。
#7はイントロのピアノと共に疾走するパートが堪らなくドラマティック!!1:37からのLow Growl Death Voice&blast爆走パートに血が騒ぐ!!2:47からのキャッチーなGtソロ!!そして5:02からのメロディックGtとピアノの絡みが圧巻!!まさに彼らの本領発揮ともいうべき曲!!!
ラスト曲#8は初っ端からアグレッシヴに爆走!!0:23からのGtメロがまた艶めかしくて良い!!さらに女性KeyのEthneaさんがVoで飛び入り参加!!うおわーっ2:10からのGtソロがまた哀愁大爆発!!これぞまさしく独逸産メロディ!!泣かせてくれる!!!

全体的にクラシックや正統HMの影響下にあるメロディックGt、シンフォニック&ドラマティックなKey/ピアノの装飾が見事なMelodic Black!!幅広く多くのMetalファンに聴いて欲しい高品質Metalアルバム!!


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