ARCHANDRJA 「Zimowy Brzask Zwyciestwa」
2004年 ポーランド

これまた胸が熱くなってくるジャケですな!!(笑)
VENEDAEのメンバー含むトリオ編成ペイガン&NSブラックの1st。
Gtが泣きまくるイントロ#1、それに続く2はメロディアスなGtが縦横無尽に活躍する欧州パワーメタル的な曲で、思わず「オッ?」となってしまった。
Voはブラック声…というよりはダミ声で喚いてる、という感じですがね(笑)。
#3は勇壮なペイガン/ヴァイキングチューンで、メロウなGtの中湧き起こる「ヘイ!」の掛け声には、ついこちらも「ヘイ!」と反応してしまう(笑)。
#5でやっとブラストビートが登場(笑)。しかしこれは…メロディは抑え目だが、かなりカッコイイ!!
思わず剣と盾を持ってヘッドバンギングしたくなる曲だ!!(爆)
#8も、静と動の対比による演出が実に見事なアグレッシヴチューンである!!後半の盛り上がりはこの曲!!
#9序盤のGtフレーズなんて、もろにメイデン!!(笑)
懐かしい気分になってしまったよ(笑)。

全体的に、オーセンティックなヘヴィ/パワーメタルの魅力を持ち合わせたペイガンブラックだと言えるだろう!!


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2005/07/31 09:15 | A | コメント(4) | Trackback(0) | pagetop↑
ASTRAL 「Magia Eon…」
1997年 チェコ

Reon Argondian画伯の手による幻想的なジャケのアートワークが素晴らしく、思い出に残っている作品。
Martin Sammael氏(Gt、Key、Ba)とMaestro氏(Vo)による2人組ユニットの1st。Dr他のパートはサポート・メンバーらしい。
Keyパートの比重が大きいシンフォニックブラックメタル。
ファスト&ブラストパートも随所にある一方で、Voの詠唱パートもあるという、かなり私好みの音である(笑)。
#2などはその典型で、アグレッシヴに爆走しまくりなおかつ正統HM的フレーズも味わえる美味しい曲。
しかし最も感動的なのは#4だろう!!
イントロの、ブラストビートの上を駆け巡る優しく美しいKeyのシンフォメロディ…。
そして哀しく切ない歌メロ、泣き泣きのGt…。
一度聴いたら忘れられない、素晴らしいインパクトを持っている。
その他の楽曲群も素晴らしく、まさに哀愁シンフォブラックの隠れた名作と言っていいだろう。
当時のタタキ文句は、「Original symphonic dark rock with Black Metal parts」となっている。
ちなみにこの後2000年に出た2ndでは、ゴシック寄りのスタイルにシフト変更している。


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2005/07/29 21:32 | A | コメント(4) | Trackback(0) | pagetop↑
Martyrium  「The Carnage Lit By Darkness」
2005年 マルタ

Key、女性Vo入りツインGt6人編成シンフォニック&メロディックブラックメタルバンドの2nd。
CRADLE OF FILTHを彷彿とさせる、美しくも暴虐的なメタルである…が前作に比べ、もろクレイドルだと感じる箇所はなくなり、シンフォブラとしてのオリジナリティが出てきたように思う。どうやらコンセプトアルバムになっているらしく、4部構成全9章(9曲)から成っている。うち#2、5、7、8はどれも8分〜10分台の大作である。
相変わらず、美麗で壮大なKeyが大活躍!!
Gtも#2、4のソロ等でかなりイイ仕事しています!!
ゴシック的な美しさを醸し出している女性Voも、前作同様耳を楽しませてくれる。
また前作に比べ、曲がアグレッシヴ&ブルータルになった印象を受ける。前作にも少しあったブルデス的パートが、今作ではより前面に出ているように思える(#5、8など)。
ロウグラウルデスVoの出番も増えてる気がするな。
このブルデスパートや、#6(インスト)、8でのエレクトロ風味(でいいのか?よく知らん笑)は、前作を気に入っていた方はとまどうかも知れないが、アルバム全体としては基本姿勢である「劇的シンフォブラック」は貫かれているので、私的にはひと安心の出来だと言える。
シンフォブラックをベースに、ブルデスやゴシックの要素をまぶした高品質劇的メタルである!!!

ちなみに同名異バンドが、少なくともあと4つ存在します(現存していないもの含む)。


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2005/07/24 10:41 | M | コメント(4) | Trackback(0) | pagetop↑
MISANTHROPIC MIGHT 「Misanthropic War」
2003年 オーストリア

トリオ編成WARブラックメタルバンドの1st。
この内1名(or2名)は、PARENTAL ADVISORYというデスメタルバンドのメンバーでもあるらしい。
3名ともコープスペイントしているのだが、なんか1名だけメイクがとってもヘンです(笑)。ジャケの右端の人ね(笑)。
基本はオールドスクールブラック的な、ゴリ押し系リフでファストに突き進むスタイル。
あまりオーストリア産であることを感じさせない音だ。
が、要所要所に聴かせどころとして、ダークな色合いのメロディックなGtフレーズが散りばめられており、曲創りに工夫が感じられる。
True Black Metalとして、なかなか質の高い作品ではないかと思う。


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2005/07/23 12:18 | M | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑
HETROERTZEN 「A Crimson Terrible Vision」
2003年 チリ

BEWITCHED(チリ産の方ね)の4th「Selfconfidence」にもDrで参加していた、Kaeffel氏(Dr、Vo、Ba、Gt)によるバンドの2nd。
Lead GtのAskvaderさんは女性のようだ。
本作レコーディング時のメンバーはこの2名だったようだが、現在は4人編成らしい。
ジャケの雰囲気はブルデスやデスラッシュ系を思わせるが、音の方はファストメロディックブラックでありました。
全体的に、メロウなリフを絡めながらブラストを交え、ファストに疾走&爆走しまくる楽曲群で構成されている。
チリ産でありながら、この寒々しいリフは北欧ブラックそのものである。
特にコレ!といった個性や衝撃は感じられないものの、安心して聴いていられる正統派のブラックメタルをクリエイトしていると言えよう。


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2005/07/19 23:03 | H | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑
Meat-Grinder 「Bockpeщeниe и3 пeплa」
2004年 ロシア

このグラインド系を連想させるバンド名や、あまりにブラックメタルらしくないジャケのタイトル文字を見た時は、「ホントにブラックかぁ?」と半信半疑だったが、#1のクサくドラマティックなイントロを聴いて一安心。一瞬X Japanかと思ったよ(笑)。
Key入り5人編成(うち女性1名)シンフォニックブラック。
かなりKeyをフィーチュアした、メロディアスで聴きやすいブラックメタルだ。
Voが歌っているパートもかなりあるし。
しかしこれは……かなりクサイ!!(爆)
#5の2分30秒あたりのKeyの旋律などは、思わず日本人が作った曲か?と思ってしまったほどクサイ!!
久々に「ハッ!」とさせられましたよこれは!!
とにかく全篇に亘ってキャッチーでメロディアスなKeyが大活躍している。
クサメタラー向けシンフォブラックと言えるかも知れない(笑)。


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2005/07/16 19:45 | M | コメント(4) | Trackback(0) | pagetop↑
BATTALION  「Into Harms Way」
2004年 オーストラリア

ツインGt4人編成WARブラックメタル、1st。
DrのTim氏はNAZXUL(NAZGULぢゃないよ)のメンバーでもあり、現在なんとあのDUNGEONのメンバーでもある(!)。
ジャケの雰囲気はブルータルな音を想像させるが、その実体はメロウなパートもあるファストブラックであった。
ファストパートはひたすら凶暴に残虐に爆走しまくるが、随所で聴かせてくれるメロウなGtリフ、フレーズが心地よく耳に残る。
メロブラと呼んでしまっても差し支えない音かも知れない(激しめの、だが)。
スウェディッシュ系バンドをお手本にしていそうな感じだ。NAGLFARあたりに近いかな?
特に気に入っているのは#3、5、6、7あたり。カッコイイ!!
全曲よく練られた、優れたアルバムだと思う。
でもDUNGEONぽい曲はなかったな(爆)。


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2005/07/15 21:22 | B | コメント(4) | Trackback(0) | pagetop↑
WOODS OF YPRES 「Pursuit of the Sun & Allure of the Earth」
2004年 カナダ

女性Key(彼女はバックVoでも参加)入り3人組。DrがVoを兼任、Baは不在のようだ。
森林好き(笑)ゴシックブラック。彼ら自身は「Summer Black Metal」と名乗っている(爆)。
1stアルバム。
ミドル〜スローテンポのゴシック調の楽曲にファストメロディックブラックパートをミックスしたスタイル。
楽曲の基調を成すのは物憂げなVoが歌う、アコギを絡めたゴシック的パート。
そこへ突如ブラストブラックパートが切り込んでくる!!これがなかなかカッコイイ!!
#2ではメロデス的リフワークも聴けて、真性ブラッカーよりはメロデスやゴシックファンに受ける音であるかも知れない。
個人的にはもう少し#7のようなファストブラックチューンを増やして欲しいところだが、彼らにとっては本領はやはりゴシッキーなパートにあるのだろう。
カナダからこの手のバンドが出現したというのは、意外というか新鮮というか…。
面白いですな(笑)。


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2005/07/10 12:02 | | コメント(2) | Trackback(0) | pagetop↑
Salacious Gods 「Piene」
2005年 オランダ

ツインGt5人組ファストブラックメタルの3rd。
一聴したとき、「このバンドってこんなにアグレッシヴな音だったっけ?」と思ってしまった。
前作まではCRADLE型シンフォメロブラだったと思ったが、今作ではDARK FUNERAL型ファストブラックに変身している。
全篇ファストに爆走しまくりである。スネアの音が耳に痛い!(笑)
キーボーディストが前作で脱退してしまったのが原因であろう。
新たなキーボーディストを補充する気はなかったようだ(それとも単に見つからなかったのか?笑)。
また、今作からFolter Recordsにレーベルを移籍したことも、音の変化と無関係ではないように思われる。
が、ファストに爆走しながらもGtはしっかりとメロウなリフ、ソロを聴かせてくれる。
#6はMAIDENがブラックメタル化したかのような曲。MAIDEN好きにアピールするかも(笑)。邪悪に、凶暴に突っ走るDr、メロウなGt、狂気の雄叫びをあげるVo…。
全てのブラックメタルファンにおススメできる良作である!!


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2005/07/10 11:01 | S | コメント(2) | Trackback(0) | pagetop↑
Eingar 「Die Waffe Gegen Zion」
2004年 アメリカ

WOTANORDENのメンバーでもあるWaffenscholtz氏による一人NSブラックメタル1st。
このアルバムタイトルから、5分くらい前までずっとドイツのバンドだと思い込んでました(笑)。
音の方はミドルテンポ中心の、重厚なブラックメタル。
個人的には全篇ミドルだとキツイのだが、このバンドは部分的にブラストパートを導入し、音をドラマティックに盛り上げている。
GtのフレーズもUS産にしてはなかなかセンスの良いメロディを聴かせてくれる。
ペイガンメタル的な詠唱パートなどもあり、これがまた印象に残る。
ファストなメロディックブラックチューン#6は、その前の#5がまったりテンポの曲だったせいもあって、よりカッコよく聴こえる。
アナログ盤で言うと、B面の1曲目的な曲だ(笑)。この辺の構成は見事ですな!
NS系はRAWなプリミティヴ系が多いというイメージがあり、Eingarもどちらかというとその系統なのだが、このバンドは構成やメロディにも気が配られていてなかなか良いのではないかと思う。


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2005/07/09 21:32 | E | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑
ERESHKIGAL 「Ten Years of Blasphemy」
2004年 メキシコ

Key入りツインGt6人組ブラックメタルバンドの'95年、'97年、2000年のデモを1枚にまとめたもの。
タイトルからいって、10周年記念盤てトコでしょうな。
22曲74分収録。凄いヴォリュームだ(笑)。
シケメタル風のメロディアスなGtがなかなかいい味を出している。
Keyは派手派手シンフォニックタイプではなく、部分的に不気味な効果音としての使い方がされている。
ポルトガルのCANDRE SERENADEを思わせる雰囲気もある(誰も分からんて!笑)。
ミドルパートと、ファストパートを上手く絡めたタイプの曲展開を得意とするようだ。
#20(2000年デモの曲)は、イントロから狂ったオペラティックなVoがファストに爆走する鬼血凱チューン。インパクト絶大!!
全体的に音質の方はかなりキビシイので、その辺にこだわる方は避けた方が無難なアルバムかと思う。
私は割と好きです(笑)。


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official
2005/07/07 22:18 | E | コメント(6) | Trackback(0) | pagetop↑
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