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2005年 マルタ
Key、女性Vo入りツインGt6人編成シンフォニック&メロディックブラックメタルバンドの2nd。 CRADLE OF FILTHを彷彿とさせる、美しくも暴虐的なメタルである…が前作に比べ、もろクレイドルだと感じる箇所はなくなり、シンフォブラとしてのオリジナリティが出てきたように思う。どうやらコンセプトアルバムになっているらしく、4部構成全9章(9曲)から成っている。うち#2、5、7、8はどれも8分〜10分台の大作である。 相変わらず、美麗で壮大なKeyが大活躍!! Gtも#2、4のソロ等でかなりイイ仕事しています!! ゴシック的な美しさを醸し出している女性Voも、前作同様耳を楽しませてくれる。 また前作に比べ、曲がアグレッシヴ&ブルータルになった印象を受ける。前作にも少しあったブルデス的パートが、今作ではより前面に出ているように思える(#5、8など)。 ロウグラウルデスVoの出番も増えてる気がするな。 このブルデスパートや、#6(インスト)、8でのエレクトロ風味(でいいのか?よく知らん笑)は、前作を気に入っていた方はとまどうかも知れないが、アルバム全体としては基本姿勢である「劇的シンフォブラック」は貫かれているので、私的にはひと安心の出来だと言える。 シンフォブラックをベースに、ブルデスやゴシックの要素をまぶした高品質劇的メタルである!!! ちなみに同名異バンドが、少なくともあと4つ存在します(現存していないもの含む)。 ![]() official |
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2003年 オーストリア
トリオ編成WARブラックメタルバンドの1st。 この内1名(or2名)は、PARENTAL ADVISORYというデスメタルバンドのメンバーでもあるらしい。 3名ともコープスペイントしているのだが、なんか1名だけメイクがとってもヘンです(笑)。ジャケの右端の人ね(笑)。 基本はオールドスクールブラック的な、ゴリ押し系リフでファストに突き進むスタイル。 あまりオーストリア産であることを感じさせない音だ。 が、要所要所に聴かせどころとして、ダークな色合いのメロディックなGtフレーズが散りばめられており、曲創りに工夫が感じられる。 True Black Metalとして、なかなか質の高い作品ではないかと思う。 ![]() official |
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2003年 チリ
BEWITCHED(チリ産の方ね)の4th「Selfconfidence」にもDrで参加していた、Kaeffel氏(Dr、Vo、Ba、Gt)によるバンドの2nd。 Lead GtのAskvaderさんは女性のようだ。 本作レコーディング時のメンバーはこの2名だったようだが、現在は4人編成らしい。 ジャケの雰囲気はブルデスやデスラッシュ系を思わせるが、音の方はファストメロディックブラックでありました。 全体的に、メロウなリフを絡めながらブラストを交え、ファストに疾走&爆走しまくる楽曲群で構成されている。 チリ産でありながら、この寒々しいリフは北欧ブラックそのものである。 特にコレ!といった個性や衝撃は感じられないものの、安心して聴いていられる正統派のブラックメタルをクリエイトしていると言えよう。 ![]() official |
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2004年 カナダ
女性Key(彼女はバックVoでも参加)入り3人組。DrがVoを兼任、Baは不在のようだ。 森林好き(笑)ゴシックブラック。彼ら自身は「Summer Black Metal」と名乗っている(爆)。 1stアルバム。 ミドル〜スローテンポのゴシック調の楽曲にファストメロディックブラックパートをミックスしたスタイル。 楽曲の基調を成すのは物憂げなVoが歌う、アコギを絡めたゴシック的パート。 そこへ突如ブラストブラックパートが切り込んでくる!!これがなかなかカッコイイ!! #2ではメロデス的リフワークも聴けて、真性ブラッカーよりはメロデスやゴシックファンに受ける音であるかも知れない。 個人的にはもう少し#7のようなファストブラックチューンを増やして欲しいところだが、彼らにとっては本領はやはりゴシッキーなパートにあるのだろう。 カナダからこの手のバンドが出現したというのは、意外というか新鮮というか…。 面白いですな(笑)。 ![]() official |
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2005年 オランダ
ツインGt5人組ファストブラックメタルの3rd。 一聴したとき、「このバンドってこんなにアグレッシヴな音だったっけ?」と思ってしまった。 前作まではCRADLE型シンフォメロブラだったと思ったが、今作ではDARK FUNERAL型ファストブラックに変身している。 全篇ファストに爆走しまくりである。スネアの音が耳に痛い!(笑) キーボーディストが前作で脱退してしまったのが原因であろう。 新たなキーボーディストを補充する気はなかったようだ(それとも単に見つからなかったのか?笑)。 また、今作からFolter Recordsにレーベルを移籍したことも、音の変化と無関係ではないように思われる。 が、ファストに爆走しながらもGtはしっかりとメロウなリフ、ソロを聴かせてくれる。 #6はMAIDENがブラックメタル化したかのような曲。MAIDEN好きにアピールするかも(笑)。邪悪に、凶暴に突っ走るDr、メロウなGt、狂気の雄叫びをあげるVo…。 全てのブラックメタルファンにおススメできる良作である!! ![]() official |
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2004年 メキシコ
Key入りツインGt6人組ブラックメタルバンドの'95年、'97年、2000年のデモを1枚にまとめたもの。 タイトルからいって、10周年記念盤てトコでしょうな。 22曲74分収録。凄いヴォリュームだ(笑)。 シケメタル風のメロディアスなGtがなかなかいい味を出している。 Keyは派手派手シンフォニックタイプではなく、部分的に不気味な効果音としての使い方がされている。 ポルトガルのCANDRE SERENADEを思わせる雰囲気もある(誰も分からんて!笑)。 ミドルパートと、ファストパートを上手く絡めたタイプの曲展開を得意とするようだ。 #20(2000年デモの曲)は、イントロから狂ったオペラティックなVoがファストに爆走する鬼血凱チューン。インパクト絶大!! 全体的に音質の方はかなりキビシイので、その辺にこだわる方は避けた方が無難なアルバムかと思う。 私は割と好きです(笑)。 ![]() official |
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