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ACHERONTAS 「Tat Tvam Asi (Universal Omniscience)」

2010.03.13.Sat.12:04
2007年 Greece

Key入り5人編成(GtのひとりがVo兼任)Black Metalバンドの1stアルバム。全8曲47:40。
このGt兼Voの名前がAcherontass氏なので、彼が中心メンバーと思われる(sの数が1つ違うが)。
ちなみにこのバンド、初期(1996?97)はWORSHIP、1997?2007年はSTUTTHOFと名乗っていた(STUTTHOFは以前当Blogで紹介済み)。
ヴァイオリンがフィーチュアされたクラシカルで荘厳なイントロダクション#1で本作は幕を開ける。イイ! しかしなんかこの時点でSTUTTHOFとはだいぶ印象が違うな(笑)。
しかし#2では邪悪で凶暴な、それでいてメロディもしっかりあるBlack Metalを聴かせてくれる。この辺ギリシャ産らしくてイイ!! スネアの音がほとんど聴こえないのが難点だが(苦笑)。うおっつ4:46からのGtメロディが激ドラマティックでイイ!! さらにこのメロが5:11からBlast爆走!! 堪らん!! じょばばばばばーーーーーーーっっっ!!!(久々に失禁)
#4では中盤でオリエンタルなKeyメロが疾走!! これはなかなかのイムパクト!!
#5は美しく叙情的なピアノによるインスト曲。
#6はアグレッシヴなシンフォニック爆走チューン!! ピアノ曲の後だけにことさらカッコよく聴こえるな。この曲配置は見事!! 途中から心が洗われるようなシンセパートが入り、そのまま最後まで(笑)。
#7はチャーチオルガンチックKey乱舞から始まるBlast爆走Symphonic Blackチューン!! 何故かアルバム後半曲でKeyが目立っているような?(笑)そして極めつけなのが1:55!!大仰クサ勇壮Gtメロディが大放出!!!! ここ堪らん!! オオッ!! イク!! イクウウウううううううーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!!!! びゅるっ!! びゅるびゅるびゅるうううううううーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!! 終わり方も荘厳でクラシカルだ。
ラスト#8はシンセによるアウトロ的インスト曲。

Keyメンバーがいながらも基本はあくまでGtメインのBlack Metalなのだが、STUTTHOFと比べるとだいぶメロディック&ドラマティックな音になっているという印象を受けた。とにかく#7が最高!!!
この調子で素晴らしい作品を聴かせ続けて欲しい!!


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ARKONA (Rus) 「Goi, Rode, Goi!」

2009.11.08.Sun.23:20
2009年 Russia

女性Vo、フルート&バグパイプ奏者、Key入り5人編成(DrがKey兼任)Pagan/Folk Metalバンドの5thアルバム。全14曲79:40。順調にアルバムリリースを重ねておりますな♪
ちなみにポーランドに同名Black Metalバンドが、チェコに同名HMバンドがいる。また同じロシアのPagan MetalバンドVARYAGは、以前ARKONAと名乗っていた。
このバンド、一発で彼女と分かるMasha "Scream" Arhipova 姐さんのVoとFolk Metalの手本とも言うべき牧歌的フルート&バグパイプが売りだと思うのだが、それに加え前作「Ot Serdtsa K Nebu」(07)から、Black/Death MetalばりのアグレッシヴなBlast爆走パートを頻繁に導入するようになった。まあメンバーのうち3名がBlack MetalバンドROSSOMAHAARも兼任してるから、別に意外な変化ではないんだがね。賛否両論あるかと思うが、これは個人的には嬉しい変化である。より表現力に幅が出てきたと言えばいいだろうか。
#1は従来のARKONA節ともいえる正統Folk Metalだが、#2は初っ端からBlast爆走!! 野卑でややLow Growl寄りなVo(これは男性メンバー? それともMasha?)もアグレッシヴでよい!! 爆走DrとMashaの声のブレンドが個人的にツボだな。3:32で曲が一旦静止してのメロディックGt、そして再びBlast爆走再開するパートが実にカッコイイ!!
#3もアグレッシヴBlast爆走と従来のARKONAらしさを兼ね備えた秀曲である。思わずヘッドバンギング!! フルートが印象的だ。
#4後半のシンフォニック爆走&疾走もエキサイティング!!
アルバム後半はやや爆走パート減ったかな……という感もあるが#8あたりでも効果的に使われている。この曲もフルートがイイな。
#9はイントロがモロにDeath Metalでビックリ。しかし40秒ほどでいつものARKONAに戻る(笑)。
#10はバグパイプとフルートメインのインスト。
#11はいかにも従来のARKONA節炸裂といった感じのバグパイプ大活躍Folk Metalチューン。後半で爆走&Growlが入ったりもするが。Mashaの壮大な歌メロがなかなか感動的だ。
ラスト#14も締めに相応しい壮大な歌メロ!!

まあなんだかんだ言ってこのバンド、アルバム全体通して一番耳に残るのはMashaの声なんだよな(笑)。
従来の牧歌性に攻撃性がプラスされパワーアップしたハイクオリティPagan/Folk/Black Metal!!(と俺は呼びたい!)


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ASSACRENTIS 「The Secrets From The Past」

2009.10.04.Sun.09:33
2004年 France

Key入りツインGt5人編成Melodic Black Metalバンドの1st Demo。全4曲20:05。
前半アコギや美しいKeyでしっとりと聴かせ、後半アグレッシヴに疾走する#1はなかなかカッコイイ。ただBMというよりGothicやチルボド系Melodic Death色の強い曲だな。
他の曲では#1ほどKeyが前面に出ているわけではなく、バックで隠し味的に用いられていることが多い。Melodic Death的メロウなGtやPower Metal的2ビート疾走Drが前面に出ている印象がある。
まあ人によっては「これシンフォじゃん」とか「メロデスじゃん」とか言う意見もあるだろうしそれでも構わんとは思うが。俺も正直これは「メロデスでは?」と思ったが(笑)メンバーはあくまでBlack Metalバンドであると主張しているようだ。Voは一応高音部が苦しそうな(笑)BM Voiceではある。
#2はまあBMっぽいかな。
#3はリフからいってメロデスっぽいが……まあカッコイイけどね。
#4はアウトロっぽい曲。朗々とした詠唱はブラガっぽいな(笑)。中盤Keyの美しいメロディが印象的だ。

正直ありがち感はあるが、このテが好きであれば楽しめるであろうMelodic Black/Death!!


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AISLING 「Stone Of Light」

2009.07.07.Tue.21:15
2009年 Italy

むむっ!! こりゃまた久々の正統派じじいジャケ!! 堪らんですな!!

Key入りツインGt6人編成Pagan Black Metalバンドの2ndアルバム。全10曲38:00。
#1はブラスやヴァイオリン等をフィーチュアした、交響曲&映画サントラちっくな大仰で劇的なイントロダクション。THERIONとか好きな人には堪らんドラマティックさだ!!
続く#2は哀愁泣きメロGt&Dr連打から始まる。なかなかカッコイイ!! しかし……VoがLow Growlだ。あれ? しかもスローテンポ。1:04から入る美しい女性Vo。ここで入る泣きのGtはイイな。しかしこれは
ほとんどGothic寄りMelodic Deathではないか(汗)。
前作1stは薄っぺらいがメロウなリフが爆走するMelodic Pagan Blackで個人的にかなり気に入っていたのだが……路線変更しちまうとは!!
まあ1stが02年、その後のミニが03年だから音が変わってしまっても不思議ではないが……。
かろうじてVoの絶叫パートとたまに爆走するDr、メロウなGtにBMらしさが残っているといえようか。#3の2:42からのメロディック爆走パートはなかなかエキサイティングだ。この曲でも女性Voやピアノが活躍している。
#5に於ける厚みのあるGtリフなんか完全にPower MetalやMelodic Deathのリフだもんなあ。お? しかし2:01でのGtフレーズはかつてのMelodic Blackらしさを感じさせてくれる。この曲の女性Voも聴きどころだ。
#6の美しいイントロにはハッとさせられる。ピアノ/Keyや女性コーラスが素晴らしいスローテンポのインスト小曲。それに続くように#7が始まる。Gothic Metal調だが、0:48から溜めて溜めて、0:58で一気にBlast爆走!! ここカッコイイ!! 本作中最高にエキサイティングなパートだ。 この曲も少しだけかつてのMelodic Black的メロウなGtが聴ける。#6のイントロが再登場して幕を閉じる。組曲とでもいうべきか?
#8のBlast爆走パートはVoがLow GrowlだけあってBrutal Death的だな。終盤の女性Voの歌メロがしっとりと耳に残る。美と暴虐が共存する佳曲である。
#9はRHAPSODY的というかRPG的というか……そんな感じの劇的なインスト小曲。
続くラスト#10は序盤に於けるLow Growlと女性Voの重唱パートがなかなかスリリング。0:57からのメロウなGtフレーズ&裏打ち爆走はMelodic Blackらしさがちょっぴり。

True Black Metallerには薦めないが、これはこれでなかなか高品質なGothic/Melodic Deathアルバムである!!


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ALDAARON 「Des Légendes et Anciens Dieux」

2009.05.30.Sat.10:08
2007年 France

ぬごおおっっ実に堪らん手作り感溢れる Iron Victoryなジャケ!!
さしずめタイトルは
『Epic Warriror of Steel Vengeance』に違いない!!!

え? 違うのか。そうですか。

ツインGt4人編成(Gt2名ともVo兼任)Pagan Black Metalバンドの1st Demo CD-R。全6曲28:23。ジャケの雰囲気(ちなみにアートワークはBaの手によるものだそうだ)からPagan/Viking寄りのバンドかと思っていたら、メンバーは全員気合いの入ったコープスペイントを施しているし、音も普通のBlack Metalに近い。
#1は雷鳴のSEから始まるイントロダクション。クリーンGt&スローテンポの不気味な雰囲気。雷鳴はまだ鳴り響いている。間をおかずMaidenチックなGtと共に#2開始!! Voは押しつぶしたような感じの中低音Grim Voだ。Gtリフは意外にも結構へヴィだ。基本ミドルチューンだが、部分的にBlast爆走アリ。序盤のクリーンGtも何度か登場。
#3はうって変わってFast&Brutalな爆走イントロ!! 0:19から不穏なメロディックGt乱入!! 2:25からのメロディック爆走激エキサイティング!! この曲でもクリーンGtが登場し、曲調に変化を与えている。
#4もMaidenの影響を感じるGtフレーズが聴かれる。うおっ2:36からのメロディック爆走激ドラマティック!! 堪らん!!
#5は叙情的クリーンGtからスローテンポで始まる。続く泣きの哀愁Gtもイイ!! 1:08から溜めて溜めて、1:19からアグレッシヴ爆走!! 1:30からメロディックGt乱入!! ここドラマティック堪らん!! じょばばばばばばーーーーーーーっっっ!!!! 再び叙情クリーンGtが入り、その後へヴィ・リフ&ミドルパートに。終盤近く6:28から序盤の哀愁Gt再登場!! 詠唱Voも入る。非常に展開の激しい曲だ。この曲が一番好きだな?。
ラスト#6は正統Fast Blackチューン!! やはりMaidenチックGtフレーズが聴ける。エキサイティング爆走!! この曲もクリーンGtによる休憩パートが入る。このパターン得意らしい(笑)。あとはひたすら暴虐的爆走!!! 雨音のSEで幕を閉じる。

Maidenからの影響を感じ取れる正統Black Metal!!


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Ad Nihilium 「W Zgliszczach Przebaczenia」

2009.04.18.Sat.15:38
2008年 Poland

Northrend氏によるひとりBlack Metalプロジェクトの2nd Demo。全8曲18:46。短けえ(笑)。つかイントロだけみたいな1分に満たない短い曲も1曲にカウントされてるわ(汗)。ちなみに限定100枚だって(爆)。
ジャケの雰囲気から何となく硬質なFast Blackを予想していたのだがそんなことはなく、意外とメロウで聴きやすいサウンド。VoはRawでTrue Blackな絶望系絶叫Grim Voiceだが。Drはスネアの音がよく聴こえない(笑)。故によく聴いてないと、今どういうテンポなのかリズムがよく分からない(爆)。Gtは意外とメランコリックないい味わいを出している。初期BURZUMあたりをお手本にしているのかな? と思わせる。
#6は正統Melodic Blackともいうべき疾走チューン!! これはやや地味ながらもなかなかカッコイイ!! 
ラスト#8はラストに相応しく、叙情的でドラマティックなGtメロが素晴らしいスローチューン。てかこれBESATTのカヴァーだった(汗)。しかしまたマニアックなバンドのカヴァーを……

小粒ながらもなかなか聴かせるメランコリックBlack!!


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ADUMUS 「Invincible Black Order」

2009.04.12.Sun.12:24
2008年 USA

おお、実に熱いBattle Warriors of Steelなジャケですな!!
ツインGt4人編成(VoがBa兼任)Black Metalバンドの2ndアルバム。
#1は劇的で荘厳なKeyによるイントロダクション。US産とは思えない大仰さが堪らなくドラマティック!!
続く#2はイントロの薄メロディック爆走が堪らなくカッコイイ!! 本編序盤はミドルテンポ。1:10から爆走再開!! ただイントロを超えるインパクトがないのが残念か。
#3もイントロがかなりドラマティック&スリリング!! 即爆走!! 0:40からミドルと爆走を繰り返す。ミドルパート1:21あたりの妙なキャッチーさが良い。
#6は正統Fast Melodic Blackといった感じの曲。ありがち感はあるものの、なかなかカッコイイ!!
#7も同様のFast Melodic Blackスタイルだが、こちらはよりメロディがカッコよくスリリングだ。特に1:25からの疾走Gtメロは堪らん!!! 北欧Melodic Death的な煽情度がある。本アルバム中この曲がいちばん好きだな。
ラスト#9はどこかMaidenを思わせる叙情的でメランコリックなイントロがイイ。その後即Blast爆走!! 俺の好きな静と暴のギャップ!! 堪らん!! 前半はひたすらエキサイティングに爆走!! その後ミドル?アップテンポになり落ち着いた展開になるが、後半も3:39から爆走!! 終盤近くのスローパートではイントロのメロ+鐘の音が入ったりと、なかなか凝った作りとなっている。

いかにも欧州志向のUSバンドといった感じの音で、全体的にはやはり本場欧州産に比べるとメロディのクサみは弱くあくまでも薄メロ系なのだが、適度にRawなGtリフと薄メロのバランスが心地よく、これはこれで俺は楽しめた。
今後も欧州志向を貫いて欲しいEpic Black Metal!!


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