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Abigail Williams 「In the Shadow of a Thousand Suns」

2008.12.20.Sat.15:04
2008年 USA

女性Key入りツインGt6人編成Symphonic Black Metalバンドの1stフルアルバム。全10曲46:39。DrはもとDark Empireだそうな。
#1は初っ端から荘厳ドラマティックなシンセイントロダクションにハッとさせられる。これにはBal-Sagothもビックリだな! 40秒弱で終わってしまうのが残念。
続いて畳みかける#2はDimmu Borgirを思わせるKeyの装飾が見事なシンフォニック爆走チューン!! ピアノの叙情性も素晴らしい!!
#3はKeyがやや後ろに引っ込み、爆走アグレッションを前面に出した曲。0:28からの2ビート疾走は激エキサイティング!!! その後ミドルパートに移るが、そこで聴けるKeyワークはProgressive Rock的で面白い。その後再び爆走!! 3:03あたりはかなりBrutalな展開に。
#4はメロウなGt+クリーンVo+スローテンポという異色な始まり。途中からGrim Voも参加し、0:47からミドルに。1:21から劇的シンフォニック爆走!! カッコイイ!! この曲でも2:10からProgreチックKeyが聴けるな。何気にこのバンドの個性かも?
#5は美しいピアノから始まる。0:52からblast爆走!! 小休止の後、2ビート疾走!! この辺はもう首が止まらんよ!! ヘッドバンギング!! その後スローダウンするが、ここでのKeyがなかなか印象的だ。うおっ3:40からのKeyソロ堪らなくクラシカルで美しい!! 
エキサイティングチューン#6の後の#7は美しいKey/ピアノによるインスト曲。RHAPSODYにもひけをとらない劇的な美しさだ。
#8は再びシンフォニック爆走チューン!! シンフォ度を強めたEMPERORといった感じの曲だ。激しい曲の間に美しいインストを挿むというアルバム構成は見事だな。うおおおっつ1:40からのシンフォニック2ビート疾走堪らなくイイ!!
#9は落ち着いた感じの聴かせるシンフォスロー?ミドルチューン……と思ったら後半で爆走!!(笑)
ラスト#10は正統HMチックGtメロディからミドルテンポで始まる。このイントロはかなりキャッチー(笑)。中間部でアコギと共に女の子の歌声が入り、その後シンフォブラパートが復活。この辺の展開は実にドラマティックだ。
ぐおおおおおっぷ3:52からのメロディック爆走に失禁!! じょばああああああーーーーーーっっっ!! ラストに相応しい圧巻のカッコよさ!! 終盤は泣かせる美しいシンセ/ピアノパートでしっとりと幕を閉じる。

前作ミニで聴かれたDeath Core風というかMetal Core風というか(よく知らんのだが汗)ゴリゴリしたGtリフが姿を消し、今作は純然たる正統Symphonic Blackに変貌した感がある。スタイルとしての個性は薄れてしまったものの、個人的には嬉しい変化である。
Gtソロなどには若干USバンドっぽさを感じるものの、ここまで徹底した北欧荘厳シンフォスタイルのBlack MetalバンドがUSから出現したことは、今まであまりなかったのではないだろうか?
初期Dimmu BorgirにEMPERORの暴虐性を加味した激的Symphonic Black!!


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Abigail Williams 「LEGEND」

2008.02.16.Sat.11:34
2006年 USA

女性Key入りトリプルGt6人編成(GtのひとりがVo兼任)Symphonic Black/Death Metalバンドのミニ。全5曲21:46。現在はDrなしのシングルGt(彼がVo兼任)トリオ編成で、セッションDrとしてENSLAVED、EMPEROR等で有名なTrym Torson氏が参加している。
Melodic Death的な適度な厚みとへヴィネスのあるGtリフに2ビート疾走&blast爆走、リリカルなKey/ピアノ、絶叫Scream Voが特徴といえるか。
全体を通して聴ける2ビート疾走パートはどこかで聴いたような、正直言えばありがちな(笑)メロデス的リフ&リズムなのだが、美しいKey/ピアノやツボを押さえたメロディアスGt、耳に残る印象的なクリーンVoパートなどが楽曲のクオリティを高めている。#1の3:04からのメロディアスGtソロにはハッ!とさせられる。イイ!!終盤のピアノも美しい!!
#2はかなりザクザクしたリフや前面に出てくるLow GrowlなどDeath色の強い曲だが、やはりKeyやメロウなGt、あくまでもメインVoである絶叫Scream等がBlack色も残してくれている。
#4はEMPERORを想起させる荘厳かつ暴虐的なシンフォニックイントロが素晴らしい!!本編に関してもKey/ピアノがかなり大活躍している曲だ。
#5も冷徹で無愛想なリフ&暴虐的なリズムを前面に出した爆走イントロがEMPERORを彷彿とさせる。ただ本編に入るとKey/ピアノが前面に出て、EMPERORよりキャッチー度の高いSymphonic Black絵巻が繰り広げられる。全編疾走&爆走しまくりのハイテンションチューン!!

個人的に少し心配なのが、前述したメロデス的疾走パートがややワンパターン気味なところだ。ミニだからさほど気にならないものの、フルだとどうだろうか……?
とはいえ今作に限って言えば、ハイクオリティなSymphonic Black/Deathに仕上がっていると言えるだろう!!


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