|
2007年 USA
マニアA(以下A):「SHADOWLORDさん、こんにちは!」 SHADOWLORD(以下S):「やあA君、よく来たね。まあ上がってくれたまえ」 A:「最近はなにかいいマイナーBlackはありましたか?」 S:「これなんかどうかな?USAのELDRIG。Eldrigなる人物によるひとりEpic Orchestral Black Metalプロジェクトだ。2ndアルバムで、全6曲54:34。大作志向だね。いちばん短い#5でも7:41ある。ラスト#6なんて11:15もあるよ」 A:「このジャケの絵は、どっかで見たことあるなあ」 S:「確かスペインのNAZGULが同じ絵をジャケに使用していたね」 A:「SHADOWLORDさんがUS産のバンドをプッシュするとは珍しいですね。てかこのロゴとかジャケ見てるとUS産に見えないっすね〜。ああ、これレーベルがEastsideなんだ!」 S:「いや俺もてっきりドイツあたりのバンドだとばっかり思ってたんだ。まあUS産でも好きなバンドはいくつかあるけどね。Crimson MoonとかVesperian Sorrowとか。まあ聴いてみようよ」 A:「うおっっ!!BattleなSEから始まり、イントロGtが実にドラマティック!!その後即blast爆走!!バックで鳴るキャッチーなKeyの味付けがまたイイ!!」 S:「Primitive寄りのGtとキラキラKeyのギャップがなかなかイイね」 A:「なんとなくスウェーデンのPARNASSUSっぽくもありますね」 S:「確かOCTINOMOSとかやってた人のSymphonic Blackプロジェクトだね。しかしA君もマニアだなあ。そんなバンド、誰も知らないぜ(爆)」 A:「#2はPower Metallicに2ビート疾走!!カッコイイ!!その後シンフォニック爆走!!」 S:「ここのKeyメロがまたイイんだよなあ〜思わずヘッドバンギング!!」 A:「#3の5:49あたりからのKeyワークがまた素晴らしいですね!!その後のシンフォニックblast爆走がまた堪らん!!」 S:「実にいいセンスしてるんだよなあ〜このEldrig氏は。#5後半のシンフォニック爆走も素晴らしい!!おおっ、し、しまった!!」 じょばあああああああーーーーーーっっっっ。 A:「ああ、SHADOWLORDさんまた失禁しましたね。このクセだけは治らないっすね〜」 S:「面目ない……」 A:「全体的にFast Primitive Symphonic Blackといった感じですかね?」 S:「うん、まあ普通にSymphonic Blackでいいんじゃないかな?確かにGtはプリ寄りだが、Primitive Blackではない。キラキラKeyとblast爆走が大好きなBlackマニアなら、まず満足いくことだろう。早くも今年後半には3rdアルバム「Mysterion」がSupernal Musicからリリースされる予定だ。このEldrig氏は他にもFANISKというNS Black Metalバンドをやっていて、こちらもなかなかカッコイイSymphonic Blackだ。こちらもいずれ入手したいね」 A:「またいいバンド教えて下さい」 S:「また遊びに来てくれたまえ。待っているよ」 ![]() myspace |
|
|
2008年 Japan
元Eternal Forest〜SHADOWのYama Darkblaze氏(Grim Vo、Gt)率いる女性Key入りツインGt5人編成Elegiac Black MetalバンドのLive会場限定配布PV入りDVD-R。タイトル曲1曲収録。今後はもう入手不可能とのこと。なお現在はメンバーが交替し、女性Grim VoとGt1名が新加入し6人編成となっている。 まず欧州HMチックドラマティック&メロウなGtリフによるイントロが耳を引く。そして壮大かつ寒々しいKey!!初っ端から堪らん!!本編では2ビート疾走!!やはりリリカルなKeyが耳を引く。Voはかなりエコーが効いていて、GtもややPrimitive寄りの音なので、メロディック&シンフォニックでありながらもBlack Metal本来のRawnessをも持ち合わせているという奇跡的な仕上がりになっている。 中間部からKeyのMorgan Le-Fay嬢が歌い上げるパートも美しく盛り上がる!!その後幻想的KeyソロからイントロのGtリフが繰り返されるパートも堪らんカッコよさ!!また疾走!!じょばっ!じょばあああああああああーーーーーーーーーーっっっ!!!(大失禁) PVはどこかの雪山でのロケと、スタジオ演奏風景とがクロスする構成。北欧テイスト満点の寒々しさですよ!! バンドはこれからレコーディングに入り、秋(9月初頭頃?)には1stアルバムをリリースする予定。 タイトルは「...The Abyss will also gaze into thee」とのこと。 メロブラマニアは全員買え!!!!! 余談だがこのPVのYama氏は実物よりかなり丸顔に見える(爆)。よりDani Filthっぽい感じ(笑)。 ![]() official official mobile myspace |
|
|
2008年 Sweden
毎回Luis Royo画伯のアートワークをジャケに使用していることから、勝手に 「黒いSKYLARK」(爆) と呼ばせてもらっているMarcus H Madigan氏によるひとりSymphonic Black Metalプロジェクトの4thアルバム。全23曲74:43。超大作ですな(汗)。10分前後の曲が2曲もあるし(#1と#7)。 今作も劇的で美しく壮麗なSymphonic Black Metal絵巻が繰り広げられている!! Cradle of FilthのDani Filthタイプの線の細い高音絶叫Grim Vo、Key/ピアノを前面に出したシンフォニックな作風、BlackというよりはMelodic Power Metal的な2ビート疾走Drが特徴か。 ん〜VoやGtをもっと前面に出したほうがいいのでは?なんだかKeyの洪水に埋もれてしまっている印象を受ける。 #1の終盤近く8:30からのシンフォニック2ビート疾走はホントSKYLARKみたい(笑)。 #2のドラマティックなシンフォニックイントロも堪らん美しさですなあ……(溜息)。中盤のスぺーシーなKeyもイイ!! #5や#7などではノーマルVoが歌うパートもあったりする。これももっと前面に出せばイイのに。 #9の2:36からの冷徹かつ美麗なKeyが堪らんシンフォニックblast爆走パートでは、同郷の今は無きSymphonic BlackプロジェクトPARNASSUSを思い出した。←誰も分からん例えを出すな しかしここまでKeyメインのサウンドだとBlack MetalではなくSymphonic Dark Metalとでも呼んだほうがイイのかも知れんな(笑)。Gtの活躍もないわけではないが、9割方Keyに美味しいところを持っていかれている(笑)。 超大作すぎて正直やや中だるみを覚える箇所もあるが(疾走パートをもっと増やして欲しかったかな、個人的には)、ここまで徹底した劇的音世界を構築したこと自体は評価されねばならないだろう。シンフォ系が好きなProgressive Rockファンにもイケるのではないだろうか? 劇的壮麗Symphonic Metalが好きな方におススメだ!! ![]() official myspace |
|
|
2006年 Slovakia
Key入りツインGt4人編成(クレジット上4人ともVo担当となっているが、おそらくGtのひとりがリードVo)Symphonic Black Metalバンドの3rdアルバム。全11曲52:54。 部分的にピコピコいう電子音というか、エレクトロ系というか、サイバーというか(?)そんなパートがあったりもするが、あまり気にせずにSymphonic Blackとして楽しめる音をクリエイトしている。 お約束の女性ソプラノVoなどもあったりするが、シンフォ系とはいってもGtは結構前面に出ているし、男性Voも絶叫Screamの他にLow Growlがかなり活躍するなど、暴虐性もしっかりとある。当然疾走&blast爆走も多し!! #3の1:59での女性Vo&blast爆走などはヨーロッパのバンドにしか産み出し得ない、美と暴虐性の競演が堪能できるパートである。 #4は3分弱のインストだが、ピアノ&Keyがまた美しくドラマティックでイイ!! #6の5:44では、正統HMチッククサメロディックGtが聴けますよ♪ なんとなく中期…And Oceansあたりを思い出した。なんとなくね(笑)。 劇的かつ凶暴な、正統Sympho Black!! ![]() official myspace |
|
|
2007年 Netherlands
このいかにもメロスピ/シンフォメタル系にありそうなジャケを見て、思わず「君はこっちのジャンル(Black/Pagan)で間違いないのかい?」とCDに問いかけてしまいました(危)。 Key、女性Vo、女性Ba入りツインGt6人編成(GtのひとりがVo兼任)Folk/Viking/Epic/Battle Metalバンドの1stアルバム。全10曲トータル40:39。しかし豪華な編成ですな(笑)。女性2名いるし(笑)。 #1は壮大で大仰なシンフォニックKeyによるイントロダクション。RHAPSODYかと思ったよ(笑)。やっぱシンフォメタルか?と思いきや続く#2は怒涛の劇的高速2ビート疾走から始まる曲で思わずガッツポーズ&ヘッドバンギング!!0:30でミドルになり女性Voの歌が入る。その後1:24からblast爆走と共に男性Grim Vo乱入!!Black Metal系Grim Voともちょっと違う喚きVoだ。このVoが女性Voと絡みながら疾走&爆走!!激エキサイティング!!うん、このスピードは明らかにメロスピ系ではなく、Black/Viking系のものだ。 #3も劇的シンフォニック爆走チューン!!2:35からの2ビート疾走メロディックGtカッコイイ!!2:44で女性Voがblast爆走!!この美と暴虐性の落差こそがEuropean Metalの醍醐味!!! #4も爆走パートが激エキサイティングだが、1:12からのミドルテンポ女性VoパートはGothic的な美しさも持っている。2:08の壮大シンフォニックKeyがイイ!!さらに2:18からこのKeyが2ビート疾走!!劇的!!BAL-SAGOTHみたい(笑)。てかmyspace見るとBAL-SAGOTHの影響受けてるって書いてあるね(笑)。 #6もblast爆走と女性Voのミックスが快感!! #7はちょっと初期In Flamesのパクリ入ってますが(汗)、まあ気にしない!! #9のイントロはMETALLICAパクッてますか?(汗)しかし1:35からのメロディック2ビート疾走が素晴らしいので気にしない!! 全篇シンフォニックで疾走&爆走リズムに乗りメロディックGtと男女ツインVoが繰り広げる劇的Metal桃源郷!! ん〜しかしFolk色はまるで感じなかったな?(笑)私がカテゴライズするとすればFast Symphonic Gothic Viking Metalと呼ぶべきか?Symphonic Blackとして聴いても楽しめると思う。 European Metalを愛する人全般におススメできるクオリティを持つ作品だ!!! ![]() official myspace |
|
|
2006年 Norway
ツインGt5人編成Black Metalバンドの2ndアルバム。全8曲トータル41:08。ちなみに500枚限定のLPヴァージョンにはボートラが1曲追加収録されているらしい。 Fastにblast爆走&2ビート疾走しまくる正統Norwegian Black Metalだが、どの曲も割と明確でキャッチーなGtメロディを持っている。Swedish寄りのNorwegian Blackと呼ぶべきか?(笑) 個人的キラーチューンは#4!!0:43からの爆走メロディックGtが悶絶級にカッコイイ!!! #6もメロディックにblast爆走するイントロがもろにSwedish Blackで素晴らしい!! #7の2:21からのメロディック2ビート疾走パートもなかなか!! 正統的かつ高品質なBlack Metalであると思うので、1stともどもぜひ多くの人に聴いてもらいたいバンドだ。 どうでもいいことだが、このバンド・ロゴはあんまカッコよくないねえ(苦笑)。 ![]() official myspace |
|
|
2006年 USA
Armando Lopez氏によるひとりUnblack Metalプロジェクトの1stアルバム。 音のほうはRawでありながらも哀愁のメロディを兼ね備えたGtリフを駆使したMelodic Primitive Blackをクリエイトしている。 #1は2ビート疾走Drから始まり、RawかつメロウなGtリフが流れ込む。1:02からミドルテンポへ。2:31から再び疾走!!ここのGtメロがスリリングでよい!!3:08で10秒ほどblast爆走!!激エキサイティング!!後半3:48以降はスローテンポに。 #2は間にミドルを織り交ぜた、威勢のいい爆走チューン!!ちとDrがもたってますか(汗)。 #3は正統HMチックなメロディアスイントロが素晴らしい!!ミドルで曲が進んでいく。バックにうっすらとKeyも入っています。3:45から2ビート疾走!!いったん小休止してミドルになり、4:21で叙情的Gtが入り、さらにノイジーGtが絡み幕を閉じる。 #5はノイジーなリフを前面に出しながら、バックで奏でられる隠し味のアコギの叙情性が光るミドル〜スローチューン。 #6は美しいピアノによる2分弱のインスト。 #8はイントロのアコギが印象的。1:02から本編が始まり、1:14でblast爆走&2ビート疾走!!メロウなリフが心地よい。 ラスト#9はアコギと共に男性低音Voによる詠唱で始まる。0;46からGrim Vo乱入!!1:26から再び詠唱参加!Grim Voとの絡みが聴きどころ!!部分的にblastもあるが、基本的にはスローチューン。 演奏は正直ショボいが(笑)、それも味といえば味。Rawnessと叙情性を兼ね備えたUnblack Metalだ。 ![]() myspace |
|






