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Belphegor「Conjuring the Dead」

2014.10.30.Thu.22:48
Belphegor1
official
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2014年  Austria

2014年10月、LOUD PARKにて初来日(だよね?)を果たした2人組Fast Brutal Melodic Black/Death Metalバンド、最新アルバム! 10作目かな? 全10曲36:43。
このバンド、ファンもそうでない人も「ひたすら邪悪&暴虐&Brutalなバンド」
というイメージを持ってるかと思うが(勿論間違ってない)実は「けっこうメロディアスなバンド」でもあるのだ!
やはりドイツに近いオーストリー産というお国柄なのか、Germanに通じる劇的欧州メロディをちらほら聴かせてくれるんだな!

本作は威勢のいいアグレッシヴチューン「Gasmask Terror」で幕を開ける!
おやVoがLow Growlメインだな。前作はこうじゃなかった気がするが。よりDeath Metalに接近した印象だ。しかし浪漫チシズム溢れるメロも健在! 終盤3:19からの狂おしいGtフレーズ堪らん!!! もっと聴きてえ!!!
♯4はクリーントーンGtによる叙情性と暴虐度がクロスオーヴァーするイントロが素晴らしい! 続いてBlast爆走!! GrowlとScreamの掛け合いもカッケエ!!!
♯5はBlast爆走しまくり爆走チューン! 爆走がくどいよ! まあとにかく爆走! そして1:17から入るメロがドラマティックで素晴らすい!!! これぞオーストリー!!!
♯6は1分超のクリーントーンGtによる叙情的インスト! インギーぽい速弾きもあるよw イントロ出だしでデンカレ「櫻舞う」を思い出したのは俺だけか?w
さてその反動でw #7はひたすらヘヴィ&ブルータルチューン! リフと爆走の嵐! しかしこの曲も中間でインギー的ネオクラGtが聴ける!
#9は序盤0:12からのメロディック2ビート疾走がめちゃカッケエ!!! だけど短い! あまりにも一瞬! もっと聴かせてくれえ!!!!!
ラスト#10はアウトロ……ではないが、アウトロ的印象を持った曲。ヘヴィ・リフとクリーンGtの絡みがイイな。

Melodic Black度が強かった前作に比べて今作はDeath Metal度が強いかな。Growlとヘヴィ・リフが目立つ音造りという印象だ。あとミドル~スローパート多めな印象も受けたな。40分に満たないヴォリュームも少々不満ではある。
ただ疾走・爆走パートもしっかりとあるし、何より俺が彼らに求めているオーストリー的メロ、劇的展開も堪能できる。何よりこれだけアルバム出してて質が常に安定してるのがスゲエよ!!!
その点では音は若干違うものの、Cradle of FilthやCatameniaにも通じるところがあるな。

これからもファストでアグレッシヴでブルータルでメロディックでドラマティックなメタル(いいとこ取りじゃん!)を聴かせて欲しい!!!!!


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BARBARYAN 「Gram / Das Lied von Blut und Eisen」

2009.12.20.Sun.09:33
2008年 Germany


Runenwolf氏(Gt、Ba)とRaginhar氏(Vo、Dr)によるPagan NS War Black Metalバンド(笑)の1stアルバム。全6曲46:19。
壮大で劇的なイントロダクション#1で幕を開ける。この辺は流石、独逸産という感じだ。しかし4分強とちと長い(汗)。
続く#2は爆走チューン!! Voは低音吐き捨て型。Black MessiahのZagan氏に近いタイプだ。中盤からスローテンポに。Gtリフは全体的に乾いた感じの重みもあるタイプだが、終盤でややメロウなところも聴かせる。
#3はクリーンGtによるしっとりと落ち着いた旋律で始まる。何故か初期GENESISを思い出した(笑)。1:25から爆走開始!! スローテンポを挟んで?爆走?スローを繰り返す。しかしなんか#2と似たような感触だなあ(汗)。
#5におけるミドルパートと交替で聴ける薄メロ爆走はなかなかエキサイティング!!
ラスト#6は13分を超える大作!! ミドル?スローパートが延々と続くところは少々タルいが、爆走パートもあるしハッとさせるメロディも聴ける。中盤のクリーンGtとストリングスによる叙情的パートも聴かせどころだ。

重く乾いたリフ、ミドル?スロー?ファストのリズム転換、吐き捨てVo……
とまあ全体的に似たような感じの曲で占められている。こう書くとすげーつまんなそうだが(笑)、このリフが気に入れば楽しめるのではないかと思う。あのMOONBLOODにも近い雰囲気を感じたな。
個人的にはも少しメロディアスな音が好みだが、これはこれで楽しめた。
アンダーグラウンド色プンプンなGerman Pagan Black!!


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BEEROTH 「Himnos De Ceremonia Funebre」

2009.11.23.Mon.08:56
2007年 Mexico

HORTORにも在籍しているAzmaveth氏(Vo & All Instruments)とAdunamyさん(Female Vo)による2人編成 'Black' Metal(クリスチャンBM)バンドの1st Demo。全6曲26:52。本作にはAdunamyさんのクレジットはなく、本編中にも女性Voは入っていないようだ。この頃はまだAdunamyさんは加入していないと思われる。まあ実質上はAzmaveth氏の1人プロジェクトなんだろう。ちなみに俺が所持しているのは再発盤で、オリジナルは03年リリースらしい。
音はHORTORとほとんど変わらない、Keyをフィーチュアした、しかし音質極悪のSympho系……Raw Symphonic Blackとでも呼ぶべきだろうか?
Azmaveth氏のVoはかなり邪悪度満点の金切り声&唱法で、なかなか迫力がある。これは音質の悪さがプラスに働いていると思う(笑)。
#2や3などはKeyの良さを活かしたイントロがドラマティックで実に素晴らしい!! しかしやはりこの音楽性でいくのならもっと音質を良くするべきではないか? と俺などは思ってしまうのだが……(苦笑)。
#3、4あたりはHORTORの音源でも聴いた覚えがある曲だ。ヴァージョンは違うが。……しかし#3がブツ切れで終わってしまうというのは何とかならなかったのか!?(血涙)
#5序盤の爆走パートなどは、かなりPrimitiveな味わい&破壊力がある。それでいてKeyが大々的にフィーチュアされているというのが個性といえば個性かも。
ラスト#6もKeyのソロパートがかなり荘厳で印象的だ。音の悪さが70年代Progressive Rock 的な味わいを醸し出しているのが面白い(笑)。

09年に1stフルもリリースされている。俺もいずれ入手したいと思う。
この1st、ジャケは美麗で素晴らしいのだが、音は極悪なままなのだろうか? 非常に気になる(笑)。


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BEHELAL 「Metamorphosis」

2009.02.22.Sun.10:24
2007年 Greece

Daemon Nosferius氏とDaemon Lethaemon氏による2人組Black Metalユニットの1stアルバム。全11曲49:52。
どこか秘教的な不気味さを感じさせるクリーンGtと怪しいVoの唱えによるイントロダクション#1から始まる。
#2は序盤のBaラインが印象的。これもどこか不気味だ。1:16からGtが前面に出て爆走!! Voは中低音吐き捨てGrim Voice。ギリシャ産はこのタイプが多い気がするな。Gtリフは薄メロ系で適度にRawだが、Primitiveというほどではない。3:28あたりから壮大なオーケストレーションKeyが入ってくる。劇的!! この辺は同郷のSeptic Fleshあたりを彷彿させる。
#3は爆走から始まるが、2分足らずでスローテンポに。Grim VoiceとノーマルVoiceが交錯し、独特の不気味さを感じさせる。3:06ではLow Growlが入ってくる。その後の哀愁メロGt&Keyがイイ!! メランコリックだ。5:08から入るアコギやその後のGソロも不気味な美しさがある。
#4短め爆走パートでのメロディックGtも印象的だ。この曲も後半アコギが入る。
#6でもかなりアコギがフィーチュアされている。
#7は珍しく正統BM的なBlast爆走しまくりチューン!! リフもNorwegian的薄メロ系だ。エキサイティング!! 
#9はクリーンGt&壮大なKey+スローテンポから始まるが、その後はBMらしい混沌とした爆走パートへと続く。このギャップが魅力的だ。
この辺の後半曲のほうがGtがPrimitive色強く聴こえるが気のせいか?

重く沈んだDoomyなスローパートと爆走パートのコントラスト、ダーク&メランコリックなGtメロディが特徴と言えるだろうか。Symphonicというのとは少し違うが、Keyも随所で活躍している。
Septic Fleshが好きなら楽しめるであろう劇的&呪術的Dark Black!!


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Black Jade 「Helvetica Diabolica」

2009.02.07.Sat.15:25
2007年 Switzerland

おお、なんとベタでコテコテな素晴らしいジャケ!! 堪らんですな♪
Naragarth氏によるひとりTrue Helvetic Tolkien Black Metalプロジェクトの3rdアルバム。全10曲56:00。666枚限定手書きナンバー入り。俺のは82番。歌詞はトールキンの著作「指輪物語」他をモチーフとしているようだ。
#1はFolk Metal系によくあるバグパイプで始まるイントロダクション。しかし1:23から突如ブラスバンドというか(笑)交響曲クラシック・パートに突入!! 荘厳ドラマティックでイイ!!
#2はミドルテンポのBMチューン。そこそこメロウで悪くはないが、ツカミ曲としては弱いなあ。
#3もミドルから始まるが、この曲は0:56から爆走!! しばらくしてミドルに。この曲も基本はミドルチューンだ。おっ2:17からの勇壮エピックなGtメロがイイ!! その後も部分的に爆走してくれる。
#4は小鳥の囀りから始まる。ほのぼのチューンか? と思いきや、かなり多めに高速2ビート疾走アリ!! エキサイティング!!
#5は笛メインのほのぼのインスト曲。この笛メロはかなり癒し系(笑)。
#6はへヴィなミドル?スロー曲。まったりしたノーマルVoパートもアリ。
#7は女性Voをフィーチュアした美しくドラマティックな曲。これも癒されるなア。
#8は後半Melodic Power Metalみたいなパートがあってビックリ(笑)。ユルめの疾走が昨今のメロパワ的なんだな。
ラスト#10は#1同様、バグパイプ?クラシックパートによるインストで幕を閉じる。#1よりちょっと長め。このセンスは好きだな。10分近くの空白の後、アコーディオンによる楽しげな曲がシークレットとして収録。これは蛇足だな(笑)。

Gt以外の楽器をフィーチュアした曲/パートが多く(トールキンというモチーフの為か?)、また疾走パートも少なめな為、BMにアグレッションのみを求める人には勧められない。
じっくりと腰を落ち着け、広い心で味わうべき鑑賞用Black Metal!!


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Black Lotus  「Harvest of Seasons」

2009.01.24.Sat.15:16
2008年 Canada

んん?美しいジャケ&ロゴですな!!
Key入りツインGt6人編成Black Metalバンドの2ndアルバム。全8曲44:00。
ブックレット内のメンバー写真を見てみると一人はDODHEIMSGARD、一人はHELLOWEENのTシャツを着ている。実に幅広い音楽性を内包しているバンドだと期待させるな(爆)。いや、それよりも音楽性の相違というやつでいつバンドが分裂するか分からないという心配のほうが大きかったりするが(汗)。
音の方はクリーンVoを多用したBlack Metalで、バックに薄っすらと流れるKeyパートにはAtmosphericな要素も感じさせる。メインVoはやや中低音域Grim Voice。リズムはミドル主体で、要所要所に爆走パートが挿入されるというスタイルだ。
霧のかかった欧州の渓谷を思わせる音作りやクリーンVo詠唱パートなどは、WINDIRやCor Scorpiiあたりを想起させる。と言っても彼等のような悶絶クサメロGtは聴けないのだが(苦笑)。あと初期VINTERSORGや1stのULVERあたりも思い出した。
#5などで聴ける詠唱+Blast爆走パートはなかなかエキサイティングでカッコイイ!!
オフィやマイスぺを見るとFolkの要素も内包していると謳っているが、所謂昨今のFolk/Pagan/Viking的な要素は希薄であると感じた。笛もバグパイプも入ってないしな。その辺が好きな人は要注意(笑)。
個人的にはも少しGtメロやKeyメロにインパクトが欲しかったが、全体の雰囲気は悪くない。
次作にも期待したいForest Black!!

ちなみにDODHEIMSGARDっぽさもHELLOWEENっぽさも皆無でした(爆)。


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BLUTESZORN 「Victory of the Dead」

2008.06.14.Sat.21:20
2007年 Austria

なんだかBrutal Deathっぽいジャケですな?(笑)。
Njord氏(Vo、Gt)とDominus Noctis氏(Key、Ba、Dr)による2人組Black Metalユニットの2ndアルバム。全9曲42:30。前作は自主リリースだったが、今作はCCP Recordsからのリリースである。
#1はいきなりブルージーなイントロに度肝を抜かれる(笑)。本編でMetallicなリフとGrim Voが入ってひと安心(笑)。しかし爆走するでもなく、若干地味めなツカミですかね(汗)。オーストリー産らしいメロウなGtは魅力的だが。3:15でやっとblast爆走!!ただし短め(汗)。
#2はKey入りでblast爆走も多くあり、この曲のほうが即効性が高いかな。中盤でスローテンポのAtmosphericパートを挟み、再びメロディック爆走!!
#3、4あたりを聴いて感じたのは、随所にblast爆走パートを配しながらも、基本はミドルテンポ主体だということだ。ミドルパートに聴かせる部分も多く、あまり退屈さを感じることはないが。
#5は前半ミドルだが、2:43からの薄シンフォニックblast爆走とそれに続く美しいKey/ピアノパートがイイ!!
#6は何となくAncient Ritesの曲に似ている気が…パクリか?(爆)一瞬カヴァーかと思ったぞ。
#8終盤のクリーントーンGtによる美しい叙情パートも聴きどころか。

ジャケの印象とは裏腹に(笑)かなり聴きやすいMelodic Black!!まあCCPらしい音だな(笑)。
初期ABIGORのような素晴らしいAustrian Black Metalバンドへと成長していって欲しい!!


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