|
2005年 Italy
もとNOCTIFERのZrohell氏(Gt、Ba、Vo)と、Triarius氏(Dr)による2人組Black Metalユニットの7曲入り1stミニ。トータル20:10。限定300枚。 #1はシンセを使用した坦々とした感じの、アンビエント調イントロダクション。 #2は怒涛の爆走True Blackチューン!!絶叫Scream Voもなかなかイイ狂いっぷり!!おっ0:49からの薄メロ2ビート疾走がドラマティックでイイ!!後半のblast爆走パートもスリリングだ。 #3はイントロこそ地味なミドルテンポだが、0:32から2ビート疾走!!さらにメロディックGtが絡みつき、俺の大好きなメロディックblast爆走へ!!堪らん!!(鼻血爆)しかし後半はまた地味なミドル〜スローで終わる。 #5は初っ端からメロディック爆走!!激エキサイティング!!本編序盤は2ビート疾走が主体でPower Metalっぽくもあるが、後半またアグレッシヴに爆走しまくる!!カッコイイ!! どの曲も2分〜3分台とコンパクトにまとめられている。パンクみたいだ(爆)。 ミドル〜スローパートもあるが、ほぼ全曲Rawにアグレッシヴに疾走&爆走しまくり、随所で薄メロGtが聴かせる……といったスタイルか。 正統派薄メロTrue Black!! ![]() official myspace |
|
|
2006年 Colombia
ツインGt4人編成(GtのひとりがVo兼任)Black Metalバンドの1stアルバム。全9曲37:05。以前スウェーデンにLUCIFERIONというDeath Metalバンドがいたが、全くの別バンドなので混同されないように(笑)。 実はコレ、以前ドイツの某Shopで買い物した時にサービスでもらったアルバム(笑)。この殺伐としたジャケはいかにもコロンビアとかブラジル辺りの極悪Black/Thrashといった印象で、「あんま俺の好みではなさそうかな?」と思いつつも「せっかくタダでもらったんだから」ということで聴いてみた。 おを?#1はなんと荘厳で大仰な欧州度満点のイントロダクション!!続く#2は予想通りの暴虐Fast爆走イントロ。しかしリフは薄めで、わりかし聴きやすい。1分ほどでミドルテンポに。うおう!!なんと1:45で正統HMチックなメロディックフレーズ乱入!!さらに2:30でのメロウなリフは思わずヘッドバンギングしたくなるカッコよさ!!うおう!! #4も素晴らしい!!やっぱりblast爆走しまくりチューン!!しかし0:48からの覚えやすいメロウなGtがイイ!!うおう!!さらに1:45からメロディックblast爆走!!ここは悶絶級といってもいいカッコよさ!!やるなコイツら!! #6の3:36からの爆走Gtソロもイイ!! #7もなかなかのメロディック爆走チューン!! その他の曲も基本的に暴虐Fast爆走チューンなのだが、随所に耳を引くメロウなリフ、フレーズが導入されている。 ジャケとは裏腹にかなり欧州志向のFast Black Metal!! なかなか良かった!! ![]() official myspace |
|
|
2007年 Belgium
Sarmak氏(Vo、Gt、Ba)とInferis氏(Dr)による2人組Black Metalユニットのベストアルバム。全12曲74:31。バンドは現在既に解散。Sarmak氏は2005年に心不全により亡くなっている(合掌)。 音のほうはかなりポンコツな演奏の(笑)Raw Primitive Blackといえるだろうか。ただし随所にメランコリックなメロディが導入されていて、割と聴きやすい。爆走パートもあるが、基本はミドルテンポ中心。初期BURZUMタイプといえそうだ。 絶望感に満ちたVoに凄みがある。 #3や#5などはかなりGtメロがドラマティックでカッコイイ!!特に#5の4:11から唐突に流れるソロはかなりショボいながらもクサい!! 薄メロ爆走メインの#10もいい!! しかしこのポンコツさは好き嫌い分かれるだろうな(笑)。スネアの音がよく聴こえないし(爆)。 Underground臭プンプンのTrue Black!! ![]() official myspace |
|
|
2006年 France
Key入り4人編成(KeyがGt兼任)Atmospheric Black Metalバンドの5thアルバム。順調にリリースを続けている。 初期は大作志向のSymphonic Blackという作風だったが、前作あたりからSympho系の持つキャッチーさが薄まり、本格的なBlack Metal然とした、若干Progressive色もある音に変化しつつあるように思える。大作志向なのは相変わらずだが。全5曲トータル45:52(#1、3、4は10分以上の長さ)!! #1はAtomosphericな中にblast爆走を巧く織り込んだ曲。Voは中音域の吐き捨てGrim Voで、Melodic Death系によく見られるタイプ。6:58あたりの深遠なKeyの音が耳に残る。 #2はイントロのblast爆走と不気味な叙情性を持つKeyが印象的。2:04から静寂なKeyとDrのみのパートになり、2:55で2ビート疾走さらに3:12からシンフォニックblast爆走!!ここカッコイイ!!エキサイティング!!ミドルパート5:39からのピアノも非常にイイ!! #3はDoomyなスロー〜ミドルパートが目立つ曲だが、中間部5:27ではスローパートから突如blast爆走!!激エキサイティング!! #4もスローテンポから始まり、0:48からピアノが入る。ここはGothic Metal的耽美さがあってよい!!3:27からblast爆走!!4:05でのAtomosphericなKeyをバックにblast爆走する様もカッコイイ!!6:29からの正統HMチックGtフレーズがなんか新鮮(笑)。クライマックス8:53で全てのものを破壊し尽すかの如くblast爆走!!!全身全霊ヘッドバンギング!! ラスト#5は全篇スローテンポだが、叙情的なピアノやメロウなGtが魅力的な曲。 個人的には2nd、3rdあたりのキャッチーな音づくりが好きだったのだが、決して従来の持ち味が失われたわけではないし、新しいファンを獲得できるクオリティを持った作品だと思う。 ![]() official myspace |
|
|
2002年 Netherlands
DaimonionことFrank Klein Douwel氏(Vo、All Instruments)によるひとりSymphonic Black Metalプロジェクトの4曲入り2nd Demo。 トータルわずか16分にも満たない長さなのだが、これがなかなか充実している。 #1はイントロがGtとKeyの見事なコンビネーションを感じさせる。0:23からシンフォニックblast爆走!!ここ堪らん!!この荘厳なKeyメロ&爆走Drはカッコよすぎる!!ミドルパート1:55からちとヨレたHRのようなGtソロが入る。これはなくてもよかったかも(笑)。2:11からの壮大なシンフォニックKeyがよい!!2:51から再びblast爆走!! #2はスローテンポにヘヴィなGt&Keyで始まる。前半ずっとスローテンポだが、後半2:46から2ビート疾走!!ミドルパート3:20からGtソロ。これもヨレている(笑)。この人、Gtはあまり上手くないようだ(笑)。メロ自体はなかなかよい。終盤もスローテンポで締める。 #3は全篇スローテンポのインスト曲。メロディアスなGtが聴きどころ。 ラスト曲#4は初っ端から2ビート疾走!!この辺はDeathrash調でもある。0:38からシンフォニックKeyが被さる!!ひたすら爆走!!1:12で突如停止して、スローテンポに。2:39から再びシンフォニック爆走!!3:02からヨレGtソロ乱入!!激エキサイティング!! Keyの使い方に、かなりのセンスのよさを感じる。Gtがもっと上手くなれば(笑)、凄い存在になりそうだ!! ![]() official |
|
|
2005年 Finland
4人編成Cold Northern Black Metalバンドの、2004年に発表された2本のDemoの曲を一枚にまとめたもの。 当時はツインGt5人編成だったのだが、Gtひとりは脱退してしまったようだ。 ちなみに#1〜3が1st Demo、#4〜8が2nd Demoの曲である。 基本はFastでアグレッシヴなNorwegianスタイルのFast Blackなのだが、フィンランド産らしく全体的にメロウなリフが活かされた作りになっている。Fast Melodic Blackと呼んでしまってもよいかな?人によって意見が分かれそうな微妙な線だが(笑)。 全篇Fastに爆走というわけでもなく、ミドルでメランコリックに聴かせるパートもある。 2nd Demoからの曲のほうがメロディーの質が高く、オリジナリティのある曲が多いように思える。成長しているということか? #4の1:36からのGtメロが素晴らしい!!メランコリックに爆走!! #5もイントロのスローパートにおけるGtメロディーが非常に印象的だ。あ、この後すぐ爆走しますよ(笑)。 #7も爆走パートとスローパートを織り交ぜた曲だが、スローパートでのGtメロディーが耳に心地よい。 ラスト曲#8は10分を超す大作だが、やはり後半7:33からのミドルパートでの哀愁Gtメロディーが素晴らしい!! Fastに爆走するリズム&荒涼感溢れるメロウなGt…この手のTrue Blackが好きな方であれば、文句なく気に入る作品であると思う!! しかしフィンランドは、ドイツ同様質の高いバンドが多いですな!! ![]() 試聴 |
|
|
2005年 Italy
うおおっ!いかにもBlack Metalな素晴らしいバンド名!!(ベタともいう笑) Lord Inferos氏(Vo、Dr Programing)とFlageiium氏(Gt、Ba、Dr Programing)による2人組Pagan Fast Melodic Black Metalユニットの1stアルバム。 LEGION(軍団)というバンド名なのに2人組、という事実に一抹の寂しさを感じずにはいられないが(笑)、本作リリース直前になんとBaにHERUKAのAdranor氏、Drに同郷のEpic Power MetalバンドThy Majestieのメンバー(こちらではOengusと名乗っているが、パート変わっていなければClaudio Diprima氏)が加入し、現在は4人編成となっている。スーパーバンドですな(爆)。 全6曲トータル50:03!!イントロ、アウトロ的なインスト曲#1、6を除く4曲は全て10分前後という大作志向!! #1は静寂なアコギの響きで幕を開ける。ぐほっ1:13からゲストミュージシャンによるヴァイオリン乱入!!美しい!!これは私の大好きなヴァイオリンBlackか!? #2もアコギから始まるが…即2ビート疾走パートに突入!!ヘッドバンギング!!首が止まらない!!3:15からミドルになり、女性の語りパートへ。5:30からの展開でのメロウなGtリフが良いですなー♪さらにこのまま6:12から爆走!!エキサイティング!!6:49から詠唱が入る。この辺がPaganチック?(笑)9:51から絶叫メロディックblast爆走!!激ドラマティック!!ただしこのまま爆走しながら急に終わる(汗)。 #3もblast爆走しまくりのアグレッシヴな曲だが、中間部でアコギを導入するなど、工夫が感じられる。おお!!ミドルパートでの7:57から再びヴァイオリン乱入!!ここでも爆走してくれたら最高だったが…でも良い!! #4はほのかに哀愁漂うミドルチューンで、まあまあかな…なんて思ってたら1:36からblast爆走!!再びミドルに戻り、曲は2:20あたりで一旦小休止する。ミドルテンポで再開。ここでのコーラスパートは、何ともいえない味わいがある。3:51から爆走!!そして後半7:37から華麗なGtソロが爆走!!くぅ〜っ思わず聴き惚れてしまう!さらに9:10から三たびヴァイオリン乱入!!あ〜素晴らしいい!! #5は初っ端からblast爆走!!邪魔者は殺せ!ブチ殺せ!!(笑)でもしっかり聴かせる美しいパートもあり。ああっ2:57からまたヴァイオリン!!嬉しいね〜(涙)。3:42から再びblast爆走!!でもすぐ終わってミドルパートになり、4:05から詠唱パートへ。ULVERの1stを彷彿とさせる(パクリともいう笑)、心が洗われるような優しい感じの詠唱だ。またblast爆走&ヴァイオリン!!まさに美と暴虐性の応酬!!クライマックスに相応しい凄絶チューン!!! #6はアコギによるインスト。 いかにもイタリア産ならではの、ヴァイオリンの美しさとアグレッションのコントラストが素晴らしいヨーロピアンBlack Metal!! Adranorも頑張ってね(笑)。 ![]() official |
|






