GROHM 「The Negation of Silence」
2006年 Austria

4人編成Black Metalバンドの1stアルバム。全6曲39:39。Voは元HELLBOUND、DrはMisanthropic Mightのメンバーでもある。ちなみに似た名前でGROMというBlack Metalバンドが5つ(エストニア、ポーランド、ロシア2つ、USA)、またGROM02(クロアチア)、GROMM(ウクライナ)というBlack Metalバンドが存在する。もうワケわかんねえな(爆)。
#1はリリカルで美しいピアノによるイントロダクション。このセンスはオーストリーならではか?
うってかわって#2はチリチリしたGtリフと邪悪Grim Voによる爆走Raw Primitive Black!!部分的にメロウなフレーズも聴かせてくれる。
#3もいかにもメロプリといった感じのイントロGtが印象的。序盤スローテンポだが、1分ほどでblast爆走!!メロディックblast爆走満載でカッコイイ!!終盤近く7:28スローパートのメロウなGtパートも哀愁があってイイ!!
#4も激Blackチューンだが、終盤のクリーンGtソロパートが印象的。しかしちと長いかな(笑)。
#6はLive曲。予想通りの荒々しい演奏だ(笑)。

オーストリー産らしいメロディセンスが織り込まれた、Melodic Raw Primitive Black!!
マイスぺにはBlack'n Rollなんて書いてあったが……普通にBlack Metalだったぞ?(爆)


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2008/05/03 10:59 | | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑
GRENDEL 「Beowulf」
2005年 Italy

4人編成Pagan Black Metalバンドの1stアルバム。全8曲37:58。このGRENDELは本作1枚のみを残して解散し、現在はIld Dansというバンドに改名して活動を続けている。
お気づきの方もいるかと思うがこのGRENDELとは太古の叙事詩『ベオウルフ』(最近映画にもなりましたね)に登場し、英雄ベオウルフに退治される巨人(ドラゴンとするケースもあり)の名前である。このアルバム、タイトルがズバリ「Beowulf」で、アルバム全体が『ベオウルフ』をコンセプトとしたストーリーアルバムであると思われる。だって曲名が#1「Intro」のあとは#2が「Grendel」で#3が「Beowulf」だもんなあ(笑)。さらに#7「The Golden Palace of Heorot」のHeorotとは『ベオウルフ』第1部で、グレンデルがデンマーク王フロースガールの家臣を虐殺し、ベオウルフとバトルを繰り広げる舞台となる宮殿の名である。
ちなみに#5の曲名が
「Of Blood And Glory」!!(爆)これは熱すぎます(爆)。
#1はひたすらに荘厳で壮大でドラマティックなイントロダクション。さすがRHAPSODYを産んだ国のバンド(笑)。その余韻をブチ壊すが如く暴虐リフ&blast爆走リズムで畳みかけるFast Blackチューン#2!!リフは割と厚めで、殺傷力充分である。と同時にうっすらとメロディアスでもある。この感触はNAGLFARの2ndあたりに近いだろうか?そして1:08からミドルになりPaganチック詠唱パートに!!続いて「ヘイ、ヘイ」とか「ラーララララーラー」とか、やたら漢チックな勇壮詠唱が続く(笑)。その後また薄メロblast爆走!!まさに田舎臭くなったNAGLFAR(爆)といった感じの曲だ。

その他の曲も爆走Fast Black+Pagan詠唱パートといったタイプが多い。
個人的にはGtがもっとメロディアスに泣いてくれるとより嬉しかったのだが(メロディアスなパートがないという意味ではない)、それでも充分にハイクオリティなBlack Metalアルバムである!!!


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2008/03/01 14:47 | | コメント(2) | Trackback(0) | pagetop↑
GEXEROTT 「Grim Arcane Winds」
2007年 Colombia

トリオ編成(BaがVo兼任)Black Metalバンドの1stアルバム。全9曲41:51。ん〜しかしマイスぺの写真には4人いるな?(汗)
音はFastに疾走&爆走するTrue Black系だが、Gtは意外にもメロディアスなパートもあり、コロンビア産でありながら欧州型Blackを意識したスタイルとなっている。ジャケもNorwegian!って感じだしな(笑)。
Voは絶叫ScreamがメインだがLow Growlが加わりScreamと絡むパートもあったりする。
曲によってアコギを絡めたりして、叙情性の演出力も充分持っているバンドである。特に#4の1:51からのアコギは素晴らしい!!
#5序盤のメロウなGtが耳に心地よい!!
ラスト#9のみやたらPrimitiveなジャリジャリしたリフだが、これはボートラで2005年時の曲らしい。この頃は今よりもかなりRaw&Primitiveな音だったようだ。

正統派True Black!!


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2008/01/26 22:43 | | コメント(4) | Trackback(0) | pagetop↑
Grabak 「Agash Daeva」
2007年 Germany

ツインBa5人編成(BaのひとりはディストーションBa)Fast Black Metalバンドの4thアルバム。全11曲45:33。
前作まではCCP Recordsだったが、今作からレーベルを移籍しBlack Blood Recordsからのリリースとなっている。それに伴い(?)ロゴも変化している。
一方音のほうは全く変わらずで、今作も期待通りのblast爆走満載ハイパーFast Blackが全編にわたり貫かれている。疲れているときにはあまり聴きたくない音だ(笑)。
もちろん暴虐性だけではなく、随所に配された独逸産らしいメロディ・ラインも健在である。
#2の3:45あたりからのメロディックblast爆走は堪らんカッコよさ!!
#5はへヴィなリフ、ややLow Growl寄りなVoを用いたDeath/Thrash風なミドルチューンだが、2:51からのGtソロが印象的。
#7の1:40からの爆走Gtメロもイイ!!
#8の2:02からのGtフレーズも激烈爆走パートの後でホッとさせるほのかな叙情性(?)を感じる。

大半の曲で爆走しまくる怒涛のFast Black!!
Dark Funeralあたりを好む方におススメのバンドだ!!!


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2007/12/08 16:59 | | コメント(11) | Trackback(0) | pagetop↑
GRANDEUR&DECADENCE 「S/T」
2006年 Poland
 
ん〜なんとも素晴らしいジャケ!!こういうのはもう即買いですな〜♪
詳細不明(汗)のBlack Metalバンドの1st Demo CD-R。全7曲トータル35:53。このロゴの雰囲気や所属レーベル(Einsatzkommando Productions)からいって、恐らくNS系かと思われる。
聴き手の不安感を煽る不穏なイントロダクション#1に続く#2は、Raw Primitiveでありながらもメロディを伴ったGtリフで始まる。うん、なかなかイイぞ♪メロのない箇所はOld School Thrash的でもあるな。5:54あたりからのGtメロも聴かせる!意外にキャッチーだな(笑)。本編は坦々としたリズムなのだが、終盤クライマックス7:30でblast爆走!!
#3もイントロのGtメロが哀愁で素晴らしい!!
#5イントロも印象的で耳に残るメロだ。疾走チューン!!

哀愁メロを兼ね備えたRaw Black Metal!!


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2007/08/14 10:54 | | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑
GOSFORTH 「Hornlust」
2006年 Italy

4人編成(BaがVo兼任。ひとりはLive時メンバーでBa担当)Black Metalバンドの2ndアルバム。
Fastでアグレッシヴな正統派Black Metalをクリエイトしている。
#1は初っ端からblast爆走!!Voの絶叫っぷりが実にイイ!やや硬質なGtリフが特徴的だ。クライマックス4:26からのメロディックblast爆走がドラマティックで素晴らしい!!
#2、3はやや地味かな(汗)。
#4はDoomyなスローテンポで始まるが、0:57からblast爆走!!1:42でスローに戻るが、ここのGtメロがなかなか良い!!スローテンポと爆走パートを交互に織り込んだ構成だ。
#5もダークなメロディ+スローテンポで始まる。陰鬱な雰囲気が充満している。1:43からblast爆走!!その後アップテンポとblast爆走が繰り返される。
#6は薄メロ2ビート疾走で始まる。この薄メロGtなかなか良い!0:42からblast爆走!!1:09から爆走にイントロのGtメロが被さる!!カッコイイ!!ここはまさにFast Melodic Black!!1:38でスローダウン。スローテンポがしばらく続き、2:39からミドルに。3:02からblast爆走!!3:29から再び薄メロが絡む!!イイ!!
ラスト#7はアコギが印象的なスローチューン。

正直インパクトはあまりないが(汗)、手堅い作りの正統派Black Metalであると思う。


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2006/11/23 21:10 | | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑
GERGOVIA 「Coulee de lave」
2006年 France

Endless AgonyのDrでもあるLord Necron氏(Vo、Gt、Ba、Dr)による、一人Black Metalプロジェクトの2ndアルバム。セッションKeyとして、Horglaert氏が参加している。
音のほうは、どこにKeyが入っているんだ?と言いたくなるような(笑)チリチリしたRaw&PrimitiveなGtリフを主軸に据えた、True Black Metalをクリエイトしている。ただし、前作同様このGtリフがうっすらと湿ったメロディーを含んでいる為、エセBlack Metallerの私でも楽しめる内容となっている。
#1は剣を打ち鳴らす音、馬のいななき、男の雄叫びといった実にBattleな効果音で始まる!!その後Rawな薄メロGtがblast爆走!!首が止まらん!!その後ミドルとblast爆走が交互に入る曲構成。エキサイティングなblast爆走パートの途中で、急に曲が終わる(汗)。
#2も初っ端からblast爆走&2ビート疾走!!ヘッドバンギング!!0:26からの2ビート疾走での薄メロGtがよい!!blast爆走1:03でのGtもドラマティック!!2:41のスローパートで、急に叙情的な展開に(笑)。あ、ここKey入ってるな。イイ!!すぐまたRawに爆走するが(笑)。
#3も剣を抜く音から始まる。好きだね?(笑)序盤は無愛想なリフによるミドルパートが続くが、0:50から薄メロblast爆走!!カッコイイイ!!!2:53からのダークなメロも○。
#4は壮大だがどこか邪悪さを感じるスロー〜ミドルチューン。1:48からのメロウなGtと詠唱による展開に不気味な叙情性(?)があってよい!!
#5はイントロの孤独と哀愁を感じさせるメランコリックなGtメロディーがよい!!ミドルテンポで曲が進むが、1:43から緩めの2ビート疾走。2:09からblast爆走!!2:34の思わず泣き出しそうな(?)哀愁Gtがよい!!その後Keyと詠唱による叙情パートがまたイイ!!スロー・バラード的な哀愁と叙情性の高い曲だ。
#6は激エキサイティングな爆走チューン!!バックにうっすらと入ったKeyが劇的効果を上げている。

総じてRawでありながらも哀愁を含むGt、攻撃性と叙情性のバランスが見事なBlack Metalだ。
しかしこのジャケのマークは何だろね?(笑)1stにもあったが。


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2006/09/10 12:46 | | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑
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