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GOTHMOG 「A Step in the Dark」

2009.05.15.Fri.23:23
2009年 Spain

ツインGt5人編成Melodic Black Metalバンドの1stアルバム。全10曲41:48。VoとGtのひとりはMelodic Power Metalバンド、Cain's Dinastyのメンバーでもある。このGOTHMOG、同名異バンドが他に3つほど存在している(うち2つは解散あるいは活動休止中)。
明確な泣きのGtメロディをフィーチュアした、聴きやすい疾走スタイルのMelodic Blackをクリエイトしている。正式メンバーにはいないようだがKeyも入っていて、楽曲のドラマ性を高めるのに貢献している。#1などはそのKeyが不穏な空気を描出している。GtリフはPower Metal的で、適度な厚みと重みを持っている。2ビート疾走が基本リズムだ。Voは邪悪な正統Grimスタイル。メロディック疾走が貫かれていて素晴らしい!! 1:54でのハッとさせる叙情的クリーンGt&泣きメロGt、それに続くDeathrash調疾走は堪らんカッコよさ!!
#2は叙情的アコギの後、クサメロGtが泣きまくり!! 1:03からMelodic Power Metalチックにメロディック2ビート疾走&爆走!! てかマジここイイ!! さらに1:22からのメロ展開がまたクサすぎ!! これはまさにクサメタル!! 堪らん!! じょばばばばばばばーーーーーーーーっっっ!!!!!  このクサさからは情熱の国、スペインらしさを感じ取ることができよう(ホントか?)。
#3序盤はリフ主体のアグレッシヴ&ストレートなThrash/Power Metallic2ビート疾走から始まる。エキサイティングにヘッドバンギング!! しかし1:01からクサメロGtが入り、さらにノーマルVoも乱入!! その後は一転してDeathrash調にBrutal爆走!! Low Growlも活躍しているな。そして2:17から俺の大好きな哀愁メロディック爆走!! 実に目まぐるしい展開だ。
#4は落ち着いた感じのミドルチューンだが、ネオクラ風味入った正統HMチックGtソロがクサい!!
#5は荘厳なKeyが効果的な導入部。ミドルで進むが、1:02からエキサイティングBlast爆走!! 1:19からのGtメロクサい!! てかこっからしばらく怒涛のクサメロディック爆走!! こりゃ脱糞!! ぶば●●●●●●ーーーーーーーーーーーっっっっ!!!!
#8序盤のメロディック疾走がまた激エキサイティング!! 涙しながらヘッドバンギング!! その後ミドルになり、女性ノーマルVoが入る。1:53からその女性VoがGrim Voと共に爆走!! ここ堪らんエキサイティング!!
#9はアグレッシヴに疾走&爆走しまくりチューン!! でもやっぱクサい!!(笑)0:51からのメロディック疾走イイイ!! クサ疾走万歳!! うひょう2:27からのソロもクサいでよ!! 連続クサ疾走!!
ラスト10は前半は若干メロ抑えめの疾走曲という印象だが、後半3:23からのメロディック疾走がドラマティックにクサい!! やっぱ聴かせてくれます!!

主要メンバー2名がPower Metalバンドに在籍しているだけあって、リフやソロ、リズムなどもPower Metalを思わせるFast Melodic Blackだ。てかメロディアスなBMというよりも、BMの攻撃性を取り入れたPower Metalと呼ぶほうがしっくりくるかもな。90年代によくいたバンド群を思い出した。どの曲にも耳に残るGtメロディがあるのは流石である。ジャケ&ロゴも最高だな!!
とにかくクサメロディック疾走&爆走が大好きなPower Metaller、Melodic Death/Black Metallerに大スイセンだ!!!


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GRIMNIR 「Kreuzzug in den Tod」

2009.04.19.Sun.21:43
2006年 Austria

トリオ編成(GtがVo兼任)War Black Metalバンドの1stアルバム。全8曲43:21。
War BlackというとFast&Brutalな音をイメージしがちだが、このバンドはそういうタイプではない。
Gtリフはやや厚みがあるが重過ぎず硬過ぎず、適度にメロウで柔らかみがある。Voはカン高い絶叫Grim Voice。やや後ろに引っ込み気味か。リズムはBlast爆走とミドルテンポが半々くらいという印象。
#1ではミドルパートに於ける薄メロがほのかなドラマ性を描出している。
#2は怒涛のBlast爆走から始まり、0:41からのミドルパートでのGtメロが聴かせる。そして再び爆走!! なかなかエキサイティングだ。
#4もミドルパートのGtメロがイイ感じ。このパターン得意だな? 
#5は基本スローチューンで終盤近くになって爆走するのだが、5:18から前面に出て活躍するBaが印象的だ。
#7はメランコリックなメロのスローテンポによる導入部が印象的。本編がやや地味な感があるのが残念か。
ラスト#8は爆走から始まり、ミドルパートと交互に攻めてくるタイプの曲。この曲もミドルパートでのGtメロが印象的だ。

曲構成が似たよったパターンの曲が多いのが難点だが、センスは悪くないと思う。
なかなか聴かせるタイプのWar Black!!


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GRAMARY 「Suffocation」

2008.07.25.Fri.22:13
2006年 Finland

GAMMA RAYではありません(笑)。
Key(Shape of Despairのメンバー)入り4人編成(GtがVo兼任)Black Metalバンドの1stアルバム。全7曲40:08。現在はKeyが脱退してGtがひとり加入し、ツインGt4人編成となっている。
音はいかにも北欧風のFast Melodic Blackなのだが、blast爆走パートなどかなり気合が入っていて(特に#2などは激エキサイティング!!)暴虐性も充分に備えている。Voは高音絶叫化鳥系で、泣き喚いているようにも聴こえる(笑)。
北欧産らしい寒々しいKeyが楽曲のドラマ性を高めている。このKeyが脱退してしまったのは実に残念だ。次作では音が変わってしまう恐れがあるな……。また、アコギ(Baが兼任)も優れた演出効果に一役買っている。
Gtもなかなか頑張っていて、#5中盤3:05からのメロディック2ビート疾走はどっかで聴いた感もあるが(汗)、それを気にしなければ実にカッコよくエキサイティング!!
ラスト#7はアコギのみのインスト兼アウトロ。美しい!!

実に寒々しくドラマティックな北欧Cold Black!!


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GROHM 「The Negation of Silence」

2008.05.03.Sat.10:59
2006年 Austria

4人編成Black Metalバンドの1stアルバム。全6曲39:39。Voは元HELLBOUND、DrはMisanthropic Mightのメンバーでもある。ちなみに似た名前でGROMというBlack Metalバンドが5つ(エストニア、ポーランド、ロシア2つ、USA)、またGROM02(クロアチア)、GROMM(ウクライナ)というBlack Metalバンドが存在する。もうワケわかんねえな(爆)。
#1はリリカルで美しいピアノによるイントロダクション。このセンスはオーストリーならではか?
うってかわって#2はチリチリしたGtリフと邪悪Grim Voによる爆走Raw Primitive Black!!部分的にメロウなフレーズも聴かせてくれる。
#3もいかにもメロプリといった感じのイントロGtが印象的。序盤スローテンポだが、1分ほどでblast爆走!!メロディックblast爆走満載でカッコイイ!!終盤近く7:28スローパートのメロウなGtパートも哀愁があってイイ!!
#4も激Blackチューンだが、終盤のクリーンGtソロパートが印象的。しかしちと長いかな(笑)。
#6はLive曲。予想通りの荒々しい演奏だ(笑)。

オーストリー産らしいメロディセンスが織り込まれた、Melodic Raw Primitive Black!!
マイスぺにはBlack'n Rollなんて書いてあったが……普通にBlack Metalだったぞ?(爆)


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GRENDEL 「Beowulf」

2008.03.01.Sat.14:47
2005年 Italy

4人編成Pagan Black Metalバンドの1stアルバム。全8曲37:58。このGRENDELは本作1枚のみを残して解散し、現在はIld Dansというバンドに改名して活動を続けている。
お気づきの方もいるかと思うがこのGRENDELとは太古の叙事詩『ベオウルフ』(最近映画にもなりましたね)に登場し、英雄ベオウルフに退治される巨人(ドラゴンとするケースもあり)の名前である。このアルバム、タイトルがズバリ「Beowulf」で、アルバム全体が『ベオウルフ』をコンセプトとしたストーリーアルバムであると思われる。だって曲名が#1「Intro」のあとは#2が「Grendel」で#3が「Beowulf」だもんなあ(笑)。さらに#7「The Golden Palace of Heorot」のHeorotとは『ベオウルフ』第1部で、グレンデルがデンマーク王フロースガールの家臣を虐殺し、ベオウルフとバトルを繰り広げる舞台となる宮殿の名である。
ちなみに#5の曲名が
「Of Blood And Glory」!!(爆)これは熱すぎます(爆)。
#1はひたすらに荘厳で壮大でドラマティックなイントロダクション。さすがRHAPSODYを産んだ国のバンド(笑)。その余韻をブチ壊すが如く暴虐リフ&blast爆走リズムで畳みかけるFast Blackチューン#2!!リフは割と厚めで、殺傷力充分である。と同時にうっすらとメロディアスでもある。この感触はNAGLFARの2ndあたりに近いだろうか?そして1:08からミドルになりPaganチック詠唱パートに!!続いて「ヘイ、ヘイ」とか「ラーララララーラー」とか、やたら漢チックな勇壮詠唱が続く(笑)。その後また薄メロblast爆走!!まさに田舎臭くなったNAGLFAR(爆)といった感じの曲だ。

その他の曲も爆走Fast Black+Pagan詠唱パートといったタイプが多い。
個人的にはGtがもっとメロディアスに泣いてくれるとより嬉しかったのだが(メロディアスなパートがないという意味ではない)、それでも充分にハイクオリティなBlack Metalアルバムである!!!


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GEXEROTT 「Grim Arcane Winds」

2008.01.26.Sat.22:43
2007年 Colombia

トリオ編成(BaがVo兼任)Black Metalバンドの1stアルバム。全9曲41:51。ん?しかしマイスぺの写真には4人いるな?(汗)
音はFastに疾走&爆走するTrue Black系だが、Gtは意外にもメロディアスなパートもあり、コロンビア産でありながら欧州型Blackを意識したスタイルとなっている。ジャケもNorwegian!って感じだしな(笑)。
Voは絶叫ScreamがメインだがLow Growlが加わりScreamと絡むパートもあったりする。
曲によってアコギを絡めたりして、叙情性の演出力も充分持っているバンドである。特に#4の1:51からのアコギは素晴らしい!!
#5序盤のメロウなGtが耳に心地よい!!
ラスト#9のみやたらPrimitiveなジャリジャリしたリフだが、これはボートラで2005年時の曲らしい。この頃は今よりもかなりRaw&Primitiveな音だったようだ。

正統派True Black!!


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Grabak 「Agash Daeva」

2007.12.08.Sat.16:59
2007年 Germany

ツインBa5人編成(BaのひとりはディストーションBa)Fast Black Metalバンドの4thアルバム。全11曲45:33。
前作まではCCP Recordsだったが、今作からレーベルを移籍しBlack Blood Recordsからのリリースとなっている。それに伴い(?)ロゴも変化している。
一方音のほうは全く変わらずで、今作も期待通りのblast爆走満載ハイパーFast Blackが全編にわたり貫かれている。疲れているときにはあまり聴きたくない音だ(笑)。
もちろん暴虐性だけではなく、随所に配された独逸産らしいメロディ・ラインも健在である。
#2の3:45あたりからのメロディックblast爆走は堪らんカッコよさ!!
#5はへヴィなリフ、ややLow Growl寄りなVoを用いたDeath/Thrash風なミドルチューンだが、2:51からのGtソロが印象的。
#7の1:40からの爆走Gtメロもイイ!!
#8の2:02からのGtフレーズも激烈爆走パートの後でホッとさせるほのかな叙情性(?)を感じる。

大半の曲で爆走しまくる怒涛のFast Black!!
Dark Funeralあたりを好む方におススメのバンドだ!!!


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